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実家に帰省、さっそくパソコントラブル対応だ。「大和トレーディングボード」が起動しないとのことだ。注意: 以下の内容は大和証券とは無関係に作成したものです。この内容を参考に作業した結果、当方責任を負いません。作業したことによって、ボードの注目株式等の設定情報を失う事になります。あくまで、起動しない事態を解消するだけの作業です。まずサポートに連絡をして適切な指示を受ける事をお勧めします。起動するとスプラッシュが出たあと、「問題が発生したため DaiwaT-Board.exe を終了します。ご不便をお掛けして申し訳ありません。」と出た(DaiwaT-Board.exe だったかなぁ)。スプラッシュをよく観察していると、いくつかの設定ファイルを読み込む途中で止まっているように思える。設定ファイルに異常なデーターが紛れ込んだようだ。設定ファイルの在りかを探すことにした。C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\ダイワのトレーディングボード_DW\にあった。C:\Documents and Settings や ユーザー名 を変更している場合は適当に読み替えてほしい。以下の手順を実施、(1) PC を再起動(2) フォルダ "ダイワのトレーディングボード_DW" を "ダイワのトレーディングボード_DWX" にリネームした(心配なのでコピーも作っておいた)。(3) 「大和トレーディングボード」再起動また動くようになった。フォルダ "ダイワのトレーディングボード_DW" は再構成されていた。注目株式などの設定はリセットされてしまった。時々、エクスポートしてバックアップしておけばなぁ。どうしても復活させたければ CODE.DAT から CSV ファイルを再構成できそうだ。起動できるようになっただけで良し、だったのでとりあえず作業終了とした。
2007.05.01
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Windows Vista に作業用 PC を移行中だ。ほぼ作業が終わりかけたところでグラフィックカード RX1300-E128H/HS がブラックアウトを 10 秒間隔程度で繰り返す様になった。環境は ASUS M2NPV-VM, 3Gbyte Dual Channel RAM, Athlon 64X2 3800+, Vista Business原因はよくわからない。一旦スリープまたは休止状態にすると、しばらくは正常動作をする。しかし、数分で不調になる。ドライバを Catalist 7.4 に変更してもだめだった。Analog, DVI の 2 画面で使用していて DVI 側だけ不調だった。Aero を使わなくても発生、ReadyBoost を使わなくても発生、何かのリンクを辿ろうとしたりするタイミングの時もあるが、放置状態でも発生する。急遽 GF7600GS-E256HWへ交換した。といっても、買い物にひとっ走りという感じだ。購入基準として、ファンレス、メモリが十分にあること、2画面(DVI は 1ch 必須)、外部データパス 128Bit x 400MHz x DDR (バンド幅に余裕があること)とした。交換して復旧した。作業を終わってみれば夜遅くになった、帰省は延期だな。
2007.04.30
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Pico Turbo GH-UFD2GTB が壊れた。過日の日記で ReadyBoost に使っていてどうもおかしな現象が発生した USB メモリだ。2ch で壊れるともっぱらの噂だったが本当に壊れた。2007/2/7 に箱の画像を撮っているので 2 か月と数日で故障したことになる。連続使用していたわけではなく、ASUS M2NPV-VM から 1 か月ほど遊休して FMV NF60T に使用 PC を変更した。壊れ方がどうなっているか見てみた。次のようになった。認識処理で異常な応答はしない。読み出しでエラーは発生しない。データ内容は壊れる寸前で書き込んだところは異常、それ以外は正常だと思える。書き込みでエラーは発生しない。ただし、書き込みは行われず、読みだしたデータに変化はない。書き込みを無視するドライブになってしまった。異常データになってしまった理由は不明、もしかしたら書き込みを無視しているのでキャッシュと不整合を起こしてしまったために異常な書き込みになった可能性もある。書き込めないので確かめようがない。次に KNOPPIX で操作したログを残す。0xff x 512bytes のファイルを dd で書き込んでみて挙動を調べている。■ ファイルを確認root@Knoppix:/dev# od -t x1 -A x /tmp/ff_512.bin000000 ff ff ff ff ff ff ff ff ff ff ff ff ff ff ff ff*000200■ 書き込んでみる - エラーなし(dmesg にもコンソールにも異常メッセージなし)root@Knoppix:/dev# dd if=/tmp/ff_512.bin of=/dev/sda11+0 records in1+0 records out512 bytes (512 B) copied, 0.00151779 seconds, 337 kB/s■ 読みだしてみる - 書き込めていない、パーティションのセクタ 0 とは思えないroot@Knoppix:/dev# dd if=/dev/sda1 bs=512 count=1 | od -tx1 -Ax000000 08 b7 11 00 61 00 74 00 69 00 63 00 00 00 6f 00000010 78 00 00 00 67 00 72 00 65 00 73 00 73 00 33 00- 省略 -000020 32 00 00 00 34 00 2d 00 41 00 38 00 42 00 31 000001e0 00 ef be 01 00 00 00 1a 00 0e 00 00 00 0a 00 ef0001f0 be 01 00 00 00 1a 00 00 00 00 00 00 00 00 00 000002001+0 records in1+0 records out512 bytes (512 B) copied, 0.00273442 seconds, 187 kB/s異常を感じたらすぐパックアップが原則なんだけど、Windows は最後のアクセス時刻を記録するので、止めを刺してしまう可能性がある。
2007.04.29
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昨日のトラブルについて追跡調査、結果何事もなく復帰した。(1) HDD 認識しなかった問題で電源の容量不足を疑ってみた。問題なし、 300W 電源でピーク 136W なので余裕は十分あった。しかし、バックアップに使用しているドライブの問題なので完全復旧かどうか楽観できない。(2) ReadyBoost 認識しなかった Pico Turbo 2G は再起動で ReadyBoost タブが復活した。というわけで問題解決に至る。別件で scankeylx の最新ソースを失った問題も、ようやく論理破壊したハードディスクから、最新らしきソースをほぼ見つけ出すことに成功した。完全復活が無理なファイルも 2,3 あった。これらも、重要な更新部分は残存していて、マージ作業で再生ができそうだ。更新履歴は別の PC で維持していたので、差分の妥当性についてよい判断材料となった。回復しつつある。しかし、(1) の問題に起因するデータディスクのバックアップについては速急に正常運用に戻す必要がある。
2007.04.25
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今日はトラブル記録だけにしておく。(1) データバックアップ用の HDD が認識されていない。データバックアップ用の Maxtor 6L300R0 が認識されなかった。ケーブルの緩みはなかった。再起動で復旧。少し以前にディスクと SATA カードの増設をしている。もしかして、電力不足?ワットチェッカーでチェックするべきか。(2) PicoTurbo が ReadyBoost に使えなくなる。FMV NF-60T を Vista で使用している。これに Pico Turbo 2G を接続しても ReadyBoost タブが出てこなくなった。chkdsk 異常なし。レジストリエントリ削除でも復旧しない。USB メモリでタブすら出ない現象をはじめてみる。いつの間にか RB 機能を停止してしまったのだろうか。また、心配事が増えてしまった。
2007.04.25
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電車の中で株式入門の本を読んでいるおばさんを見かけた。いろいろと本にはノウハウが書いてあるようだ。自分はノウハウなんて言うのは頭に入らない。覚えるのが苦手だ。それよりも、まぁ、信号処理の一種だろう。だとしたら、予測フィルタを構成して、フィルタ係数をうまく構成するための評価関数、おそらくは巨大な連立方程式に帰着、入力・出力データーソースの接続、買う・売る・何もしないのいずれかの判断を下すロジック ... ソフトの構成を考えてしまう。大規模な実装だなぁ。たぶん、自動売買待ソフトなんていうのは作らないだろうけど...
