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今1番気になるサボテンはユーベルマニア・ペクチニフェラ( Uebelmannia pectinifera
)
ブラジル南東部が原産のユーベルマニア属は1966年に発見された比較的新しいサボテン。
ユーベルマニア・ペクチニフェラ( Uebelmannia pectinifera
)
2012年種蒔きした発芽苗を同年に実生接ぎ。今年接ぎ降ろした(3.5号鉢)
稜上に1直線に並んだアレオーレに黒い直刺、刺座は白い。肌はぶつぶつで
鮫肌、紫係った濃い緑色、他サボテンには無いフォルムは独特です。
ペクチニフェラ錦(キリン団扇接ぎ降ろし)
斑入りから取れた種だったようでヤフオク出品者に感謝です。
5頭苗に成った中心の1頭、成長天付近にも斑が出てきた。今後
極上斑に成って行きそう。
ペクチニフェラ錦
上の5頭苗の1つに斑が入った仔を大きい袖ヶ浦に接木した。
紫肌は葉緑素が抜けると赤い斑色に成る。惜しいことに片斑。
兄弟実生をキリン団扇接木、1番上のタイプと同じ連続アレオーレの優型(左)。
右は斑入りが出た5頭苗の1つ無地苗を袖ヶ浦に接木。
ユーベルマニア・ペクチニフェラ
兄弟苗(2012年実生)のキリン団扇接ぎを昨年(2014年)に接ぎ降ろした。
2012年実生の兄弟苗
刺の長いタイプ(左)とオーソドックスタイプ(右)
ユーベルマニア・プセウドペクチニフェラ( U. pseudopectinifera
)
親子苗。自花受粉で種が出来る。昨年蒔いてキリン団扇接ぎ丸1年(右)。
今年も蒔いた発芽苗が育っている。
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