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甲太朗 @ う~ん! なかなか、含蓄のある映画解説ですね。

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2008年07月11日
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カテゴリ: 潮流
 核兵器をめぐる昨年のアメリカの国民的議論で目立ったのは,核兵器はアメリカの「安全」に役立つのか,それとも世界の核拡散の引き金になるのか,という点であった。

 昨年アメリカ議会調査局が出した報告書「アメリカの安全保障政策における核兵器」の分析によるものである。


 要するに,ブッシュ政権がやっているように,アメリカ自身は核戦力の新鋭化を実行し,核・通常両戦力で世界中どこでも先制攻撃できる態勢を取りながら,他国に「核兵器を持つな」と迫る『二重基準』の押し付けで,果たしてアメリカの安全は保たれるかという論点です。

 『二重基準』への国際的批判はいまに始まったものではないが,それがアメリカ社会の内在的議論へと移転しつつあることを裏書きしたものだろう。


 報告書は,「本年醸成された核兵器問題のこの国民的議論は,来年,大統領選挙が近づくにつれて,さらに声高になりそうである」と指摘します。

 ホワイトハウスは最近,核弾頭数削減を発表した。だが「減らす」分はそっくり予備貯蓄として温存される(ハンス・クリステンセン氏分析)。アメリカ政府は「核戦力は出現しつつある安全保障上の挑戦に対応するカギ」と強調し,使える核兵器への執着を露骨に示しました。

 これは『二重基準』への国際的反発を気にするアメリカ世論への回答となりうるだろうか。むしろアメリカ国民からも遊離する本質的矛盾を秘めているのではないだろうか。


 ところが,日本でも連日話題になっておるアメリカ大統領選挙ではこの話題が一向に聞こえてこないことが気になります。


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Last updated  2008年09月30日 23時24分13秒
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