2007.04.24
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以前の日記にメモ的に書いたRBPass で強制合格させたメモリを ReadyBoost に使うと、画面がブラックアウトしてしまう現象が再現した。どうも、たまたまではなく、ReadyBoost に適さない遅いメモリを無理やり使うのが問題らしい。もう少し条件を詰める必要がありそうだ。条件探しはのんびりするとしてRBPass の紹介ページのほうには、警告を載せる事にした。虎と竜(IDE 接続の SD/CF リーダー、リムーバルドライブとして認識されるそうだ)を試そうかなとノンビリ考えている暇はなさそうだ。
2007.04.20
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SSD(Solid State Drive)がノート PC に積まれだしたので、ちょっと思うところを書いてみる。エラーリトライはどうなるのだろうか?SSD の中身は今のところ大量のフラッシュメモリだ。書き込み回数に上限がある。書き込み過ぎて読み出したデーターに誤りがあった場合(ECC、セクタ交替処理、あらゆる策を尽すとして)、リトライしても、正しい値が復旧する可能性は極めて低いように思う。今の OS やドライバーはリトライして何とか復旧することを前提に作られている。しかし、リトライして復旧しないとなると、早めに ECC 訂正やスペアセクタの減少を捉えて、対応したほうが良さそうだ。1 セクタ程度の不良で SSD を破棄するのも、今のところもったいない話だし。物珍しさで SSD 採用が増えているけど、真の普及にはもう少し慣れが必要なのかもしれない。
2007.04.18
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ReadyBoost 無理矢理対応ツール RBPass 0.5.8をリリースしました。主な改訂項目は、以下の 1 項目です。SCSI 接続扱いのメモリリーダーに対応しました。一部のノート PC 内蔵のリーダーが SCSI 扱いになっています。今まで操作できなかったのが出来るようになったと思われます。注意: SCSI 扱いだからと言って高速なリーダーではないようです。かなり遅いリーダーかもしれません。無理に ReadyBoost 対応しても良い結果を得られない可能性があります。因果関係が有るとは断定できませんが、不合格になったメモリカードを使っていた時に GPU の異常停止が頻発しました。Areo を使っていたので画面が暗転したままになりました。次の条件が揃った場合、システムの異常を誘発する可能性があります。RBPass で判定を変更した場合は、注意深く経過観察して下さい。ReadyBoost 不合格判定を合格に変更して、ReadyBoost を使用している。Areo を使用している。あるいは Direct 3D, OpenGL アプリケーションを使用している(もしかしたらビデオ再生も条件になるかもしれない)。チップセット内蔵 GPU を使用していて、メモリはメインメモリの一部を使用している。電源オプションで「最大のプロセッサの状態」を 100 % 以下にしている。ウインドウを多く開いている。画面が暗転した場合、しばらくすると復旧するかもしれませんが、復旧の見込みがない場合は、一度スリープ(スタンバイ相当)してから、スリープを解除してください。今時の設計では考えにくいけど、遅い転送のバストランザクションを上手く調停できていないのかもしれない。
2007.04.17
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CF ブートで DHCP, WINS, samba その他細々としたサーバーを稼動させていたマシンが起動しなくなった。3/16にセットアップの記録が有る。1 ヶ月持たなかった。原因はまだ特定できていない。パーティションのイメージをリストアしたら復旧した。一度全セクタスキャンしたが、リードエラーは見つかっていない。もしかしたら、フラッシュメモリのストレージの壊れ方は特異なのかもしれない。
2007.04.15
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昨日の続き、 web ページのビデオ再生で強制終了する問題は、DirectShow Filter Toolで解決しそうだ。メリット値(コーデック選択順位)を修正した。同一のベンダーのコーデックの順位をなるべくそろえる様にした。Ulead とか Cyberlink の有名どころのコーデックの優先順位を上げた(メリット値を大きくした)。強制終了した際に Microsoft に送信する内容の詳細に quartz.dll がエラーを起こしたと出ていた(コーデックらしい)。quartz.dll そのものを何とかしようとするのではなく、quartz.dll をなるべく避けるようにコーデック優先順位を設定すれば良いようだ。さて、ボーっと眺めるビデオが楽しめるようになったのは良いことなのだろうか、
2007.04.10
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起動パーティションのリストアをする羽目になってしまった。Media Player (もしくは再生の共通コンポーネント)の不具合を直そうと色々といじっていたら、状態が悪化した。Web の Video コンテンツを再生をすると必ず IE が強制終了する不具合があった。かなり以前からだ。どうも Media Player 関連のインストール状態が良くないらしい。ただ、何が悪いか良く分からない。Media Player に限らず Quick Time でもダメだし、Fire Fox だって強制終了になる。再生関連の共通コンポーネントのどこかに不具合が有りそうなんだけど、原因を特定できる情報が全く把握できない。Windows 95 OSR2 から色々な歴史を背負ってアップグレードしてきたせいも在って、SYSTEM32 ディレクトリには 1995 年のタイムスタンプが刻まれたファイルがある。再生関連も例外ではない。綺麗さっぱり Windows を再インストールすれば良いのかもしれないが...
