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Jun 6, 2006
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ちまた(どこのちまただ?)でショパンバラードがひそかに流行しているらしい。その波にノッてしまった訳ではないのだが、気がついたらピアノの練習時間の半分弱をこのバラード練習(私の場合は第4番に限る、だが)で占めてしまっている。だから、他の練習曲がすっかりおろそか気味。

こんなんで良いのか、私?

いや、バラードを通して自分にとってステップアップ練習となり得る部分は多々ある。

オクターブ奏法やら重音奏法、4-5指で主旋律を弾きながら他指で内声を弾く、後半には分散音型てんこもりの練習も出来るってものだ。ペダリングだって、この曲においては難儀するポイントが幾つかある。そんな曲を練習することで、自分自身を磨いていけたら、一石二鳥ではないか。

なんて・・・甘い、考え、甘すぎるぞ>自分

こういう曲は基礎が出来ていてナンボだというのに、まだ基礎力はお世辞にも「つきました」とは言えない。

なんとか、曲中のなかで課題となりえるポイントを見つけ、これらをクリアすればきっと他の曲にも応用できる、と信じながら進むしかない。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆



40歳にもなって、今頃こんなことを考え込む自分がちょっと笑える。




【本日のピアノ練習メモ】
(基礎練習省略)
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #29,#30
#29:重音練習。弾きこみ段階
#30:粒揃い練習。まだ進行そのものに慣れていないため、細かな課題をあげるにまで至らないが、テンポアップした時に装飾符が潰れないように、ゆっくりテンポの時点から意識することは必要。まだ小節頭の左音残しがどうも忘れがち。ちなみに、教則CDを聴いて見たところ、ほぼ全体にわたってペダルを使用しており、まるで別曲に思えてしまった。あぁ、今、聴くべきではなかったか。

●バッハ フランス組曲第5番 アルマンド,クーラント
アルマンド:弾きこみ段階。
クーラント:どうしてもテンポが崩れがちなので、テンポ110で強制補正。

●ショパン バラード第4番 Op.52
あいかわらず151小節まで。ここまでがある程度流れ良く弾けるまでは踏ん張ろう。それにしても、あれほど他の曲で4-5指で主旋律を弾く練習をしているのに、どうしても内声に意識の中心が向いてしまいがち(58小節以降)。これを改善するには一体どうしたら良いのか。また、全体的に左伴奏がでしゃばり過ぎ。108~119小節ブロックの重音練習は今日も続く。特に左トリル部分でついつい右まで指が止まり気味。情けない・・・


本日の弾きこみ曲
●シューマン 花の曲 Op.19

本日のおさらい
●バッハ フランス組曲第1番 全曲
●クラーマー=ビューロー60練習曲 #27






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Last updated  Jun 7, 2006 12:27:34 PM
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