ふゆのひなこのブログ

ふゆのひなこのブログ

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ふゆのひなこ

ふゆのひなこ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2018年02月20日
XML
おはようございます、ひなこです。

原付日本列島制覇、最終夜です。
放送日は、2011年5月18日でした。



前枠。
すっかり雪は溶けましたが、赤いソリの上に立つ龍馬さん。
弥太郎「イロハ丸は、物凄い勢いで~」
ソリにロープがついていて、誰か画面に映っていない人がそれを物凄い勢いで引っ張りました。
慣性の法則で、ミスター大ゴケ。
藤やんの「早え、今の!」という声。


2010年8月1日(日)、午前7時15分。和歌山市。
和歌山港へ向かいます。
ちょっと小太りな男性が原付に乗って2人の前で信号待ち。
洋「ちょっと藤村君に似ていてイラっとする。あのTシャツの好みとかも全く同じ。ちょっとぶつけてやるか。6日目ともなると、お互いへの不満が最高潮に高まっている」
藤やん「お互い、我慢しましょうや」
南海フェリーの看板を見て。
洋「南海フェリーなんかい」
ミスター「南海フェリーって前に乗ったことありますよね。何回目だ?」
ミスター「このダジャレは、難解でしたねえ」
とダジャレを連呼。
藤やんが「大泉君のだけならオンエアにならなかったけど、これだけ続けられたらオンエアしないわけにいかなくなった」と。


2時間後、午前10時半、徳島港に到着。
高知まで、カブで走ります。
徳島市内を抜け、195号線で高知まで行く。山の中を通る。
そういえば、ひなこが初めてオーストラリアに来たうら若き頃、徳島の女の子で、皆から「君たち2人はよく似てる」と言われる子がいた。顔が似てるというんじゃなくて、物の考え方とか雰囲気とか。お互いに「似てねえよ、こんな奴に!」と否定してましたが、

阿南市。目的地まで144キロ。


竹とか瓦屋根を見ると、北海道のカメラマンは反応する。撮らずにいられない。何故なら北海道にないものだから。というわけで、タケシ君、竹林を撮る。
2人の姿は全く映っていない。
うれしー「美瑛の丘の方がいいよ」

宮大工が突然現れ、古民家の話。
宮大工「誰がこの番組の柱?前走ってる人かい?やっぱり柱は大事だねえ」
藤やん「そうですねえ。梁は大泉っていうやつなんですけど、たまにこの梁が落ちてくるんですよ。張り替えた方が良いですか」
洋ちゃん、一瞬黙ってしまいました。傷ついちゃったんですね。
洋「やっぱりドキッとしたよな。変えるってびっくりする。絶対しがみついてやるからな!」

道の駅へ。
積ませろ、着せろと主張した極悪人の希望通り、新コスチュームを購入。
ミスター、草木染のスカーフをなびかせ、女性用の服を着せられてます。
そして、積荷は阿波相生番茶。発酵させたお茶だそうです。藤やんの家へのお土産。
洋「この服が鈴井貴之の私服だと思われたら、嫌だなー。なんかおばちゃんに見える」

ここからおばちゃんネタに突入。
どうでしょうではありえない。おばさんが追っかけてる。熱烈なおばちゃんにマークされる大泉洋さん。
怖がる洋ちゃん。
洋「どこまで一緒なんだろうな、このおばちゃん」
ということで、おばちゃんをかわします。
しかし、今度は逆におばちゃんが洋ちゃんをかわす。ビタッとついてきている。
洋「近いよ、おばちゃん」
洋さんのミラーに、うすら笑いのおばちゃんがずっと映っている。
洋「ミラーが全部おばちゃん。後ろが見えない。そして、おばちゃん笑ってんの。怖い」
そしてのアクセントは、「そ」にある北海道。
ほとんど並走。

残り102キロ。
徳島県那賀町。高知との県境まで23キロ。
初めて正面から撮る。大泉洋の眼力。

桂浜へ。
正面終わり。
四ッ足峠トンネル。長さ1857メートル。トンネル内に県境がある。
中に入ると「寒い!」
おばちゃんも寒さのため奇声を発する。
洋「あの人半袖だからね」

洋「『龍馬伝』で、高知ロケに呼ばれなかったこのわたくしが、高知県にやってまいりました。饅頭屋でございます。近藤長次郎でございます。ありがとうございます、ありがとうございます」
藤やん「次、選挙出るんですか?」

洋「まっこと曲がるぜよー。抜けるぜよ」と土佐弁。

午後4時、ちょっといい橋があったので、戻ってそこを走る二人を撮ってみた。
しかし、カブなので疾走感がない。
『日本全国珍道中 カブの旅』の様相。

午後5時10分、あと26キロで桂浜。
おばちゃん、お尻が痛くて立ちました。

浦戸大橋を通って、桂浜公園の駐車場に午後6時半到着。
龍馬像の背中側を背景に立つお二人。
藤やん「ずっとお二人の背中を撮って来た。やはり背中ですよ」
洋「前は観光客が一杯で面倒くさいだけだろ」
ミスター「体力使うのは、もうしんどいっす」
どうでしょう、体力使わないものはないだろうと藤やん。

最後に、龍馬像の顔の映像が出て、「またお会いしましょう」で終了。

そして、最後のクレジットロール。
藤やんには「チーフディレクター」の肩書、そして、うれしーには「ヒラディレクター」って書いてあった。
うーん。藤やんって、ブラックジョークの人なのかもしれないけど、かなり人の心を傷つけてると思うなー。

そして、スタッフの写真が最後に一瞬登場したけど、なんか皆さんイケメンに見えました。

この放送中に、東日本大震災がありましたが、どうでしょうは、通常通り放送されたようです。
当時は、なんでも自粛ムードだったと記憶しているのですが、そういう中、普段通りに放送をしたのは、良かったんじゃないかとひなこは思います。
そんな遠く離れた所にいて何がわかると言われてしまったら、まあすみませんと謝るしかないですが。

では、ご機嫌よう!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年12月21日 12時28分59秒
[水曜どうでしょうクロニクル] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: