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2019年11月29日
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カテゴリ: ザ・クラウン
おはようございます、ひなこです。


このエピソードは、1969年7月5日の月旅行へ出かける前の宇宙飛行士たちの記者会見から始まります。
テキサス、ヒューストンのナサ・スペース・センターで行われたのを、バッキンガム宮殿でもテレビで見ています。
特に、フィリップ殿下が魅せられたようになっています。
ロケットが月に向かって飛んだのが、7月16日、月に到着したのが20日です。
人類初ということで、バッキンガム宮殿でも大集合でテレビを見ます。

フィリップ殿下は、まあ、女王の夫という身分であることもあって、また年齢的なこともあるんでしょうが、中年クライシス、男の更年期みたいな感じで、鬱々しています。
そこに、この人類月に到達というイベントがあったので、宇宙飛行士たちを英雄のように崇めるようになります。

それと時を同じくして、新しく任命された主席司祭のロビン・ウッズが、バッキンガム宮殿の使っていない一部屋を使わせてくれないかとフィリップ殿下にお願いして、使用許可をもらいました。

大家さんということで、フィリップ殿下も顔を出すのですが、「こんなことしたって何の解決にもなるもんか、行動あるのみ。あの宇宙飛行士たちを見よ!」なんて嫌なことを言って立ち去ります。

それから、3人のアメリカ人の宇宙飛行士たちがイギリスにやって来てバッキンガム宮殿にもやって来ます。
フィリップ殿下は、自分だけで3人と会える時間をつくって欲しいと希望を出し、15分の時間をつくってもらいます。

ところが、実際に会った宇宙飛行士たちは、全員風邪を引いていてくしゃみに鼻水状態で、質問しても、期待するような答えは返ってこず、逆に「こーんなでっかいお屋敷に住むのって、どういう気分なんですかあ?」なんて質問攻めにされます。
宇宙飛行士たちが奥さんたちとバッキンガムでの思い出に写真を撮って喜んでいる姿を陰から見つめるフィリップ殿下。

空き部屋になったばかり、といった様子の母が使っていた部屋に向かうフィリップ殿下。
ベッドサイドテーブルの上の写真立てには、自分の子供の頃の白黒写真が飾ってあります。
静かにドアを閉めるフィリップ。

あれだけ暴言を吐いておきながら、再度、ウッズ主席司祭の会に出席。
「つい最近、母を亡くしました。母は私に信仰がないことを気にかけていました。どうか私を助けて下さい。私は、信仰を失ってしまったのです。信仰失くして、全ての物は味気のないものをなってしまうと気づきました」と、正直な気持ちを打ち明けます。

最後の字幕によると、フィリップとウッズ主席司教の友情は生涯のものとなり、セイント・ジョージズ・ハウスの使用も50年以上続き、フィリップが「私の人生の中でも最も良き行いだった」と振り返るほどであったそうです。



そういえば、アンドリュー王子とエドワード王子が、ゴムでできた大きなボール状のもの(うさぎのように耳がついていてそこを握る)でぴょんぴょんしてましたが、私の幼稚園にあれがあったと思う。

ご機嫌よう!





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最終更新日  2020年01月07日 08時14分52秒


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