2007.04.09
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NTFS 上の 13Gbyte のファイルを EXT3 にコピーする必要が出てきた。結局 Windows の cygwin で scp を使い Linux へコピーした。色々と試してみたけど軒並み挙動がおかしい。smbfs - 2GByte 越えはダメらしいknoppix で NTFS マウント - 途中でファイルシステムが異常な状態になるext2fsd の書き込みサポート - コピー結果が変SFU の NFS - 設定が面倒なので断念他にも色々と試してみたけどダメだった。README に制限事項をはっきり書いて欲しいと思う連続だった。
2007.04.08
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「画面が 1/4 になってしまう」というパソコンのトラブル相談を受けた。どうしよう、状況が良く分からない。まず、1/4 になった画面の写り具合を聞いた。「はっきりと文字を認識できる」という。モニターの故障ではなさそう。「マウスカーソルを動かして画面が上下左右に流れる」か、聞いて見た。「流れない」と返事。パンスクロールモードになった訳ではなさそうだ。となると、コントロールパネルの解像度変更で何とかなりそうだったが、とりあえず「セーフモード」で起動して様子を見る旨をつたえたら、画面に「セーフモードが出ている」と返事か返ってきた。1/4 とはセーフモードが原因で 640x480 に解像度が落ちたという事だった。「OS は?」ときいたら「Windows Me」だということが分かった。「毎回セーフモードで立ち上がる」という事も分かった。パソコンに不慣れな人にとってはこれからが難しい作業になってしまう。口頭で上手く説明できない作業の連続だ。まず、セーフモードで立ち上がる原因としてハード不具合が無いか調べる(あるいはファイルの欠落かも知れない)。セーフモードで立ち上がったら、デバイスマネージャーを開いて、正しく認識できていないデバイスを探す。異常が有ったら、記録だけして再起動。BIOS セットアップメニューを出して、異常な設定や現在時刻のズレが無いか見る。変だったら、Default 値に戻してみる。ケースを開けてバックアップ電池の交換をする。いずれにしてもこの時点で電源を落して、ケースを開けて一通りの構成を調べる。ケーブル類の緩み(挿し直し)、バックアップ電池の錆などを見る。パーツの破損も一通り見る。もう一度 BIOS セットアップメニューを出してみて、設定異常が無いか確かめる。OS を起動してみる。scandisk/chkdsk が起動したら、素直にフルスキャンが終わるまで待つ。このときハードディスクの音に注意する。小人が卓球でラリーしている(カリカリ音が一定のパターンで繰り返す)様な音がしたらディスクが壊れかかっている。再起動中に異常なメッセージが出ないかも注目する。ここで、再起動に成功したら良いのだけど、失敗したら更に調査が必要になる。成功した場合は、画面の解像度変更など本来の設定に戻す作業を始めることになる。失敗した場合は、今までの手順の繰り返しに近くなる。またデバイスマネージャーを見て、正しく認識できていないデバイスを探す。今度はドライバを削除して、次の再起動で再構成される様にする(でもとても危険な賭けだ)。BIOS セットアップメニューで不要・不急のデバイスを Disable にしていく。以下は OS を起動してみて同様な繰り返し...んーでも、色々と手を焼くよりも Windows Me なのが最大の問題かもしれないけど...
2007.04.03
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遠隔操作用に 8080(http) と 25(smpt) の口を開けている。proxy/中継をしないように設定してある。ログを見ていると訪問者が多い。8080 の方は www.yahoo.com を中継出来るか試す訪問者が多い。あとは怪しい php を読み込ませようとしている。25 の方はメール中継を試みている。ただ、最初はいきなり中継するのではなく、自分発、自分宛で試すパターンが多い。真面目に from を名乗らない場合もある。これ以上に怪しいログはまだ見かけない。ちょっと元気が無い日記になってしまった。今日は 37.1 度の熱あり、測定される体温よりも体感の体温は高いように感じる。心臓も少し荒く鼓動している。
2007.04.02
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相変わらず失われたソースの復旧作業と格闘している。壊れた ext3 ボリュームからソースを拾い出すしか手が無いようだ。復旧の第一歩として sed で大まかに抽出することにした。$ sed -n -e '/unit sklxmain;/,+2000 p' Vine4r0b.vhd > sklxmain.pas.sedunit sklxmain; はファイルの先頭行、幸いなことに旧版のソースは残っているわけだから、推測できる。+2000 はおおよその行数、Vine4r0b.vhd は仮想ファイル、Linux 環境ならばブロックデバイス /dev/hda2 などを直接書いても良いだろう。これでも、ごみが大量に混じるので分離作業と修正差分の確認は必要になる。でも、Gbyte 単位のボリューム全体を相手にするよりは遥かに楽な作業になる。こんな時、バイナリーの沼の中からテキストを回収する色々と気の利いた、そして賢こそうなアルゴリズムを考える。しかし、難しそうだ。単に自分の腕が無いだけとも言える。「限られた時間とヒントしかない状況で本当に必要な結果とはなにか」と考えると、案外と 1 行書くだけで済む事が多いのかもしれない。
2007.03.31
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FinalData でマウントできなくなったボリュームからデータを救出してみたけど、どうやらごみデータの様だ。VirtualPC の仮想ドライブファイル vhd に格納された Linux を起動できない。Knoppix を立ち上げてマウントしようとしても出来ない。fsck を掛けたら、延々と fix? と聞いてくる。うん、壊れている。fsck は本当に役立って欲しい時に致命的な破壊をしてくれる。残る手はそんなに無い。バイナリからパターンマッチングをして、テキストを救うくらいだ。
2007.03.30
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マウントできなくなったディスクを復旧すべく FinalData でデータ救助をしてら、救出先のディスクが溢れてしまった。仕方が無いので、新しいディスクを購入し、そこに保存することにした。一応予備は用意してある。予備をチマチマ使うよりは、思い切って使える方が何かとミスも少なくなる。久しぶりに HGST のディスクを買った。甲高い回転音がする昔の記憶が頭に残っている。起動、停止音に僅かに昔の面影が残る。定常状態になれば静かなものだ。意外だった。もっとも、使っているうちにうるさくなるディスクもあるので、しばらくは様子見だろう。 HGST(旧IBM) と Seagate にそんな印象がある。
2007.03.29
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DVD ドライブを正しく認識できなくなったので Windows Xp を再インストールしたら、Virtual PC の仮想ハードディスクを格納しているドライブに chkdsk が掛かった。大したことは無いだろうと思っていたら、インデックスを失ったファイルが大量に発生した。更にドライブをマウントできなくなっている。前回の反省を踏まえて、ファイルは圧縮していない。しかし、いま目の前で壊れている。何度も chkdsk を実施するが、復旧しない。バックアップも取っていない。scankeylx の開発中途版が格納されている。FinalData の試供版でファイルが見える。中身は保証の限りではないけれど。FinalData のダウンロード販売版を購入、復旧処理に取りかかかる。復旧速度はあまり速くないようだ。一晩ほど掛かりそうな様子である。障害を分離して、データが健全であるか先に確認するべきだと言うことを忘れていた。バックアップを取っていないドライブに限って障害が起こる。不思議なものだ。
