ふゆのひなこのブログ

私が現在、乳母係を請け負っている子猫ちゃん。
雄ですと言われて渡されたのですが、たまたまがありません。
これはメスじゃないですか？！どこから見ても？

さて、それはこっちに置いといて。
ノーザンビーチズの方が落ち着いてきたと思ったら、私の家からもそう遠くない所で新たなクラスターが発生しました。
こちらは日本のように、件数が多くないので、まだ追跡可能のようで、これがどうして始まったかというのが解明されたようです。

ちょっと前に、空港からホテルに行くバンの運転手さんが感染しましたが、彼から同僚に移り、その同僚がクリスマスイブに酒屋へ行った。無症状だったんでしょうかね。
その同僚から、酒屋の店員に移り、その店員が酒屋の同僚に移した。
そして、この店員たちが、症状が出る前か、症状なしだったのか分かりませんが、年末ずっと働いていて、お客さんに拡げていった、ということだそうです。
ウイルス株は、ノーザンビーチズとは違うもので、関連性はないとのことです。

なので、この年末の期間に、この酒屋へ行った人達は、PCR検査を受け、自己隔離をするように言われています。

今の東京で同じ対応をしたら、どこにも行けず、とんでもない数の人々がPCR検査を受け、自己隔離をしなければならないでしょうね。
というか、もう東京では、感染経路なんて追跡できないでしょうか。

本日のNSW州は、市中感染ゼロなんだけど、明日の発表に含まれる人が２名いると今の時点でわかっているようです。
VIC州は市中感染での陽性者３名と、帰国者の自己隔離の人が１名陽性だそうです。

日本の人から見たら、そんなほとんど感染者いないのに、オーストラリアは、なに大騒ぎしてるんですかって感じかもしれないですね。
でも、今世界で起こっているパンデミックだって、最初の一人から始まったわけですからねえ。
オーストラリアは、ウィズ・コロナじゃなくて、ゼロコロナ！で対応しています。

逆にこちらから日本を見ると、全て個人に任されていて、国も地方自治体も、全く何の対応もしていない感満載です。
毎日、今日は何人陽性になりましたって発表してるだけっていうか。

では、猫が２階で静かになったので、様子を見てきます。
寝てしまったのかな。
ご機嫌よう！