ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

ベビーシッター・メイド



 英語のできるシッターや、家事のメイドだと25Sfr.が相場。
 フランス語のみだと少し安く20Sfr.程度。

 なお、大学生を雇う場合、法律では時給21Sfr.が最低価格との法律があるらしい(未確認)。


●メイドを頼むときの心得(私自身が、ソウルでお手伝いさんを雇ったときの経験から)

 一番最初に、何をしてもらいたいのか、詳しく説明し、確認しあうことが大切。例えば、家事を頼んで雇ったメイドに、「出かけるので子供の世話を」と頼むと、「私はシッターではない」と拒否されることもある。

 料金は最初に明確に。時給は勿論、バス代、昼食代はどうするのか、きちんとこちらの希望を言い、メモしておく。

 雇った人が、自分に合うとは限らない。試用期間を設けると、合わないときに断りやすい。仕事についても、試用期間中に「これも、あれも」と気付くかもしれない。
 正式に雇ってからだと、「これをして」と言っても、「それは私の仕事だとは聞いてません」という答えが返ってくることもある。

 雑巾の種類や洗剤の種類など、一度で覚えて思うとおりにしてくれるメイドは滅多にいない。判らないときはその都度聞くように言い含め、何度も繰り返し教えるしかない。

 メイドを雇う場合、雇い主として、一線を引くこと。親しくなりすぎると、向こうも甘えやワガママが出るし、無駄口も多くなって、予定していた分の仕事が終わらなくなる。そうなると何のために雇っているのか判らない。
 但し、シッターだけで雇うなら、親しくなれば子供を親身に見てもらえるようになるので親しく付き合っても構わない。


●シッターを雇うときの心得

 ある程度大きな子供の場合、シッターといっても単なる留守番であることも多くなるのであまり問題はないが、小さい子を預ける場合、新しいシッターについて子供がどう思っているのか、話を良く聞くこと。
 自分が見た感じ、「良さそう」と思っていても、子供が「嫌い」「いやだ」という場合は、家人が見ていないところで何かあるはず。
 子供に「嫌い」と言われるシッターは、いくら良さそうに見えても早急に代えた方がいいと思う。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: