2007.11.10
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カテゴリ: 映画・TV
ちょっと試写会の会場が寒くて、熱っぽくなってしまいまして…
感想遅くなってしまいました。すみません。

えーと、試写会なので行かせてもらいましたが、自分のお金を払っては行きたくないかな?
うちの夫は途中から飽きてしまって、グリグリと子供のように動いてました。
※以下、ネタバレ的なものが入ってたら、ごめんなさい。




数年前にイラクで日本人男性が誘拐されて、この映画同様に首を切られて亡くなったという事件がありましたが、それを思い出しました。
特にうちの夫はその時の動画を見てしまっており、かなりトラウマになっているので、この映画の終わりにそういう首を切るような残酷なシーンが出てきたらどうしようとドキドキしていたようでした。

サブタイトルが愛と絆ってなっていますが、そういう映画ではなかった気がします。
誘拐の手口、救出のためのやり取り、パキスタン国内でアメリカが嫌われ、インドと仲が良くないこと、カラチの雑然とした町並みや喧噪・渾沌とした雰囲気…そういったものが印象に残っています。


何が言いたいのかに分からないのに、シリアスな流れの中でずっと緊張させられて、疲れました。

報道は報道、映画は映画なのに、これはドキュメンタリーでもなく映画でもない、というのは正直な感想です。








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最終更新日  2007.11.12 18:16:14
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