こどものきろく(児童相談所)



なにかとニュース等で聞く児童相談所という所って「児童虐待」とのつながりを深く感じてしまう場所だったのだけど、そうでも無いのは自分が行ってみて分かった事だった。

子供が二歳になった頃だったと思う。
実家の母の近隣に息子と一ヶ月しか生まれた日が違わない子供がいた。
その子はよくおばあちゃんのうちに預けられていたというから、子供の面倒だけをみていられる人が近くにいたというのが原因だろうと今は思う。
とにかく実母にはその子(女)と比べて「たけちゃんは、言葉がおそい、おそすぎる」と言われた。
実際に今も子供は言葉がおそいかもしれないが・・・。

それで通っていたのが市の開催している言葉の教室というもの。
言葉などの成長におくれが見られる子をたくさん集めて、体やおもちゃ等を使ってただ遊ばせるというものでしたが、当時いつも家にひきこもりがちだった私は、子供を同年代の子と遊ばせる機会が無かったので二週間ごとのそのあつまりがすごく子供を成長させた。

四ヶ月1クールで、2クール通ったのだけど、まだ少し遅れがみられた子。
それで教室の方は順番待ちが多いのでということで児童相談所に通所してみてはどうか?という事を言われて通い始めた。

担当者のマツナガさん・・・優しい男性で、子供もすぐになついた。
所員の人はみんなやさしくて、子供の成長を見るという事で一人遊びをさせていてもらっている間に私達親が悩みを相談していくという感じでした。

いくつかした相談の中に旦那の子供に対する扱いがあった。
まだ首も座りきらない息子を「高い、高い」だと言っては天井に向けて放り投げ何度か天井に激突。
でっかい腹の上をよじ登らせて、ころがって行っては頭をタンスにぶつけるような事したり。
それを何度も注意するのに毎回やらかす。
そして子供はちょっとくらい乱暴にあそんでやらんとだめだとか言っていた。

なにかのオリに「俺は小さい頃そんな事してもらわなかった」といじけたことをいった事があった。
その話しを児童相談所の人に言ったところ「お父さんのお誕生日とかおろそかにしてませんか?」と聞かれた。
事実として子供と旦那の誕生日は数日しか違わないので一度目と2度目の誕生日は子供メインでやっていたのでその事を話しました。
すると所員さんが「それじゃあ、お父さんのお誕生日に、子供さんとの誕生日をまとめてしてあげてみたらいかがですか?」と聞かれたのだけど、その時点ですでに旦那の事大嫌いになっていたので、その後も子供の誕生日にちゃんと子供メインで誕生日をしてますが・・・。

保育園に通い出すまでの間に通っていた児童相談所のおかげで、新しいおもちゃへの興味や、人に「あい・どーぞ」とするおもちゃの共有を覚えさてもらった気がします。

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