2007.03.28
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マンションに住んでいるとお隣同士の無線 LAN が見える。どこまで届くかちょっとした実験をしてみた。廊下側の窓のすぐ内側に 802.11b (11Mbps 規格) の無線 LAN 基地局を置いた。窓は閉めた状態だ。5cm 間隔の繊維入りガラスで 10cm 間隔の鉄格子が付いている。5 軒先くらい先の廊下で途絶えるだろうとおもったら、なんと 11 軒先の廊下まで届いた。距離にして 70m はある。廊下なので遮るものは無く、見通しは良い。ただし、基地局は窓を開けた状態であっても、直接見えない。もっとも、窓際に基地局を置いたので少し、少し不自然な状況だといえる。普通は部屋の真ん中辺りだ。基地局を部屋の真ん中に置いた場合は、期待通り 4 件ほど先(距離では 25m 程)で通信が途絶える。暗号化しているので、傍受される心配は無い。けれど、チャネル割り当ては少し気を使ったほうが良さそうだ。
2007.03.24
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SPAM メールが多いので公開しているページの mail アドレスを javascript で出力するように修正中だ。とはいうものの メールアドレス収集クローラーが javascript を真面目に解釈するのであれば全く無力だ。しかも既にメールアドレスは収集されている。コンピュータの場合「忘れる」ということは意図的にしない限り無い。javascript を有効にて見てもらうのも御迷惑をお掛けするし。書き換えるたびに、サブジェクトも本文も無い生存確認メールが来るのは気のせいだろうか?
2007.03.23
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Vine Linux を CF(Compact Flash)にインストールして、小規模サーバーとして利用しはじめた。しかし、思いのほか書き込み頻度が高い。10秒に 1 回程度だ。1 日で 8640 回の書き込みだ。回数上限が 10 万回だと 12-13 日程度で上限に到達してしまう。書き込みが多い /var, /home, /tmp を別の USB メモリに退避した。メモリが壊れた場合に交換可能とする。noatime オプションをつけて mount する様に /etc/fstab を書き換えた。fstab は次のようになった。LABEL=/ / ext3 rw,suid,dev,exec,auto,nouser,async,noatime 1 1LABEL=/boot /boot ext3 rw,suid,dev,exec,auto,nouser,async,noatime 1 2UUID=535c26f4-dc5f-43df-b420-71ddb7e191d4 /var ext3 rw,suid,dev,exec,auto,nouser,async,noatime 1 2UUID=03794e3a-2a2a-4581-8679-ffa6f290d369 /home ext3 rw,suid,dev,exec,auto,nouser,async,noatime 1 2UUID=be9fc49c-fcee-4e7e-84f6-e59f59f37f66 /tmp ext3 rw,suid,dev,exec,auto,nouser,async,noatime 1 2none /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0none /dev/shm tmpfs defaults 0 0none /proc proc defaults 0 0none /sys sysfs defaults 0 0LABEL=SWAP-hda2 swap swap defaults 0 0USB メモリのパーティションに tune2fs -U オプションで UUID を付けた。これでどのような認識順になっても、特定のパーティションを mount できる。noatime を付けて、アクセス時刻の保存を止めた。これで劇的に書き込み頻度が減った。少なくとも /var, /home, /tmp 以外の書き込みは 10 分に 1 回程度以下になった(それでも多いけど)。恒久対策に unionfs を使うことになるかも。
2007.03.21
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トレンドマイクロのウイルスバスターが大切なメールを迷惑メール判定してしまった。大切な約束の内容なのに、どうもその中で使われている言葉が気に食わないらしい。アドレス帳に追加する前のアドレスのため、フィルター除外も効かなかった。トレンドマイクロのパターン判定アルゴリズムや方針には最近疑問を持っている。迷惑メール報告を精査していないように思える。送信元の所在確認を怠っていて、しっかりとした組織や団体からのメールを妨害している。メールのフィルタリングは場合によっては業務妨害になり得る行為なのに、その辺の意識が薄いのではないかと思う。
2007.03.20
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いきなり Linux のソースネタで申し訳ない。ちょっと仕事で Linux のソースを追いかけている。ブロックデバイス I/O 効率化のために elevator という機構が存在している。ただ、この elevator は CPU が低速かつ、SCSI 層でエラーが発生した場合、 CPU 時間を食いつぶしてしまう危険性があるんじゃないかと、思われる。elevator の動きは一定時間(注)要求を溜めて、「効率が良く」または「公平に」なる様に並び替える。注: ソースでは 3mS とある。しかし、実質は 10mS であろう。cf. ll_rw_blk.c::blk_queue_make_request少し流れを詳しく追うと、blk_plug_device で BLOCK 層から SCSI 層または IDE ドライバへの要求の流れを止めて溜める(栓をしてしまう)。一定時間経過すると、blk_unplug_timeout で要求の流れを始める(栓を外す)。要求が何らかの理由で elevator に滞留している限り、この動作を繰り返す(例外的な動作もあるけれど)。一定時間というのが問題だ。じつは、10mS というのは 1 jiffies に相当する。つまり、スケジューリングの最小単位だ。blk_unplug_timeout の処理が 1 jiffies 以内に終了しなかった場合、スケジューラーの気まぐれが無い限り、blk_unplug_timeout が永遠に起動される羽目になる。そのうち、「栓を外して、要求が下層に流れ切るから良いではないか?」と考えられる。しかし、実はそうならない場合が存在する。SCSI 層でエラーが発生した場合、要求を受け付けない状態 SHOST_RECOVERY になる。要求を受け付けられるようにするには、SCSI 層のエラー・ハンドラ scsi_error_handler スレッドが実行され続け、 scsi_restart_operations に辿りつく必要がある。しかし、blk_unplug_timeout タイマ・ハンドラの処理が遅い場合、CPU 時間の取り合いになる。blk_unplug_timeout 処理ばかりに CPU が割り当てられた場合、永遠に先に進まなくなるのである。実際は、気まぐれ(一応ポリシーはあると思われる)で、エラー・ハンドラに実行が回る。ただ、かなり elevator が空転する。CPU が早いから問題ないんじゃないかって?組み込みの場合は、そのように考えるのは間違いだ。普段は 数 100MHz で動作していても、10-20MHz 程度に落ちることは当たり前に存在する。Linux は PC で動けば良いという方針で作られているということを思い知らされる。
2007.03.19
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ただいま 3/18 17:30 私のホームページにアクセスできない状態です。プロバイダーの障害情報が出ているのでこれに該当しています。しばらく御迷惑をおかけします。というほど、コンテンツは無いのだけど...
