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2017年02月12日
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おはようございます、ひなこです。

今日も暑いです。
これからも夏はずっとこんな感じだとしたら、ひなこ、ちょっとシドニーでは生きていけないかもしれないと今年初めて思いました。

そういえば、全日空の国際線の食事に新しい特別食が追加されたそうです。(あまりの暑さに帰国計画を企てている人。来年の日本の冬は、親のため長期で帰国しないとダメかなと思ったりもしていたのですが、その前に自分がこっちの夏に負けてしまったよ)
追加された新顔は、
  • シーフード・ミール
  • オリエンタル・ヴェジタリアン・ミール
  • フルーツ・プレート・ミール
  • 低乳糖対応ミール
だそうです。
シドニー -羽田線は、行きも帰りも夜の便(普段そんな時間にご飯食べない)なので、フルーツ・プレート・ミールで大丈夫と言えば大丈夫なのですが、食べても食べなくても料金は同じと思うと、欲が出て、シーフード・ミール美味しそう!とか、オリエンタルって和風なのかな?和風なら食べたいなあとか思ってしまいます。

今日のホームズは、The Noble Bachelor、「独身の貴族」です。

直訳するなら、「高貴な独身者」となりますね。


結末で、冷静な態度を見せるというのが、貴族のたしなみといったところなんでしょうね。
当時のイギリス人のアメリカ人に対する印象というのは、カズオ・イシグロの『日の名残り』などと同様、”とりあえず、成り上がって大金は持っているけど、礼儀作法はなっておらず、変な話し方をする”という感じなのでしょうか。

この作品の中に出てくるフランス語は、fait accompli。
既成事実という意味だと、私の持っているデイリーコンサイス英和辞典にも載っていました。きっとよく使われるフレーズなのでしょう。
ホームズを読み、フランス語を覚えるというのも、いとをかし。

そういえば、5歳で渡英されたカズオ・イシグロさんが、お母さんに子供用の日本語のホームズを読んでもらっていたので、そこから自分で英語でホームズを読むようになり、それで英語を覚え、学校の同級生に”My dear friend"とか、ヴィクトリア朝英語で語りかけ、「変な奴」と思われていたようだが、まあ、日本人だからか?と受け入れてもらっていたなんて話しているのを読んだことあります。
学校に外人は自分しかいないような環境だったそうで、そういう時って、イジメられるか、おどけて人気者になるかの2通りになると思うんだけど、自分は完全後者でしたとも仰っていました。

あー、暑い。

そういえば、真田丸でいつも伊達政宗がずんだもちを食べていたので、父に「お父さん、ずんだもち食べたことある?」と聞いたら「ない」と言っていました。
話のタネに、今度帰国する時、羽田空港で仙台名物ずんだもちをお土産に買って父に食べさせてあげようかな、と調査したら、12月に、国内線第2ターミナル3階にも、ずんだ茶寮がオープンして、そこでは国際線ターミナルにはない、ずんだソイシェイクがあるらしいです。
更年期の私には、大豆からイソフラボンを取れて良いかもしれません。

羽田に到着するのは早朝なので、飲むとしたら帰りだなー。

こうやって、事前に調べたり、考えたりする方が、実は実際の旅行より楽しかったりするひなこでした。

では、ご機嫌よう!





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最終更新日  2019年12月22日 09時00分53秒
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