ふゆのひなこのブログ

ふゆのひなこのブログ

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ふゆのひなこ

ふゆのひなこ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

2020年09月22日
XML
カテゴリ: ドラマ
おはようございます、ひなこです。


韓国ドラマは、オーストラリアのネットフリックスで見ているので、英語字幕で見ています。
なので、ちょくちょく停止して、字幕を読みなおさないと意味がわからなかったりします。意味のわからない単語も出てくるので、そういうのは意味を調べたりして。
(日本語字幕だったら、もっと読むスピードが速いし、意味の分からない単語はないと思います)
でも、そうやって一時停止していると、せっかくのドラマがぶつ切りになるので、いいところでは、100%理解していなくても、続けて見てしまいますよね。

『愛の不時着』の2週目で意味がやっと分かった話です。

第11話は、ダンちゃんと具君の関係が、グッと近くなる回です。

2人でインスタントラーメンを食べるシーンがあります。
これを見ながら、私もインスタントラーメン食べよう!と思って、韓国製の辛ラーメンと純(ス―ン)ラーメンを買ってきました。

辛くないと(私には)もっといいんですけど。
マイルドと書いてあるSOONラーメンでも私にはとっても辛いです。

さて、このシーン、1回目に見た時ちょっと意味がわからなかったんですよね。
でも、様々な人がネット上で色んなことを書かれているので、それを読んで意味がわかりました。

「インスタントラーメン、食べる?」っていうのは、2001年の『春の日は過ぎゆく』というの韓国映画に出てくる台詞で、家まで送ってくれた男の人に、女の人が「インスタントラーメン、食べる?」と言って家に誘うんだそうで、これが流行語のようになったようです。
日本だと、「ちょっとお茶でも飲んでく?」とか「コーヒーでもいかが?」的な?

で、『愛の不時着』では、具君が家に帰ろうとするダンちゃんに「インスタントラーメン、食べる?」って聞くんです。
(韓国からスーツケース一杯のインスタントラーメンを持って来た具君!笑った!)
で、2人でインスタントラーメンを食べながら、「いいか、他の男が同じこと聞いたら、絶対食べるって言っちゃダメだよ」と具君がダンちゃんに言うんです。
「どうして、ラーメン食べるって言ったの?」
するとダンちゃんが「だって好きだから」って答えるんです。

すると、いつもつっけんどんなダンちゃんがほほ笑むんです。
これにやられた、具君。
「なんで笑ったんだろ?!」
ここからは、恋する男です。かわいい。

(『春の日は過ぎゆく』という映画のパロディーは、最後にもあって、盗聴係の”耳男”の彼が職場が変わって、大自然の中で鳥の声を録音してるシーンがありますが、あれもこの映画のシーンのパロディーなんだそうですよ)


英語の字幕だと、SWEET MEATになってましたが、これは韓国で使われる言葉なんだそうです。
これをダンちゃんが使うので、韓国男の具君が「ええ?!そんな言葉も知ってるの?どこで覚えたんだよ?」って聞くんです。
するとクールビューティーなダンちゃんが「別に。そんなのアンタに関係ないでしょ」なんてあしらうんです。
で、最後の最後のおまけシーンで、スイスで実はダンちゃんとユン・セリがチョコレートの店で出会っていたというのが描かれるんですが、その時、セリがダンちゃんに、「ダルダグリ」って言うんですよ。
そうなんです。ダンちゃんはこの言葉をユン・セリから習っていたんです!
ダンちゃんは黙っていたので、セリは「あ。韓国人じゃなかったのか」と独り言を言ってから、英語で「ごめんなさい、気にしないで」と言って立ち去ります。
この場面も、1回目見た時は意味を完全に理解していませんでした。
(そりゃそうだよね、北と南の単語の違いが、私に理解できるわけないものね)

具君は平壌の空港に到着した一番最初に、ダンちゃんに会って、その美しさに心打たれるのですが、どうやら、一般論として、女の人は北朝鮮の方が美しく、男の人は韓国の方がかっちょいいと言われているんだそうです。

でも、リ・ジョンヒョクとユン・セリは、逆ですよね。

あと、主人公の2人はお互いの名前すら知らなくて、船の上で、「もうあなたに会うこともないから、私の名前を教えるわ」ってお互いの名前を言うって場面があるんですが、ある人が、「でも、第3話で、ユン・セリが「リ・ジョンヒョク氏」って言ってますけど?あれ、痛恨のミステイクですよね」って書いてて、私は全く気付きませんでしたが、「そりゃあ、脚本書いた人、うぎゃー?!って思うだろうなー」と思いました。
それとも、脚本にはなかったけど、撮影って頭から順番に撮るわけじゃないだろうから、ついソン・イェジンさんが言っちゃったのかしら。
でも、監督も誰も気づかなかったんですよね。
まあ、私も気づいてなかったから、別にいいんだけど。

するめのように、噛んで噛んで、楽しめる『愛の不時着』でありました。

韓流好きの人にだけわかる小ネタもかなりしこんであるそうです。

では、ご機嫌よう!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020年09月22日 07時00分09秒
[ドラマ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: