猪突猛進!
0歳児のときは、なにも興味をしめさなかったげん。
しかし、1歳を過ぎた頃から、少し様子がかわってきた。
基本的には移動は、だっこかベビーカー。(たぶん、不安が強く、知らない場所は歩けなかったのだろう)しかし、自分の興味をひくものを見つけると、どんな乗り物からも器用に飛び降り、それに向かっていった。
それはネコだったり、おもちゃだったり・・・特に食べ物にはとても興味を持った。
ものを並べる
この頃、一番のお気に入りは、物を並べる事。
長男の幼稚園の保育参観に行ったところ、げんはちょっと目を離した隙にくれんよんを並べ始めた。それはそれはとてもきれいに。いろんな子のくれよんをごちゃ混ぜにしてくれたもんで、後片付けが大変だった。しかし、そのときに、げんの特性に気づくべきだった。
発語しない
健常児のお子さんをお持ちの方ならわかると思うが・・・たいていのお子さんは1歳前後に「まま~」ぐらいは言うもんです。(個人差はあるけど)しかし、げんは何も言わない。なにかやってほしい時は、私を連れて行ってクレーンで意思表示を示す。(クレーンというのは、クレーン車のように、人の手を使い物を取ったりする事)名前を呼んでも振り向かない。お菓子を開ける音や救急車の音には反応するのに。母(げんの祖母は)「この子は耳が聞こえていないんだ。医者に連れて行け!」となんども言っていた。