アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

2012年GW東北遠征


2012年GW東北遠征



さて、久しぶりにまとまった書き込みをいたします。今年のGWは昨年に引き続き東北方面に遠征することとしました。5泊6日、下北半島往復のやや長い旅になりましたが、被災地が一年経過してどのように変化しているかなどを肉眼で見てみたかったことも目的にありました。

1 出発4:34

4月30日の朝4:34、自宅近くの駐車場出発。一路東北道を北上します。この日の宿泊先は南三陸町の歌津というところ。

2 蓮田SA 5:00

5:00、蓮田SA。

3 佐野SA 5:31

5:31、佐野SAのうさぎ。

4 上河内SA 6:18

6:18、上河内SA。一年経ってSAもきれいになっているところがあります。

5 那須高原SA 6:55

6:55、那須高原SA。

6 安達太良SA 7:53

福島県に入りました。7:53、安達太良SA。

7 安達太良SAの土産 8:03

東北に入ったのでここから買物開始。安達太良SAの土産。左のラスクは去年も買った気がします。ステッカーは車にすぐ貼りました。

8 国見SA 8:47

8:47、国見SA。

9 無料のせんべい汁 8:50

試食でやっていたせんべい汁。

10 菅生PAの桜 9:22

宮城県に入り9:22、菅生PAの桜。

11 菅生PA 9:23

こちらは菅生PA。このあと仙台南道路から名取で高速を降り、被害が甚大であった閖上(ゆりあげ)地区へ。

12 名取市閖上 9:51

9:51、目の前の船に唖然。このあたりは瓦礫は片付いていますが、一面更地になっている状況は一年前とそれほど変わっていないのかもしれません。

13 名取市閖上 9:57

河口近くの橋から周囲を見渡します。

14 名取市閖上 9:57

15 名取市閖上 9:59

合掌。

16 名取市閖上 10:00

17 名取市閖上 10:00

18 名取市閖上10:05

何もないところにぽつんとお社があります。

19 名取市閖上 10:06

再び合掌。

20 名取市閖上 10:07

21 名取市閖上 10:07

22 名取市閖上 10:08

23 名取市閖上 10:08

この悲惨な状況は忘れてはいけませんね。

24 マリンゲート塩釜 10:56

名取から一年前は通れなかった仙台の海沿いを通過、塩釜港にあるマリンゲート塩釜に10:56到着。ここから松島方面への遊覧船が出ているほか、海産物を売っていたりしてますが、このあたりも被害が甚大であったところ。

25 マリンゲート塩釜 10:59

左下・右下の写真はひとつ前の写真と同じ場所です。

26 塩釜港復興市場 11:05

11:05、マリンゲートの横には塩釜港復興市場が頑張っています。このあとは内陸方面へ。。



GW東北遠征(2)、4月30日の昼から。塩釜から北上、鳴子温泉に向かうことにしました。

27 あ・ら・伊達な道の駅 12:17

12:17あ・ら・伊達な道の駅です。ここは3年連続で訪れたことになります。

28 鳴子温泉・滝の湯 13:10

そして13:10、鳴子温泉・滝の湯に到着。これまで鳴子温泉周辺の温泉には行きましたが、本丸の鳴子には来ていませんでした。鳴子温泉の象徴的存在、共同浴場の「滝の湯」に来ました。滝のように上の方から注がれるお湯が印象的でした。

29 鳴子温泉 13:39

13:39、風呂上がりに鳴子温泉マップを一枚。

30 鳴子温泉 13:45

駐車場近くにあったこれが元湯と思われます。

31 道の駅・林林館15:36

次は、鳴子から一気に真東方向へ。15:36、登米市東和町の道の駅・林林館です。登米市は「とめ」と読みますが、市町村合併でそこに吸収された登米町は「とよま」と読むのが不思議。

32 道の駅・大谷海岸 16:26

この日の宿泊先、南三陸町の歌津に早く着きそうだったので、一旦北上して16:26、道の駅・大谷海岸へ。ここの道の駅の施設は津波で被害を受けたので、仮店舗で営業中でした。

33 道の駅・大谷海岸 16:28

この道の駅はJR気仙沼線の大谷海岸駅と一体化しているのですが、残念ながら気仙沼線の線路は津波でずたずたに寸断されて不通が続きます。もともとは駅から最も近い海水浴場ということを売りにしていたそうですが寂しい限りです。

35 道の駅・大谷海岸 16:29

線路が途中で切れています。

36 道の駅・大谷海岸 16:30

道の駅とホームはこんなふうにつながっていたのですが、道の駅の建物も閉鎖中。

37 道の駅・大谷海岸 16:30

38 道の駅・大谷海岸 16:31

39 道の駅・大谷海岸 16:32

早く元の姿に戻ってほしいものです。

40 ニュー泊崎荘 17:19

さて、17:19この日の宿泊先、歌津半島の先端部にある「ニュー泊崎荘」に到着。ここは海岸からすぐですが高台なので津波の被害はなかったそうです。ただ、ここに着くための途中の道路は結構被害があったようです。

