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2007年12月11日
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テーマ: 徒然日記(23483)
カテゴリ: 日常生活
年末だから、というよりも、
もうすぐ41歳の春だから、
部屋の不用品やらなんやらを処分!処分!処分!の日々である。

捨てるには惜しい、そう思ってとっておいたものが、
いつの間にかどっさり部屋を占拠していた。

この部屋に住み始めて10年以上になるだなぁと、改めて
自分の足跡を振り返る。
これだけガッサガッサと処分していると、
なにやら儀式でも執り行っているかのようでもある。


オークションに出してみたりもする。
すると「ダメでしょ、これは」というヘンなモノが
意外や高値で落札されたりして、ちょっと面白い。
自分の足跡に他人の意外な評価をもらうようでもある。

最近の私の悩みといえば、部屋が狭いということだった。
それで今回のような処分に及んでいるのだが、
この部屋に住み始めたばかりのころは、
家、部屋、自分の空間というものに飽くなきまでの憧れがあったのだ。

過去の日記を読んでくれている方にはわかってもらえると思うが、
現代の山賊のような父親のせいで、
落ち着いた住まいに暮らしたことがなかったのだ。

そんな日々だったから、いつでも荷造りできるようにしてある私物、
という環境で暮らしていたのだった。

独立して自分の部屋を持ったからには、落ち着ける空間をつくろう、
雰囲気を良くしよう、インテリアも増やそう、飾りもつけよう、
そんな風に求めるままにしていたからだろうか、モノが増えた。


買ってそのまま持っているだけ、というモノが多い。
捨てなきゃ増えるのはあたりまえ。
自分なりのブームが終わったらその時点で処分すればいいのだが、
どうも酒を飲むのと同じで、あとでもう一杯くらい飲めるかも感覚で、
「またいつか」と、とっておいたりする。これがいけない。
酒を飲む時も、どうもだらしなくなって、使った食器などを台所にぶん投げておいて、
どっさり溜めて明日洗おう、なんてことにしてしまう。
これをして「始末が悪い」と言うのだろうね。

台所の達人は「いちいち始末をつけるのが大事」と言っていたな。
「始末をつける」、日常的な感じだけど意外と厳しい言葉だよね。
最近、処分ブームの私は「始末をつける」という言葉を大事にしている。

そもそも、ものごとが終わったら始末をつけなきゃならんのだった。
それをしないからダラダラとモノが積みあがる。
今まで始末の悪いヲンナだった。反省。
これからは始末をつけるゾ。

ふと思うのはヤクザ映画などで偉いヤクザが手下に命令する
「始末しておけ!」っていうセリフだ。
あの「始末しておけ!」という指示はとても重要な指示なのだ。
一件づつ確実に仕事を完結させるためには始末が重要。

ひとりだと自分で何もかも始末つけなきゃならないけど、偉くなって手下がいれば
「始末しておけ」って言える。いいなぁ。うらやましいなぁ。
自分でいちいち始末つけてると、とてもコマコマ忙しいことになっちゃう。
一日3回食事したら、作って食べて3回食器をかたづけるし、
それだけで一日終わるよ…。
「始末しておけ!」って、誰かに言いたいよ。

昔ながらの良い奥さんっていうのは、おそらく旦那さんの前に出て
「あとは、あっしが始末つけときますんで」と快く「始末をつける係」を
担っていたのだろうな、などと思う。
しかし最近は、懐の大きい親分肌の男がいないから、始末もつけてもらえない。
男も自分で自分の始末しているうちに、だんだん人間がせせこましく
なったかもなぁ、などとも思う。
おっと、また男を糾弾してしまったわい。
最近、男もすっかり処分してしまったからな(笑)。
へなちょこのくせに始末の悪い男が多くてね…。





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最終更新日  2007年12月12日 01時22分06秒
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