2007.03.18
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CF(Compact Flash)でブートするノート PC を仕立てている最中だ。ソフト開発も宿題が多い中色々と手を出しすぎの感はある。MMX Pentium 233MHz で動作する化石のようなノート PC のハードディスクを 4GByte の CF に入れ替る。OS は Vine Linux にする。CF を IDE-CF 変換アダプタにつないで取り付けるだけではダメな様だ。別の PC で Linux (KNOPPIX) の fdisk にてパーティション全削除、DOS パーティションを作り直すと電源投入直後のブートシーケンスが動くようになる。DHCP, WINS, NTP, ホームページ関連のちょっとした定期保守を負担させる予定だ。小型 PC で既に運用していたけど、電力を食いすぎる。CF に寿命があるのは十分に承知している。色々と工夫して長持ちする様にしたい。宿題が多いほど、余計なことをしたくなるのは昔から直らない癖だなぁ。
2007.03.16
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Vista 用 WinHlp32 がリリースされた。一見すると問題なく動くように見える。しかし、LTSpice の HLP ファイルは上手く表示できない。次の画像は Windows Xp の表示だ。Windows Vista では「このマクロの実行には問題があります。(1037)」と表示が出て、サイドバーが表示されない。サイドバーが無いと操作は殆どできない。表示できない状態に比べたら大きく前進したけれど、完全互換はやっぱり無理だったのか。
2007.03.09
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クリップボードに送られた bitmap をファイルに落としていくソフト cliplog を公開している。しかし、Windows Xp, Vista では不具合が多い。「まずいなぁ」と思いつつ放置していた。いま重い気持ちを上げて改修をしている。機能的に不要ななった部分を削除する方が多い。過去に取り残したソフトを修正するヤル気の維持はとても大変だ。果たして修正版は出せるのだろうか?
2007.03.07
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RBPass 0.4.7 をリリースしました。ReadyBoost 判定を変更する機能に変化はありません。以下修正項目の一覧です。全ての項目(USB メモリ測定結果)を削除しようとしても、表示上削除できていないか、アクセス違反で停止してしまう可能性を解消した。測定結果を更新した。説明文を一部修正した。測定結果の充実の方が主要な変更になっています。次の USB メモリは測定結果から ReadyBoost に転送速度で適していると思われるメモリです。CFD CUFD-H2G (対応明記)GREEN HOUSE GH-UFD2GTB (Pico TURBO、対応明記)Transcend TS2GJF150 (JetFlash 150、対応明記)比較的安値で手に入るものです。次のメモリはメーカーが ReadyBoost 非対応だと判断している(物によっては販売店判断で対応している)けれど、もしかしたら使えるかもしれないというものです。TOSHIBA U2H-002GT(A) (可能性大)A-DATA PD9 (可能性大)Transcend TS2GJFV10 (可能性小)HAGIWARA SYS-COM HUD-2GLJ-B(可能性小)USB メモリの信頼性や耐久性などは、まだ使い始めたばかりなのでなんとも言えない状態です。
2007.03.03
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過日の日記に関連する。 Windows Vista Business にアップグレードした PC が 2 日連続で意図しないシャットダウン・リブートを起こしている。ソフトを点検した結果 Virus Buster 2007 をVista 対応版にする必要があった。再インストールが必要で、自動的に対応版に挿し変る事は無いらしい。Vista 対応版に予めアップグレードする方法も有ったけど忘れてしまった。それにしても Vista は重い。VIA C3 1.19GHz, 512MByte ではリモートデスクトップでログインしているだけでも、CPU 使用率は 100% に張り付いてしまう。Virtual PC で Linux を稼動させているとは言うものの、休眠プロセスが殆どで RAM 56Mbyte でも swap 0 バイトの小規模仮想マシンだ。今日、確認したのはブルースクリーンが起きていたらしいということだ。もう少し様子見する。
2007.03.01
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ちょっとスクラップボックスを漁っていたら Duron 900MHz を拾った。でも、これ Vista じゃ使えないんだよなぁ。この「Vista じゃ使えない」という思いが何となく Vista そのものを敬遠する原因ではないかと感じる。もう一つは「Vista でどう使ったらよいのか」かもしれない。一新された UI は今まで覚えた手順の再履修を強いている。色々と使ってみると、検索とかヘルプとサポートで言葉を入力して捜す方法は格段に改善されている。しかし、次回同じ言葉を覚えていて再び、同一のヘルプ画面にたどり着き、そこからのショートカットで起動できる管理コンソールにたどり着けるかどうか、非常に不安になる。サイドに表示されるタスクに自分の目的に合った物があるかどうかも、賭けみたいなものだ。ん?どこで拾ったか?あまり詳しくは聞かないでくれ...
