アラフィフおやじの温泉やITや中国や道の駅のブログ

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2013年夏:トルコ・北キプロス・キプロス・ドバイ4


2013年夏休み・中東(トルコ・北キプロス・キプロス・ドバイ)遠征(4)



イスタンブール最終日、次はトプカプ宮殿へ。 CIMG8591

11時を回っていましたので、すでに入場券を買う人のかなり長蛇の列。炎天下でくそ暑い状況でしたが、ここはイスタンブールといえばトプカプ宮殿、ボスポラス海峡を見下ろすオスマン帝国スルタンの最も有名な居城。並ばないわけにはいきません。

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30分くらい並んでやっと入城。

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私の後にも長蛇の列が続いていました。

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門をくぐってまずは全体のジオラマから。トプカプ宮殿は大きなモスクではなく、比較的細かい建物の集合体です。

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白い壁もきれいです。

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美しい庭園と建物。

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緑と白と青のきれいなコントラスト。 CIMG8600

ここはなんだか長蛇の列。このあたりの建物の中は撮影禁止でしたが、スルタンが集めた金製品や宝石の類がたくさん。昔、北京の故宮博物院の珍宝館や鐘表(時計)館で見たような逸品と似たようなものがありました。どこの国でも皇帝になると同じようなものを収集することになるんですね。

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バルコニーからはボスポラス海峡が。

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こんな感じの写真が続きます。

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こういう景色を見ると、皇帝になった人は絶頂感を感じるんでしょうね。。

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こちらは中庭の噴水。

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金ぴかのあずまや。ここから見る金角湾は格別だったでしょうね。

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ここからもガラタ塔・

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この青を基調とした壁面は涼しげな感じもしてとてもいい気持ち良いです。

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金角湾の奥の方角。

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陶器のような美しい壁面。

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トプカプ宮殿、まだまだ続く。。



夏休み中東レポート完結編、イスタンブール最終日、トプカプ宮殿の続きから帰国まで。 CIMG8625

トプカプ宮殿本体とは別に、「ハーレム」というところが別料金の博物館のようになっています。写真は入口にあった居室の天井。

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ハーレムというのはオスマン帝国スルタン一家の住居部分、奥の院だったところで、スルタンの家族のほかは宦官など召使の一部しか入れなかったところです。宦官って中国だけでなくオスマン帝国にもいたんですね。

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この先がスルタン一家の住居だったところ。

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美しい文様です。

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この部屋はスルタンの母親の居室。

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昔の水道。このほかにも贅を尽くした部屋の数々をみました。さて、これにてトプカプ宮殿見学終了。このあとは2日目の夜に行ったらもう閉まっていたグランバザールに行くことに。

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13:30、トラムに乗って再びグランバザール前は。すごい人出です。

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中に入りました。屋内なので少し涼しげでありがたいです。

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結局何も買いませんでしたが、見ているだけでも十分楽しいです。

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グランバザールの中にはモスクもあるので、ちょうどお祈りの時間にあたっていて塞がっている通路が何か所かありました。こういうのを見ると、世俗化されているとはいえ、トルコは十分にイスラムの国であることを思い出させられます。

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バザールの出入り口に近いレストランのオープン席で最後のランチ。まずはサラダから。

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最後のランチにはトルコ式ピザを頼みました。中身はラム肉だったかと思います。このなんとなく餃子型をしていると、円形のものより食べやすいですね。

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ランチを満喫して再びホテルへ戻ります。今回食べ損ねましたが、いたるところでこのトウモロコシの屋台がいました。茹でたもの、焼いたもの、両方に対応しています。

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ホテルへ戻ろうと思いましたが、まだ少し時間がありそうだったので、今回乗る機会のなかった地下鉄を見てみようかと思ってトラムを逆方向に乗りました。ここはトラムと地下鉄の接続点になっているアクサライという場所。と思ったら結構地下鉄の駅まで離れていたのと、やはり暑かったので途中で引き返し、ホテルへ一旦戻りました。

その後早めにアタテュルク空港に到着。19:25発のエミレーツ航空でドバイへ。今回のトルコはパムッカレの温泉やカッパドキアなど地方の世界遺産には行けませんでしたが、イスタンブール市内の世界遺産やハマム、またキプロスの南北分断地域通過など、所期のプランを予定どおり実現することができました。また、日本語にも似ているところのあるトルコ語に触れることもできて楽しかったです。

イスタンブールから約4時間、日本との時差5時間のドバイに再び到着。現地金曜日から土曜日になる時間帯に到着し、翌朝9時過ぎの便に乗り換えるので、あらかじめ空港ターミナル内のDubai International Hotelというところを予約していました。しかし、ドバイ空港のターミナルは広すぎ。中を走る電車に乗ったり、端から端までコンコースを上がったり下りたりする感じでしたので、チェックインしたのは夜中の2時近くになっていました。昼間の乗継であれば往路のように市内観光可能ですが、夜中の乗継だとこのホテルで仮眠するというのは結構いけますね。でもターミナル内は夜中でも多くの店が通常どおり開いており、人の多さも尋常ではありませんでした。ドバイがハブとして世界最高レベルになっていることを感じさせます。

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17日(土)のドバイ空港の朝。ホテルはターミナルの上の階にあります。9:35発の羽田行きに乗るのですが、すでにチェックインはイスタンブールで済んでいるので、あとは搭乗口に行くだけ。しばしターミナル内の店で軽く朝食。

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とはいうものの、私の乗るゲートまでは徒歩で15分はかかるという話だったので、早めにホテルをチェックアウトしてゲートへ。

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途中、こんな大型エレベータに乗ったりします。

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全体が見えませんが、ドバイ空港の第3ターミナル、一見の価値あると思います。

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その後定刻どおりドバイを離陸。往路のフライトはインド上空経由でしたが、復路の羽田行きフライトはインドの手前でパキスタン上空に曲がり、中国の西域、タクラマカン砂漠南方上空を通過、その後は出張でもよく乗る北京便と同じような経路を通って日本へ。往路は関空発だったのでルートが違うのかもしれませんが、こういうのを見てるだけでも私は萌えてしまいます。。

さて、冗長な夏休み中東遠征レポート終了。これで訪問国数が今回4つ増え(キプロスと北キプロスは別々にカウント)、45カ国・地域となりました。。長らくお付き合いいただきありがとうございました。。。







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