倦まず弛まず

倦まず弛まず

続 この親に生まれて

有馬温泉にて
子供ははたして、この親の子に生まれて良かったと思っているのだろうか
子供にとっては、物心付いたとき以来
何の不思議もなく親

である

子供は親を選んだわけではない
何の不思議もなく
そういう関係

が生じた

だからこそ
俺の子に生まれた限り
正しくいえば
俺の子に生まれてくれたからには

今日までのオヤジの源になっている言葉かな

「俺の子に生まれてくれたからには」


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