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2011.06.19
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カテゴリ: 年金・老後




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【老後難民にならない】ねんきん定期便のチェックと奥様口座の用意を

★生活費は退職直前年収の68%

フィデリティ退職・投資教育研究所では、60歳定年退職後の夫婦の生活費の総額を、
「毎年の平均生活費は退職直前年収の68%」、それが「35年間続く」として計算している。

退職直前年収が700万円のサラリーマン家庭なら、
退職後に年平均476万円(=700万円×68%)の資金が95歳までの35年間必要。
合計で1億6600万円! 「とんでもない」って声が聞こえてきそうだが、
まずは読み続けてほしい。

「少しでもいい暮らしを」と一生懸命働いて年収を高め、でも退職したら公的年金だけの生活に。
これはちょっと切ない気持ちになる。当研究所が行ったサラリーマン1万人アンケートでは、

しかし、人は簡単に生活水準を下げられないものだ。

確かに、退職すればスーツは要らないし、同僚や後輩との“飲みニケーション”もなくなる。
しかし、「旅行に行きたい」、「趣味など新しい生きがいを見つけたい」など
退職後には「夢」と一緒に新しい支出もある。

総務省発表の家計調査から、世帯主が65歳以上の家庭の月額生活費と
55-59歳の月額生活費を比較可能な微調整を行って比べると、
33・4万円対49・1万円で、65歳以上の生活費は50歳代の後半の68%に達している。

もちろんそうした趣味に関するような活動も年齢とともに減ってくるが、
今度はその分、医療費や介護費などが増えてくる。結果として生活費の内容が、
旅行や趣味から医療や介護に変わるだけ。
おしなべてみれば、平均7割弱の資金が必要になるというわけだ。


平均余命の計算からすると楽観はできない。

60歳男性の平均余命は最新データで22・87年。
平均的に82歳まで生きるということだが、見方を変えると、
82歳まで生きる確率が50%ということ。
「五分五分の確率に老後の人生設計をかけるのか」と考えるとちょっと怖い。

男性は89歳、女性は94歳。夫婦で考えれば約35年間の資金が必要ということになる。

「やっぱり1億6600万円が必要なのか」とため息をつかないで、
ここで考えてほしいことは2つだ。
第一は「ねんきん定期便」で年金がいくら入るかを確認すること。
平均的支給額は月額24万円弱との厚労省の試算がある。
ちょっと心配だが、これが持続するとして、
65歳からの30年間で8600万円程度と計算できる。
自分で用意するのは残りの約8000万円。
これをどうするかは次回以降で考えよう。

第二は、奥様用の口座を用意すること。男性の余命が短い分だけ、
女性が一人になったとき、しかも介護を受けなければならない可能性が高い年齢だけに、
その資金を別に確保することが大切だ。
退職してからもこの口座は本当に長い、長い運用が求められる口座になる。
(フィデリティ退職・投資教育研究所所長、野尻哲史)

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最終更新日  2011.06.20 02:02:20
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