「 開かれし扉 」

「 開かれし扉 」

瞑想への導き(中級編)



今日は、毎日している「中級者」向けに書きます。

毎日 瞑想を続けていると色々変化が出てきます。

始めに訪れるのは、過去の思いでをランダムに思い出します。

この状態は、アストラル的意味において、未消化な問題を見ています。

それを ゆっくり瞑想の中で、「見る」事で、自分なりの答えが出て来ます、

その時は未消化でも、10年後瞑想の中で消化する事ができます。

この未消化の部分が無意識を担います、「私」と言う実感はこの部分の集積

にすぎません、一つ一つ消化できる事で、無意識の支配が少しづづ減ります。

根気強く見続ける必要があります。

呪術師の師匠は、この無意識をすべて消化できたら、完全な自由が手に入る(仏教の悟り)と言っています、それくらい大事な事です。




有る程度、無意識の消化が進むと体の振動率が少しづづ上がる為、ハートチャクラが開き始めます。

ズゥーと待ち続けていた 「言いようの無い快楽」が訪れます。愛の感覚です。

それは、何年も続きます、その中で魂の目覚めとガイドや神との関係が始まります。

ガイドの指示は的確過ぎて、自我は戸惑います。

およそ、合理主義を飲み込んだ自我は、その革新的、指示に驚きます。

しかしその指示が、間違えたり適切ではない事は、一度も有りません。(不適切なガイドが付くケースもたまに有ります)

その指示に敬意を持つまで、数年の時間が必要でした。(個人談)




ガイドと同時に神との絆を持ちます。

24時間いつも繋がって居る事を実感できます、感謝が止まりません。




次成る問題は、霊界や神々の世界の通過です。

瞑想中に 沢山の誘惑に会う様に成ります。

キリストやブッタ、弥勒菩薩、マイトレーヤ、偉大な存在に会う事に成ります。

そして、自分の魂がいかに偉大で、素晴らしい存在なのか、知らされます。

この誘惑はとても心地良い為、その意識に捕まる人が多いです。

「我は、菩薩の生まれ変わりです」

「私は、マイトレーヤの魂です」など

を言い出すやからが、この段階の人達です。

自分自身を冷静に見つめれば、不完全で有る事は明白な事実、その事から目をそらすのを辞めましょう。

その他にも人知れず沢山の神秘体験をします、勿論個人差は有りますし、

多ければ良いと言うものでもありません。

その経験に価値を与えると先に進めなくなります。

それを ただそれとして、自らの理解にするだけの事です。







さらに進む意識は、「神」に遭遇します。

瞑想者に訪れます。完全な存在との統合です。

その経験は、その者の本質にたどり着いた事を意味します。

ただそれは、この道の折り返し地点に過ぎず、魂はその先へと進まなくてはなりません。



『 つづく 』



※注意事項!!
この段階では、自由に高次の世界へ到達する事ができます。

個人エネルギーの量を超えて高い次元に出ると、命を失いますので、不安が有る先には、出ない様に気お付けてください。(それが合図です)

戻れても、意識をこの世に固定できずに、気がふれる位置に留まるケースが有ります、この時は勇者は決して焦らず、固定できる時をじっと待たねば成りません。過去に沢山の脱落者が出ています、細心の注意が必要です。

くれぐれも、無理な意識移動をしない様に注意ください、エネルギーの蓄積が全てです、生活を正し蓄積を上げるしか道は無いのです。

危険と背中合わせな事をいつも肝に命じ欲望をコントロールしなくては成りません、この段階の通過は、心の質が鍵です醜い思いや所有は禁物です。
霊的な成長だけに意識を向け、現世の利益を手放しましょう。

個人的指導もセッションの中で行っております。

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