41 ニュー泊崎荘から日本海 17:19

濃霧が発生していて全然よく見えませんが、木々の間がすぐに日本海。1日目はこのあと晩飯を食べて早めに就寝。。

42 ニュー泊崎荘から 6:33

5月1日の朝です。6:33、早起きしたので朝飯前に海の近くに行ってみることにしました。

43 ニュー泊崎荘の朝 6:50

6:50、こんな感じでガスがかかっています。

44 日本海 6:55

6:55、小道を降りて海岸まで来ました。荒々しい日本海といった感じ。このあとホテルを出発、2日目は海岸沿いの国道45号線を一気に北上し、青森の三戸まで行きます。

45 歌津半島あたり 8:06

8:06、歌津半島あたりの風景。ちょうど霧が晴れて来て幻想的な景色だったのですが、うまく撮れませんでした。。

46 気仙沼さかなの駅 8:51

8:51、気仙沼市内に入りました。復興の象徴、気仙沼さかなの駅です。

47 気仙沼さかなの駅 8:53

魚屋だけでなく、いろいろな店の仮店舗が集まっています。

48 気仙沼さかなの駅のふかひれ 8:57

気仙沼といえばやはりふかひれ。この石渡商店を某ファンド経由で応援しております。

49 ふかひれの石渡商店 9:06

9:06、元々の石渡商店の工場は甚大な被害を受けていますが、復興計画推進中と聞いております。

50 気仙沼市内を臨む 9:26

9:26、やや高台から気仙沼市内を臨みつつ、気仙沼を出発。また来年にでも変化を確認しに来たいと思います。。



GW東北遠征(3)、5月1日のAMから。気仙沼を出発後、国道45号線を海岸沿いに北上します。

51 陸前高田の一本松 9:48

9:48、陸前高田に来ました。津波に堪えて唯一残った一本松が道路の向こうに見えました。

52 陸前高田 9:48

後ろを振り返ると完全な更地の状態。。

53 NTT大船渡支店 10:17

さらに北上、昨年も来た大船渡市のNTT大船渡支店前に10:17到着。

54 一年前の撮影地点 10:17

NTTの前にある建物は昨年も写真を撮りました。次の写真がそれ。

70大船渡13:29

一年前の5月の写真。がれきが片付いている以外は上の写真とあまり差がないんですね。。

55 JR大船渡駅 10:20

10:20、先ほどの場所からほど近いところにあるJR大船渡駅の跡。

56 JR大船渡駅 10:20

線路はかろうじて残っているのですが。。

57 JR大船渡駅から 10:20

駅周辺には仮設店舗があり、客待ちのタクシーもいましたが、いかんせん電車が来ないのは。。

58 JR大船渡駅から 10:21

こういう状況をみると、何とかできないものかと思ってしまいます。。

59 道の駅・三陸 10:43

さて、再び45号線を北上、10:43道の駅・さんりくです。ここは高台なので無事。一年前と変わっていません。

60 道の駅さんりくの「こごみ」 10:47

道の駅で売っていた「こごみ」。一昨年以来、このこごみが気になりっぱなしです。

61 道の駅さんりくのふかひれスープ 10:49

ここでは簡易ふかひれスープを一杯。

62 道の駅・やまだ 12:05

さらに北上、釜石を通過し、12:05道の駅・やまだです。

63 釜石ラスク(ほたて味) 12:15

釜石を通り過ぎた代わりにホタテ味の釜石ラスクを昼食代わりに。

64 山田湾 12:29

12:29、山田湾からの景色。

65 山田湾 12:29

今回の行程で天気が良かったのは確かこのあたりだけ。。

66 道の駅・みやこ 12:59

12:59、宮古市の道の駅・みやこです。ここも津波の被害を受けて閉鎖中。

67道の駅・みやこ12:59

仮設店舗で営業中でした。宮古は約30年前の学生のときに旅行で一度、約20年前の仙台勤務のときの出張で一度来ているので、印象深いところです。

68道の駅・みやこから宮古湾 13:05

道の駅の裏手の宮古湾。こんな穏やかな海からあんな津波が襲ってきたとは俄かに信じられないですよね。

69 三陸鉄道いかせんべい 13:06

ここの道の駅では記念に三陸鉄道応援いかせんべいを購入。まだ不通区間が長いですが、GW少し前に一部復旧・開通した区間があります。

70 田老の防潮堤 13:24

さらに北上、13:24ニュースでもよく出てきた田老の防潮堤。結局津波はこの上を襲ってきたとは。。

71 田老 13:24

この周辺も更地がほとんどでした。

72 道の駅・たろう 13:34

13:34、道の駅・たろうです。道の駅は田老中心部からだいぶ北の高台にあるので大丈夫だったようです。

