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ランボルギーニディアブロ ミニカー 模型



搭載エンジンについて、前期の諸モデルは5,709ccV12気筒DOHC48バルブであり、アウディ資本となった後期の諸モデルは5,992ccに拡大された。そのエンジンをミッドシップに縦置きするが、通常と逆に出力軸を前方としトランスミッションに接続、そこから動力を後方に折り返しドライブシャフトで(オイルパンを貫通し)デフに接続、後車軸を駆動するという、カウンタックと同様のコンパクト化手法で配置されている[2]。ホイールベース長は2,650mm、カウンタックの最終モデルである25thアニバーサリーに比べ150mm延長され、居住性の向上が図られた。フレームはカウンタック同様の マルチチューブラーフレームであるが、断面形状が、カウンタックの丸断面に対し、角断面に変更された。初期型はメーターパネルが高くそびえる形で作られており、前方視界を遮る形となっていた。このため改造するチューナーが次々現れたため、後にメーターの配列やサイズを変更し、メーターパネル自体を低くして視界確保を改善する改良を実施している。

ボディデザインはマルチェロ・ガンディーニの手による「P132プロトタイプ」に基づくが、当時ランボルギーニを所有していたクライスラーのデザイナーによって、空力や開口部の安全面で細部の角を落とし滑らかにする修正が加えられたため、デザイナーとしての名前を出すかどうかもめたが、細部を修正することは契約に含まれているという理由でマルチェロ・ガンディーニも了承したという。

ランボルギーニ社を所有する親会社が、クライスラーからメガテック、Vパワー、アウディに次々と代わっていった厳しい経営状態において、ディアブロは唯一の市販車種としてその経営を支え続けた。親会社がアウディになってからは、後継車種のプロトタイプ(カントとアコスタ)は採用せずに、レース用車両(GT2)で培った技術を市販モデルにフィードバックしつつ延命させ、正式な後継車種(ムルシエラゴ)につながる改良を続けた。 (出典:ウィキペディア)



VT





SE30
1993年、創業30周年の記念モデルSEは「Special Edition」を意味しています。150台のみ限定生産されました。



SV






1995年のジュネーブモーターショーでディアブロSVは発表されました。
30周年記念限定車として発売された「ディアブロSE30」のヒットを受け、2WDの軽量モデルとしてラインナップされました。
SV専用のフロントバンパー、エアインテークを備えたエンジンフード、角度調節付きのリアウィングが与えられ、よりスポーティーな出で立ちに改められました。





SV-R




「SV」ベースのレース用車両。軽量化し、エキゾーストをストレートにするなどして540psのパワーを獲得した限定34台のワンメイクレースカー。(出典:ウィキペディア)

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