「ハンニバルライジング」ムラサキの矛盾 | ふーるずバー

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2007年05月10日

「ハンニバルライジング」見た。

そんな感想。

まぁ、細かいことでありますが、
気になった点をいくつか。

レディ・ムラサキですが、剣道の稽古シーンでは、
なかなかの強さを見せ、
「スキを見せるな！」な～んて指導していたのに、
屋敷に人が訪ねてきたら、相手を確認もせずドアを

人格に矛盾がないか？

という話を知人の男性にしたら
「まぁ、女だからしょうがない」だって。
ふん。
「女はあくまでも女を演じるべき」、ということなのか。

ところで、レディ・ムラサキは日本人という設定なのに、
役者は日本人ではない。
「ハンニバルライジング」に限らず、
海外の映画では、日本人という設定で日本人ではない役者が
演じていることがたまにある。

日本が出遅れているのだろうか？と、

まぁ、出遅れてるんだろうな。

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これにも日本人の旅行者という設定でアジアの女の子が出演している。
結局、英語が出来ないので日本人は活躍できないのかな。
まぁ、「ホステル」は、エグイことされる役なので、
あえて出たいと思う役者もいるかどうか…（そのぐらいエグイ）

拷問を受けて「イタ～イ」をひたすら繰り返すシーンは、
やっぱ日本人じゃないな…と気づかされる。