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2011.01.21
カテゴリ： 株式・金融市場
伊達直人と菅直人
2011.01.20 東証終値４日ぶり反落 中国の利上げ懸念
2011.01.21 東証終値、年初来安値で１万３００円割れ
２１日の東京株式市場は、中国の利上げに対する警戒感が強いなか、
持ち高調整の売りが膨らみ、大きく下げる展開となった。
日経平均株価は続落し、前日終値比１６２円７９銭安の１万０２７４円５２銭と
終値ベースでの年初来安値を付けてこの日の取引を終えた。
終値ベースで１万０３００円を割り込むのは、昨年１２月３０日（大納会）以来約３週間ぶり。
前日の米国市場は、ダウ工業株３０種平均が前日終値比２・４９ドル安の
１万１８２２・８０ドルと続落して終了。
ナスダック総合指数も同２１・０７ポイント安の２７０４・２９で引けた。
続くこの日の東京市場は、取引開始前の外資系証券の売買注文が６６０万株の売り越し。
「目立った売り材料がないなか、持ち高調整の売りが膨らんだ。
先物に仕掛け的な売りが出たことも現物の売りを誘い、下げ幅を広げた」（市場筋）という。
午後に入ると一時、同１７９円３２銭安の１万０２５７円９９銭まで下げる場面もあった。
日本売り、昨日は中国、今日はスイス、来週は民主党？
昨年、外国人投資家の大幅買い越しに売り向かった日本の凍死家。
世界で、自国の株式に一番弱きな日本の凍死家。
今日は、昨日の下げの原因の中国株が反発しても、元々の日本の凍死家の売りに加え、
日本株指定暴力団のクレディスイスと追随したモルガンスタンレーの先物売り崩しで、撃沈。
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