2007.02.27
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samba の wins サーバーで NetBIOS 名から IP アドレスを正しく解決できなくなった。wins サーバーを止めてブロードキャストによる名前解決は正しいので、samba に問題が有ることは、はっきりした。# /etc/init.d/smb stop# rm /var/cache/samba/wins.dat# /etc/init.d/smb startで wins のテーブルを削除して解決した。samba を再起動すれば、wins.dat はそのうち再構成される。事の発端は Vista アップグレードだった。VirtualPC 専用の NIC を使っていて、これには IP アドレスを DHCP で割り付けていなかった。ところが Vista にアップグレードしたら、DHCP で IP アドレスを設定するように設定が変ってしまった。直ぐに NIC の IP アドレスは設定解除した。ところが wins サーバーはこれを覚えていて、間違ったアドレス解決をするようになった。Vista アップグレードした PC も実はあまりいい結果ではなかった。簡単に言えば最低要件ギリギリの VIA C3 1.19GHz, 512MByte(+ReadyBoost) では XP と比べレスポンスが悪くなるということで。
2007.02.25
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nVIDIA GeForce6150/nForce 430 が正しい階調でグラフィック画面を表示できないことが分かった(過日の日記に関連)。マザーボードは ASUS M2NPV-VM だ。恐らく DAC の調整パラメータを正しくセットしていないためだと思われる。まず、ガンマ調整不足かどうか、確かめるため PhotoShop CS2 (体験版)を導入して、ガンマ調整できるようにした。ガンマ最小に設定すると、背景とフォーカスが外れた選択 reg736.eml が区別できる表示になった。しかし、ガンマ最小は普通の使い方ではない。ガンマ最大にすると、背景とフォーカスが外れた選択 reg736.eml は区別できない。しかも、スクロールバーの境界もかなり分かりにくくなっている。ガンマをほば中間にしても、区別できない表示となる。比較のため、ATI X1300 の表示を比べてみた。ガンマ最大にしても、区別ができる表示になっている。これらの結果から、GeForce 6150 は白側(最大輝度側)が飽和してしまっていると考えられる。せっかくのグラフィック統合チップなんだけど、これでは半分の機能が失われているのと同じになってしまった。安く済まそうと思ったけど、当てが外れた。
2007.02.21
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いつもの様に Microsoft(Windows) Update をした。今回はついでに「Windows XP 用リモート デスクトップ接続」KB925876も更新した。何となく虫の知らせというか、追加選択を探したくなった。Windows Vista と接続した場合の画面が改善する。3D とか半透明はダメだけど Aero 風の UI がリモートでも実現されるようになった。ときどき表示が変だったのも改善されているようだし、フォントのラスタライジングも改善されている。ユーザーとパスワードの入力が改善されていて、セキュリティロールアップに匹敵するような進歩だと思える。何故に「追加選択」になってしまったのだろうか。
2007.02.20
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RBPass 0.4 をリリースしました。主な改定は次のとおりです。USB メモリリストのソート機能を追加測定結果をテキストでコピーする機能を追加0.1 上がった割には大きく機能追加しました。まだ課題は多くありますが、ひとまず様子見します。容量別ソート.reg 形式でバックアップ、修正ファイル出力というところかな。機能拡張とは関係ない事だと手持ちメモリの測定結果まとめとか。2007.2.20 バグ(アクセス違反)修正を行い 0.4.5 から 0.4.6(ファイルは 0r4a) になりました。測定結果例を添付しました。
2007.02.19
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Vista で少し謎の挙動に悩む。[Print Screen] で撮った画像がどうも、モニタで見ている画像と違うらしい。Aero の描画方式の問題かもしれない。(2007.02.18 とりあえずその後報告します。結論として、ハードウエアの問題でした。ASUS M2NPV-VM のチップセット GeForce 6150 の DAC の出力調整不足と思える現象でした。白色域の振幅がクリッピングし、ボタンの表面色とウインドウの色の見分けが付かない状態でした。ガンマ補正が変だという理由もありそうでしたが、調整した覚えが無いし、調整できなかった。)もう少し後で詳細を書くと思う。今日(書いた日じゃなくて土曜日)は悩みまくってそのまま寝てしまった。実は別件で ListView の挙動も変っていた(恐らくボタン表面の色=ウインドウの色になったのが問題?)を追いかけているうちに気付いた。なんか変だぞ。
2007.02.17
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色々と効果に議論がある ReadyBoost の効果だけど、自分ははっきりと感じる。主記憶が 1Gbyte (DDR2 800 512Mbyte Dual Channel)、CPU は Athlon64 X 2 3800+ という環境で 2GByte の USB メモリ PICO Turbo GH-UFD2GTB を使用している。GH-UFD2GTB はかなり優秀なメモリで ReadSppedKBs=6519, WriteSpeedKBs=7473 だ(これでもワーストケース)。効果があるとき: プラグインやロードモジュールが多いアプリケーションの起動(Visual Studio, Turbo Delphi, PhotoShop 9.0 CS2体験版)、計算結果をディスクに保存し続け、後でランダムに参照する場合(LTSpice)効果を感じないとき: ひたすら計算をする様な状態効果が現れるまでの時間: ジワジワと効いてくる。繰り返し使うアプリケーションはより起動が早くなるハードディスクのシーク: 少しだけ減る。恐らく HDD のミラーに徹しているためだろう。主記憶を増やすのが正論ではあるけれど、ソコソコ安い USB メモリで効果を得られるので満足している。
2007.02.16
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RBPass 0.3 - ReadyBoost 対応判定変更ツールをリリースした。プログラム本体に大きな変更はなく、ほとんど動作は変わらない。マニュアルの充実が主な変更点だ。「対応判定を変更する」という機能については実装をほとんど済ませている。今後の課題は一覧表示をキーを選んでソートする。一覧表示をリストビュー化する。対応判定で得られた結果を簡単にコピーできるようにする。ほかのページにも、ReadyBoostネタが散見されるようになってきた。
2007.02.15
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ReadyBoost 判定変更ツールが Vista の UAC に対応していなかったので manifest ファイルを追加して対応することにしました。詳細はソースが付いているので見て頂ければ幸いです。うーん、Vista の開発は正直言って「変わったなぁ...」です。色々とテストをしているうちに「あれ、Administrator でログオンする方法はどうなった?」とか「UAC って既定で権限降格状態なの?でも、レジストリを変更するまでは怒られないし(書き込み許可でオープンできる)」とか色々と有りました。しばらく Linux と戯れていたから浦島太郎状態でした。まだマニュアルの整備が残っています。プログラム本体もまだ不具合が出てくると思います。UAC って Union Aerospace Corporation (DOOM の架空企業)だよなぁ。と思っていた頃が懐かしい。でも、変なゲートを開く(作る)のは一緒か。
2007.02.12
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ReadyBoost 強制対応ツール(と言うよりは判定変更ツールと言ったほうが近い)をリリースしました。今の段階では、マニュアルなし操作によっては例外で落ちるかもとても危ない操作も平気でできるアンドゥ?そんなのできないよ!なんで、どうしても使ってみたいという場合だけ使ってください。regedit でレジストリを保存したり、編集できる人向きです。つかれた。寝ているかもしれない。
2007.02.11
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ReadyBoost 強制対応ツール開発中、日記はかなり省略気味になる。(2007.2.11 Alpha 版が完成していますどんなものか確認のうえ、ダウンロードしてください。)簡単にスクリーンショットだけ、最も最近にテストした順でリスト表示するので、(1) ReadyBoost テスト→未対応判定を食らう (2) ツール起動 (3) [Wish PASS] ボタンを押す(既に 1 で未対応判定を食らった USB メモリが選択されている) (4) ReadyBoost 対応に変化 となる。まだ、「危険な操作」に対する保護が全く無い。危ないツールでも最低限の保護は必要だと考えている。うっ、こんな時にかぎってドライブ C の調子が悪い。
2007.02.10
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ReadyBoost 強制対応ツールを作り始めた。けれどレジストリを上手く見せる方法で少し、コードが膨らんでいる。最も簡単に作るならレジストリをスキャンして、最も最近にテストした USB メモリの Key だけ修正すれば良いのではないかと考えることがある。極端なつくりをすれば UI なんかは一切要らない。それで良いのだろうか?
