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2017年01月19日
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カテゴリ: ドラマ
おはようございます、ひなこです。

本家イギリスではBBC ONEで、元旦、1月8日そして1月15日と新年の日曜日に3回放送された「シャーロック シーズン4」。
ひなこも見ましたよ!


すっごく面白かったですよ!
冒頭、画面は水族館で、シャーロックの声が、サマセット・モームの「サッマーラでの約束」を読むのですが、もうそれだけで、すでにわくわく面白いという。
サッマーラというのは、イラクにある都市の名です。
クリスティの「死との約束(ポアロ)」にも出てくるとかで、色々バージョンがあるようですが、ひなこは預言者ソロモンのユダヤの伝承として似たような話を読んだことがあります。

と、ひなこは大変楽しく見させて頂きましたが、日本でまだ公開してないし、ネタバレすると申し訳ないので、多くを語れません!
なので、伏字。


○○が○○だ!
だるまさんが転んだ、じゃないですよ。
○○が、○○だんです!

エピソード2
まさかの、○○の○○登場!

エピソード3
ぎゃあああ、モーーーーーリーーーーーー!
このブログを、森風葉のブログにしようかとも思った、モーリー・フーパー好きの私は、非常に萌え萌えの回でした。
こういうエピソードがインサートされたっていうのは、やっぱり密かにモーリー・フーパー人気がある証拠ですよねえ。ムフフ。

ラストに、グレッグ警部が登場しますが、彼もいい味出してるんだよなー。
ハドソン夫人のトボケ具合もいいし。


なんと、作曲したのは「エミール」を書いたフランスのルソーだそうです。ああ、懐かしの倫社。
で、「シャーロック」の中では、アメリカで流通している歌詞にインスパイアされてるようです。

ところで、ポール・ウェラー、どこに出てたの?
私の中では、今も19歳のポール・ウェラー。
本当は、今年で59歳なんだけど・・・。


エピソード1では、鉄の女、サッチャーも出てくるし、やはり製作者の人々が私の世代なのよね。

ベネディクト・カンバーバッチの本当の実のご両親も最後にまたまた出てきた。

もし、織田裕二さんがこれを見たら、「これだよ!俺が演じたかったのは、こういうんだよ!(「IQ246」じゃなくて!)」と言うかもね。
比べるのもおこがましいですが。
いやー、めっちゃ面白かったなー。

しかし、昨日のシドニーは、日の出の2時間前である朝の4時に30度を超え、10時だったか11時には、36.5度に達し、1958年以来の記録だとかで、暑いったらありゃしなかったので、「シャーロック」の中の世界は、オーバーコートを着てマフラーを巻いて、暖炉に火を入れて、寒そうだったので、「私はやっぱりこういう天候の土地に住みたいよー」なんて思いました。
英国から島流しになった人々も、「あー、イギリスに帰りたいよー」と思いながら、この地で死んでいったのかなー、なんてことまで思いをはせました。

30年前は、こんなに暑くなかったよなー。
日中暑い日でも、夕立が激しく降って(雷ゴロゴロ)、涼しくなるって感じだったのになあ。
まあ、昨日は、夕方の6時過ぎから突如涼しい風が吹き出して、熱波終了したんですけどね。

日本で解禁になったら、皆さんも是非、多分最終作の「シャーロック」、お楽しみ下さいね!
ストーリーが完結してるので、次作につながらないというか、これで最後のつもりで作ったんだろうなという感じを私は受けました。

では、ご機嫌よう!





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最終更新日  2017年07月05日 16時51分24秒
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