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2016年10月14日
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カテゴリ: 読書(本・作家)
おはようございます、ひなこです。

今年のノーベル文学賞は、ボブ・ディランなんですか?!
ちょっと領域違うんじゃないですか?!
というわけで、本年度も村上春樹さんは受賞されませんでした。
脳減る文学賞にむけて、新作を期待します!


『きらくな空の旅行者たち』は、(マルセル)レルム=ヴァルテール作、山口とも子訳の児童書です。

フランスでは、1970年に出版されており、日本語訳は、1973年に岩波ものがたりの本114として出版されています。
これも、空を飛ぶという話ですね。イギリスもののウィッシング・チェアーの本を以前紹介しましたけれども。
日本は、空を飛ぶのは、やっぱりタケコプターですよね。


裏表紙は、回転木馬になっています。

私は、この本を小学校の図書館から借りて読みました。
5年生か6年生の時です。
この物語の中に出てくる「鳩は飛ぶ」っていう遊びを、クラスのお楽しみ会という催しでやったのでよく覚えているのです。
高校時代ぐらいから、ダルイわー、うだ~、ってしてるのがクールと思っていたけど、小中学校の頃は、自分の意志とは関係なく、結構クラス委員とかそういうのをやらされていたんだな。
そのお楽しみ会だって、私が主催者で、進行の計画を立てて、この「鳩は飛ぶ」をやることにしたわけですし。

アマゾンの古本屋さんで発見して、懐かしくて購入したんです。
値段は200円以下で、送料の方が高かったのですが、なかなかの美本でした。
もちろん、紙は年月を経て劣化してセピア色がかってますが、ほぼ新品です。
私は本は新品で読みたい人なのですが、これなら大丈夫です。

今読み返すと、日本語が古くなっていて、「ハシバミをひとつかみ」、ハシバミってなんや?あー、ヘイぜル・ナッツのことかあ、なんて感じで、読みにくさを感じますが、こんな洋風なバタ臭い話を読んでいたんだなあ、やはり敗戦国で育ったんだなあ、と実感です。


これとは別に、A4サイズくらいの大きな本で確かリンゴがどうしたとかいう児童書があったとおもうのですが、それはなんという本だったのか、今も判明しておりません。
シリーズになっている中の1冊で、濃いピンク系の色が背表紙などに使われていたシリーズだったと記憶していますが、あれ、なんだったのかなー。
(追記:後に、「リンゴの木の下の宇宙船」であると判明!)
と、昔の思い出に浸る私であった。

では、ご機嫌よう!





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最終更新日  2022年04月17日 08時13分20秒
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