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2006年03月20日
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テーマ: 徒然日記(23477)
思い出すのは大学の卒業式。
時はバブル全盛だったから、みんな気張っていたなぁ。
見ないようにしていたけど。

毎月いったいいくら親から仕送りしてもらってんだよ~?ってヤツがいっぱいいた。
男関係で揉めて引越しするって時でも、頼むと親から100万とか
仕送りされてるヤツとかもいた。そいつにとっては普通の事だったかもだけど。

卒業式、私はどん底貧乏の果てにようやく卒業を迎えた。
4年間、大学に通えただけでもホッとするような赤貧の我が家庭であったから、
卒業式だからといって、特にお金をかけられるわけでもなく、

親が着古してタンスの奥に眠っていたタイトスカートで、履き慣れた靴、
美容室にも行っていないザンバラな髪で臨んだ。
マジで着るものがなかった~!

友達は和服なんかで洒落ていたっけ。
レンタルではかま姿って人もいたな。

見た目としては、とても惨めな自分であった。
卒業という目出たい日に、オノレの不幸をかみしめた感じだ。

が、貧乏は一生続くわけではない。

そう思って生きてきたから、今では高価な衣服も着たいならば着れる。
ただ、着たいという気持ちはあまりわかない。
変にぜいたくをしない人間になったかも。


あの時、本当は綺麗に着飾りたかった。友達にカメラを向けられた時、
心から「撮って~」といえるくらいの自信に満ちた自分でいたかった。
あの時私はとてもイジイジしていたんだ。

だからって、今、素敵な服を着ても何の意味もない。
今は、そんな服はいらない。


でも、綺麗な服を着れるなら、あの時の自分に着せてあげたかった…。
結婚式で素敵なドレスを着ることも、どうやらないらしい。
私の人生は「晴れ着」を着ることなく終るらしい。

ちなみに成人式も何もなかったから、本当に晴れ着体験はない。

一生ないのか…。

ガックシ。

人生の終わりに経帷子くらいは着せてもらえるのかな?

まったく、人生って、思ったようにはいきませんねぇ。







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最終更新日  2006年03月20日 00時31分55秒
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Re:卒業式(03/20)  
sitar さん
他人事かつ無責任な発言になってしまいますけど、
望んでいれば晴れの日も来るのでは?
正月だって晴れ着でOKです!とにかく晴れてみる。 (2006年03月20日 00時52分20秒)

sitarさんへ  
ん~、だからね、そういう晴れ着はいつでも着れるのですよ。

悪いけど、安易な励ましってけっこう無意味ですよ。
的外れっていうかね。

そういう「良い人」は多いですね。
ゴメンなさいね、あなたを批難するわけではないのだけど、そういうの通用しないのですよ。

相手を見てからコメントしようね。





(2006年03月20日 01時05分52秒)

Re:sitarさんへ(03/20)  
sitar さん
>悪いけど、安易な励ましってけっこう無意味ですよ。
おっしゃる通りです。失礼しました。
(2006年03月20日 23時39分47秒)

人生卒業の晴れ着  
 男としては晴れ着に特別な感慨はないです。ここに来ると、女性ならではの(あるいはフリフリ13号さん独特の?)心理に触れられて新鮮です。
 そういえば義父が亡くなった時、生前に三十三観音巡りをしたときのお寺の名前がたくさん書かれた白装束を掛けられてました。あれも晴れ着と言えるかどうかよくわからないけれど、今考えると、血のつながった肉親にとっては晴れ着に近い気持ちだったかもしれません。
 先日は、酔っぱらって書き込みし、失礼しました。ご忠告どおり、しっかりたしなめてくださった方もおりました。ありがとうございます。こちらでは、面白ければという条件つきでOKと理解いたしましたので、がんばります。 (2006年03月21日 21時13分09秒)

パブデ・ピカソさんへ  
パブデ・ピカソさん
男は「晴れ着」という感覚自体ないのではないでしょうか?
結婚式でも、男性が衣装を選ぶのに迷うという話はきいたことがありません。
つまり、この「晴れ着」の問題は男には理解できないのだと思います。
男は中身が良ければコナカのスーツでもオッケーです。
アルマーニのスーツを着たイケテない男よりもずっと良いでしょう。
男に関しては、そういうものです。
反対に、イケテル女性であっても、どーしよーもない服を着せておくと、全く輝かないものです。
不細工でもブランドの服を着せるとけっこうなんとかなったりします、女性の場合。

先日のよっぱらいコメントとは違い、お気遣いのあるコメントありがとうございます。
これからも頑張ってください。
(2006年03月22日 02時17分31秒)

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