2007.02.09
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Windows Vista の Aero はタイトルバーが透ける。マニュアル作成のためにスクリーンショットを撮ると、透けたところが何となく...その...恥ずかしく思えてくる。特に恥ずかしく思うのは画面全体ではなく、ウインドウやダイアログボックスだけを撮った場合だ。なぜ、そのような透けが見えるのか気になってしまう。かなりボカシが掛かるので余程の画像が下に来ない限りは、気にする事は無いのが実情かもしれない。でも、見易さとか色々と配慮すると、なるべくすっきりとしたタイトルバーで撮りたい。Microsoft のサイトで使われているスクリーンショット画像は、何が透けていても気にしていないようだ。まだ、色々と試していないので上手い方法があるのかもしれないが、見つかっていない。
2007.02.08
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ReadyBoost に対応していない USB メモリを Registry を変更して無理やり対応させることができるようだ。未対応となった USB メモリに救いのツールを差し伸べられるかどうか、取り合えず手で書き換えてみることにした。まずは、PQI Cool Drive U339 Pro 1GByte を次のように書き換えてみた。ちなみにフォーマットするたびにレジストリのキーが増えるので、見分けを付ける必要がある(詳細は省略する)。※ キーのXXX は伏せています。折り返せるように空白も入れてあります。[HKEY_LOCAL_MACHINE\ SOFTWARE\ Microsoft\ Windows NT\ CurrentVersion\ EMDMgmt\ _??_USBSTOR# Disk& Ven_Generic& Prod_USB_Flash_Disk& Rev_0.00# 00000000000XXX& 0# { 53f56307 - b6bf - 11d0 - 94f2 - 00a0c91efb8b} PQI1G_B_2087296538]値の名前BeforeAfterCacheSizeInMB0000000000000390CacheStatus00000002-USBVersion00020000-ReadSpeedKBs00001280-WriteSpeedKBs00001d52-PhysicalDeviceSizeMB000003db-RecommendedCacheSizeMB0000007800000390HasSlowRegions0000000100000000DoRetestDevice00000001-DeviceStatus0000000500000002LastTestedTime50,10,d3,2e,03,4a,c7,01-数値は全て 16 進数、変更なしは - で省略CacheSizeInMB と RecommendedCacheSizeMB は適当で良いかもしれない。使えるようになった。「キター」と叫んでしまった。もう一つ TOSHIBA U2B-002GT(A) も試した。このメモリは Write 速度がわずかに足りない。[HKEY_LOCAL_MACHINE\ SOFTWARE\ Microsoft\ Windows NT\ CurrentVersion\ EMDMgmt\ _??_USBSTOR# Disk& Ven_TOSHIBA& Prod_TransMemory& Rev_5.00# XXXXD9X1X3X0XXXX& 0# {53f56307 - b6bf - 11d0 - 94f2 - 00a0c91efb8b } TOS2G_283588484]値の名前BeforeAfterCacheSizeInMB00000000000006e0CacheStatus00000002-USBVersion00020000-ReadSpeedKBs00001491-WriteSpeedKBs000005b400000643PhysicalDeviceSizeMB000007ae-RecommendedCacheSizeMB00000000000006e0HasSlowRegions00000000-DoRetestDevice00000000-DeviceStatus0000000400000002LastTestedTime80,1f,14,dc,5f,47,c7,01-数値は全て 16 進数、変更なしは - で省略WriteSpeedKBs は素直に合格判定値以下の実測値 1603Kbytes/Sec にした。これも、使えるようになってしまった。書き換え前は次のようなダイアログが出て ReadyBoost には使えなかった。書き換え後は、次のように使えるようになった。ReadyBoost 無理やり対応ツールを作る動機は十分に揃った。しかし、色々と面倒な処理が多い。無理やり ReadyBoost に使っても、余計に遅くなる場合もある。
2007.02.06
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ReadyBoost の Registry を探していたらポーランド語?のページが見つかった。よく分からない。(2007.2.6 読み出しスピードの記述誤り訂正 Ki→K)というわけで、簡単な解析メモを残しておく。検証をそれ程していないので、一部疑問が残るところもある。また、何らかの理由で中途な状態が残存していることがある様だ。キーの位置[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\EMDMgmt\_??_USBSTOR#Disk&Ven_VENDOR-STRING&Prod_PRODUCT-STRING&Rev_REVISION-STRING#SERIALNUMBER&LUN-NUMBER#{53f56307-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}VOLUME-LABEL_VSN-10Based]具体例[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\EMDMgmt\_??_USBSTOR#Disk&Ven_JetFlash&Prod_TS2GJF150&Rev_8.07#IL0OZ3IR&0#{53f56307-b6bf-11d0-94f2-00a0c91efb8b}JF150-2G_1287239983]解説"USBSTOR\..#"(= デバイス インスタンス ID)VENDOR-STRING: SCSI Command で見た Vendor 名PRODUCT-STRING: SCSI Command で見た Product 名REVISION-STRING: SCSI Command でみた RevisonSERIALNUMBER: USB の iSerialNumber で取得する String Descriptor(Windows では SCSI Command で得られるのか?)LUN-NUMBER: Logical Unit NumberVOLUME-LABEL: ボリュームラベルVSN-10Based: ボリュームシリアルナンバー(dir で表示される "上位16bit-下位16Bit" 値を 10 進数で表記した値)値"CacheSizeInMB"=dword:0000073aReadyBoost に使われた容量(1Mi Byte 単位)(値は 1850MiBytes)"CacheStatus"=dword:00000001キャッシュ利用状況0: 未使用(利用可能なデバイスである)1: 使用中2: 利用不能(デバイスが無いまたは有っても使えない理由がある)"USBVersion"=dword:00020000USB バスの規格 Version だろう"ReadSpeedKBs"=dword:0000132d読み出しスピード KBytes/Sec(値は 4909KBytes/Sec)"WriteSpeedKBs"=dword:00000ba4書き込みスピード KBytes/Sec (値は 2980KBytes/Sec)"PhysicalDeviceSizeMB"=dword:000007a7デバイス総容量(MiByte 単位、管理領域を除く)(値は 1959MiByte)"RecommendedCacheSizeMB"=dword:0000073aWindwos が最適と判断した ReadyBoost 使用容量(1MiByte 単位)(値は 1850MiBytes)"HasSlowRegions"=dword:000000000: 遅い領域はない1: 遅い領域がある(特異な領域がある?)"DoRetestDevice"=dword:000000000: プロパティを開いたとき再テストしない1: プロパティを開いたとき再テストする"DeviceStatus"=dword:00000002b2,b1=0,0: テスト実施不可?(読み出し専用など)b2,b1=0,1: 合格b2,b1=1,0: 不合格、再テストで合格の見込みあり?b2,b1=1,1: 不合格、再テストで合格の見込みなし?b0=0: 書き込み可能、普通のデバイスb0=1: 書き込み不能または特異なデバイス"LastTestedTime"=hex(b):50,62,c6,dc,cc,46,c7,01FILETIME で表した最後のテスト実施日時多分レジストリをいじれば、ReadyBoost 不合格になった USB メモリも 無理やり使えると思うけど、
