GI(ぎ)って呼んでね!

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文学?




書籍名:自負と偏見(高慢と偏見)
著者名:ジェーン・オースティン
訳者名:中野好夫
出版社:新潮文庫

ストーリー:
 舞台はイギリス19世紀ぐらい。
 美人と評判の5姉妹の中の次女のエリザベスを中心にストーリー展開していく。
地方では比較的上流で美人ということで評判もいい。父はちょっと偏屈、母はやや軽率ぎみでとにかく娘たちによい結婚をしてもらいたいと願っている。当然姉妹たちもお年頃。そこへ独身で富豪そしてハンサムという青年が近くに家を買うことになったのでその地域の人たちは期待大・・・
 結局5人の中の3人は、結婚しおおよそハッピーエンド。しかし、そのラストに行き着くまでに登場人物たちの様々な思い葛藤が面白おかしく表されている。

コメント:
 愛読書って挙げてるくらいですから、何度読んだか分からないくらい読んでます。原題は【Pride and Prejudice】。阿部知二さんが訳した方は「高慢と偏見」というタイトルになっています。
 これは、今年のお正月にNHKでBBC制作の海外ドラマとして再放送があり、
かなり人気をはくしたそうでDVDも発売されています。(当然わたしは購入!)
コリンファースという俳優さんも出ています。(笑)




書籍名:イギリス名詩選
    平井正穂 編
出版社:岩波書店

【47】The Rainbow                 虹
       William Wordsworth              ウィリアム・ワーズワス

My heart leaps up when I behold     私の心は躍る、大空に

A rainbow in the sky:            虹がかかるのを見たときに。

So was it when my life began,      幼い頃もそうだった、

So is it now I am a man,         大人になった今もそうなのだ、

So be it when I shall grow old      年老いたときでもそうありたい、

Or let me die!                でなければ、生きている意味はない!

The Child is father of the Man:     子供は大人の父親なのだ。 

And I could wish my days to be      願わくば、私のこれからの一日一日が、

Bound each to each by natural piety.   自然への畏敬の念によって貫かれんことを!









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