73 熊之鼻 13:53

13:53、さらに北上、熊之鼻という絶景スポット。こちらは南の方角。

74 熊之鼻 13:53

こちらは北の方角。

75 道の駅・たのはた 14:07

14:07、田野畑村というところにある道の駅・たのはた。

76 野田村あたり 14:42

さらに北上していくと、14:42うちの会社とも若干仕事上の関係のある野田村に入りました。続きはまた。。



GW東北遠征(4)5月1日の午後、野田村から。

77 三陸鉄道の鉄橋 14:42

14:42、野田湾の南側で車を停めると、山側には三陸鉄道の鉄橋。このあたりは復旧したばかりの区間のはず。

78 野田湾の対岸 14:42

湾の対岸ですね。 

79 野田村 14:42

看板の下にある「野田っ子とアグレッシブ」という言葉が気になりました。今ひとつ意味がわかりません。。

80 日本海 14:43

同じ場所からのきれいな太平洋です。

81 陸中野田駅 14:59

14:59、道の駅のだと一体化している三陸鉄道の陸中野田駅に着くと、ちょうど三陸鉄道 の電車が到着したところ。

82 道の駅のだ+JR陸中野田駅 15:00

道の駅のだ+三陸鉄道・陸中野田駅です。

83 陸中野田駅 15:03

陸中野田駅のホーム。

84 時刻表 15:04

陸中野田駅の時刻表。4月1日に田野畑~陸中野田間運転再開と書いてあります。まだまだ不通区間が全然長い三陸鉄道ですが、早く復旧してほしいものです。

85 でんがく 15:12

ここでは「でんがく」というのを買いました。豆腐を焼いたような感じの初めて食べる味。

86 道の駅・くじ 15:40

次は15:40、久慈市の道の駅・くじ。

87 久慈秋まつり 15:41

道の駅に展示してあった久慈の地元の祭り、「秋祭り」の山車。青森のねぶたのように結構大規模な山車が練り歩くようですね。

88 道の駅・はしかみ 16:42

16:42、三陸沿岸北上を続け、青森県に入りました。道の駅・はしかみです。このあとは八戸市内を通過し、快調に走っているとその手前でスピード違反の網に引っかかりました。。

89 五戸まきば温泉 17:53

17:53、五戸まきば温泉到着。中に入ると日帰り温泉施設のような趣でしたが、部屋は意外とちゃんとしてました。このタイミングはこのあたり桜が満開の時期で、露天風呂の中に大きな桜の木があったほか、周囲も桜が満開だったのでとてもオツな花見風呂になりました。

90 晩飯(馬刺し)19:31

19:31、晩飯は部屋出し。五戸は馬肉が有名だそうで、まずは馬刺しなど。

91 桜鍋とせんべい汁 19:55

これも馬肉。ちょっと煮詰まってしまった桜鍋と、青森の地元料理せんべい汁。

92 五戸まきば温泉の桜 8:23

ここからは5月2日。8:23、五戸まきば温泉の前は桜のトンネル状態。今回の復路の行程で弘前の桜を見ようかと思いましたが、ここで十分堪能できたので秘湯系に集中することにしました。

93 道の駅・とわだ 8:49

この日は一路下北半島先端に近い下風呂温泉を目指します。8:49、この日最初の道の駅・とわだ。

94 道の駅・しちのへ 9:37

9:37、次は道の駅・しちのへ。東北新幹線の新駅・七戸十和田駅と隣接。

95 アピオス 9:43

初めて見る「アピオス」に興味津々。

96 にんにく愛ちゃん 9:44

「にんにく愛ちゃん」を一個記念に買いました。

95 とっくり芋 9:46

「とっくり芋」も気になりました。

96 JR七戸十和田駅 9:49

こちらが新幹線のJR七戸十和田駅。周りは何もない新幹線の単独駅ですが、道の駅とイオンのSCが一体化して集客しようとする努力が感じられます。

97 JR七戸十和田駅 9:58

七戸十和田駅に入ってみました。

98 しらうお等 10:05

道の駅ではしらうおなどを購入。

99 道の駅・おがわら湖 10:30

次は10:3、道の駅・おがわら湖。この近くに小川原湖という湖があります。

100 しじみ 10:31

小川原湖はしじみが有名だそうです。

101 うるい 10:33

「うるい」も気になりました。一昨年山形の肘折温泉の夕飯に出ました。

102 しじみ汁 10:40

しじみが見えませんが、しじみ汁です。

103 小川原湖 10:53

10:53、こちらが小川原湖。日本で11番目の大きさの湖だそうです。このあとはよくニュースとかで出てくる六ヶ所村へ。



続きはこちら




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: