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2023年06月25日
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おはようございます、ひなこです。

なんだったんだ?!

さて、今日の話題。
わたくし、3年前にオーストラリア国籍を取得したので(申請をしたのは4年前)、シドニー日本総領事館に国籍喪失届を提出し、日本国籍はなくなりました。

トルコは(オーストラリアも)二重国籍を認めているので、トルコの人々にはこれが理解できない、納得いかないようです。

某お役所で、「私はもう日本国籍がないのだ」と言っても、「いやいやいや。あなた日本人のご両親の元に日本で生まれたんですよね。国籍がなくなることなんてあるわけないじゃないか!その事実を変えることは出来ないじゃないか!」と。

だーかーらー、「日本の法律では国籍は1つと決まっていて、私もそれを納得してオーストラリア国籍を取得したんですから」と言っても、「だって、国家というのは国民を守るためにあるんですよ?そんな風に国民を見捨てるためではなく!」と主張されました。
まぁ、北朝鮮に拉致された人々を見ていると、確かに国家に見捨てられている、というか、日本は日本の国家ではなく、「アメリカが守ってくれるはず、多分」という果てしなく希望的観測の上に成り立っている国なのかな、と思えますけれども。


で、結局どうなったかと言うと、「あなたの自己申告ではなくて、日本大使館から、あなたは日本国籍を喪失しているという証明書を貰ってきて下さい」と言われました。

どひょー。

そして、その後、トルコの外務省から認証もらって下さい、とのこと。
(イスタンブールの総領事館からなら、県の認証らしい)

日本大使館に電話で問い合わせると、国籍喪失について記載のある戸籍証明が必要です、とのこと。
「日本のご家族に送ってもらって下さい」と。
しかし、母は亡くなり、父は特養に入っている身なので、「手元に日本人の子として取得した5年の日本のビザ、在留カードがありますが、これで日本人ではない証明になりませんか」と粘るも、ダメでした。
で、「成年後見人の先生に頼んでご覧なさい」と言われたので、そうしてEMSで送ってもらいました。
(しかし、地元の郵便局に着いたところで、9日間のクルバン•バイラムの連休に突入したため、手に入るのは連休明けの来月3日以降)(追記:と思ったら、なんとこの翌日の26日月曜日に配達されました。グッジョブ!)

又、アンカラに行けるから、よしとするか。
イスタンブールの方が中途半端に近いんですが、アンカラに行くことになりそうです。


日本でケアマネさんが、「日本のお役所には"臨機応変"というのが欠如している」と言っていたのを思い出します。

明日も真面目な話です。珍しい!

ご機嫌よう!





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最終更新日  2023年06月26日 20時10分00秒
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