2007.02.05
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ReadyBoost 対応 USB メモリ性能テストツール RB-Tester 0.3.4 をリリースした。実は 0.3.3 もリリースしたのだけど、ドライブ名を空白にすると不正アクセスで停止する問題を見つけたので 0.3.4 をリリースした。簡単な説明文添付、細かい不具合を修正、デバック表示削減など、マイナー番号が1 変った割に成果物の変更と量は増えた。ツールの測定結果は ReadyBoost 対応判定と照らし合わせて、例外は在るものの大体あっている。測定した結果、合格判定ギリギリの場合は未対応の USB メモリだと思ったほうが良い。不思議なものでリリースした後、一休みすると重大なバグが一つ見つかる。
2007.02.03
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2Gbyte 以上の USB メモリの中に ReadyBoost 対応メモリが無いことに気付く、既に対応を歌っている JetFlash 150 を入手して検証することにした。以下のとおり JetFlash 150 は対応していたし、測定数値も満足な値だった。その他のメモリは運試し的に買ったがだめだった。メーカー・機種愛称容量RBWRCFD CSDC-2GSD Card2GB×1.143M3.537MTOSHIBA U2B-002GT(A)TransMemory2GB×1.547M4.342MTranscend TS2GJF150JetFlash 1502GB○3.013M4.333MRB: Windows Vista による ReadyBoost 判定結果-○=対応、×=非対応、△=判定揺れW: Random Write Performance(throughput) Bytes/SecR: Random Read Performance(Throughput) Bytes/SecSD Card: Card Reader は Transcend TS-RD13SSD+Card Reader でもう少し安くできないかと模索したが、Card Reader の速度で頭打ちになるようだ。TS-RD13S は手持ち 4 機種 Transcend TS-RD13S, Active CR-H72, Arvel UMRM01SV, BROADWATCH USB-SD(何故か本当に Read Only になる事がある) の中では早いほうなのたげと。うん、散財だな。
2007.02.02
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ReadyBoost 向けのベンチマークソフトRB-Tester(2007.2.4 改修したのでリンク先を変更します 0.2.2→0.3.4) の調整作業をする。機能拡張はなく、デバック表示の削減などが主だ。ソースは Delphi のフリーバージョンTurbo Delphi Explorer (ダウンロードページ) Turbo Delphi Explorer 製品紹介ページ でもコンパイルできることを確かめた。チョッと色気を出してアイコンを 256 色にしようとしたが Delphi6 が受け付けないので諦めることにした。下手なアイコン描くよりやる事が有るかもしれないが、ついつい。
2007.02.01
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winhlp32.exe が Vista の構成要素から外された。Vista では Windows 95/98 時代のアプリケーションで標準的だったヘルプファイル .HLP を見ることができない。去年あたりから知れ渡っていたことだから、今さら感もある。しかし、去年ほど楽観できない事態が進行している。winhlp32.exe ダウンロード版が未だと現れない。「Vista 一般販売開始と同時に配布を始める」と予告されていたのも、いつの間にか文言が消えた。ヘルプなんて見た事がない?だとすると、いらないのか?(2007/2/1チョッと冗長な文だったので短くしました)
2007.01.31
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A-DATA PD9 と PQI Cool Drive U339 Pro の ReadyBoost 判定結果と Random Write/Read Throughput の結果が一致しない。メーカー・機種愛称容量RBWRSanDisk SDCZ2-256-J65ACruzer mini256MB△1.775M3.635MHAGIWARA SYS-COM HUD-256LJ-LLumitas256MB○1.955M3.841MLogitec HUD-256LJ-LMOBILE USB MEMORY256MB○1.934M4.342MCima CU2F-256R4USB Memory256MB△5.781M2.638MBUFFALO RUF-C512ML/U2ClipDrive512MB○5.049M4.203MA-DATA PD5MyFlash PD5512MB○2.018M4.072MA-DATA PD9MyFlash PD91GB○1.622M5.858Mpqi BB23-1036R0111Cool Drive U339 Pro1GB×4.956M3.197MTranscend TS1GJFV30JetFlash V301GB×945.8K2.317MTOSHIBA SD-M01GSD Card1GB○1.952M3.361MInnoDisk GUF-2GKUSB Card2GB×789K4.072MGREEN HOUSE GH-UFD2GRPICO (R)2GB×1.18M4.333Mpqi BB53-2031Traveling Disk U2302GB×812.9K3.361MRB: ReadyBoost 判定結果 - ○=適合、×=不適合、△=判定揺れ(Write>=1.75MBytes/Sec, Read>=2.5Mbytes/Sec)W: Random Write Performance(throughput) Bytes/Sec, R: Random Read Performance(Throughput) Bytes/SecPD9 は Write のパフォーマンスが十分ではないけど、適合判定されている。U339 は十分なパフォーマンスがあるにもかかわらず、不適合と判定されている。PD9 の様に少し判定が甘いのは理解できる。しかし、U339 の判定は理解できない。Vista で U339 を適合判定すると「即断」で不適合となる。本当にパフォーマンスが悪い遅いメモリだとしばらく待たされた後、不適合となる。なにか、別の判断基準があるか、Vista の判定処理に問題がありそうな気がする。えっ?午前中に更新?チョッと今日は所用あって、午前中は休みにした。
2007.01.31
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