てげてげなるままに

てげてげなるままに

自分でケーキを焼いた時



状況は、自宅に戻る日の朝、私の実家で皆で食べるために、相方がケーキを焼きました。

相方は・・・
ケーキが焼き上がりました。
ザクッと3分の1ほど切り、アルミに包みました。
それを自分のバックの中にしまった後、皆で食べる分を切り分けました。


このエピソードは今でも我が家でしつこいほど繰り返し語られています。
「最初に自分の分をしっかり確保するのがすごい。さすが自己主義、個人主義だ」
「家族で食べるためといいながら、自分が食べたかったから違いない」
感覚の違いを説明するエピソードとして方々に話しているのです。


日本人なら・・・
ケーキが焼き上がりました。
均等に切り分けます。
食べた後、余っていたら、お伺いを立ててから持って帰る。
こうするはずだと・・・

私もこれには驚きました。

家族はチョコレートケーキを食べたいですか?

私(相方)が作ったらどう思いますか?

材料を買う時にこう聞いていましたから・・・

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