「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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障害を受容するために、本を読む
どうして読むのか?
よく考えて、知識ばかりにとらわれないで、本当に必要なことだけを、我が子と向き合い探して下さい。
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「どうして本を読むのか」
自閉症の子供を育てるには、ものすごく忍耐と体力が必要です。
普通、赤ちゃんは泣くことから始まり、生後1ヶ月もすれば笑うようになります。
母親という生き物は、どれだけ夜泣きが辛くても、目が合えば微笑む我が子を見ると、その辛さも吹き飛び、また頑張れます。
そしてまた、「赤ちゃんは泣くのが仕事」と、励ましてくれる人もたくさんいます。
赤ちゃんの泣き声を不快に感じる人は、あまりいません。
「しょうがない」で、片付けてくれます。
(でも、男の人は不快に感じる生き物ですね。)
私は、息子の子育てを「究極の片想い」だと、自分にいい聞かせてきました。
自閉症にも様々なタイプがいますが、共通して言えることは「コミュニケーションの障害」があるということ。
生後1ヶ月の赤ちゃんがする微笑み返しさえ、しない子供が多くいます。
呼び掛けに反応しない、目が合わない我が子に、いくら母親には無償の愛があるとはいえ、何も見返りがないとくじけそうになります。
多くの自閉症の子供は、多動傾向であったり、睡眠障害などの問題行動を持ち合わせています。
この問題行動に24時間付き合う母親は、次第に体力がなくなります。
体力がなくなれば、無償の愛だと割り切れていたつもりでも、心が壊れていきます。
ちょうど体力の限界がくるころ、外出の度、泣き喚く我が子に世間の目はものすごく冷たくなっていました。
2才位の頃ですね。
「躾が出来てない」と、一番の理解者である家族からも責められます。
赤ちゃんの泣き声は許してくれたのに、体が大きくなったというだけで、大人達は泣くことを許してくれなくなります。
特に、父親が怒ることが多いでしょう。
男の人は、社会にでて働いてますから、人の目が母親以上に気になります。
一番の理解者でならないといけないはずの父親に責められて、母親の心はボロボロになっていきます。
その頃、私は本をたくさん読み漁りました。
それは、周りの人間に立ち向かうには、知識で立ち向かうしか方法がなかったからです。
みんな、子供を育てた経験があると胸をはっていいますが、基準は我が子のみ。
たった、2人や3人を基準に説教されても、それが全ての子供に当てはまるわけではないのにね。
自閉症という障害をよく知らないのに、全否定されたことよくあります。
「私の子供のほうが大きい。あなたより長く母親をしている」それだけの理由です。
そのときに読むのは、「自閉症とは何か?」という類の本。
そこには、なぜ我が子が笑わないのか、なぜ眠らないのか、なぜ走り続けるのか、なぜ泣き喚くのか、今までの謎が解明されていきます。
知識を入れることで、周囲の理解を求めるだけでなく、子供の行動の意味がわかっただけで、母親の心の負担は軽減されていきます。
自閉症の障害について書いた本は、子供のためと言うより、むしろ自分のために読む本です。
私が、紹介した本(「自閉症児が変わるとき」著者・佐藤比呂二)は、次のステップになります。
子どもの為に、読む本です。
ここをすっ飛ばして、TEACCHだABAだ、感覚統合だと勉強しても、それは実になりません。
大事なのは、やはり我が子を理解しようとすることです。
残念なことに、パニックの大きい子供や、多害行為をする子供の親に限って、我が子を理解していません。
「これが、こだわりなんです」って言います。
上っ面の理解じゃないんですよ。
問題は、「どうして、そのこだわりをその場面で必要とするのか?」
私は、そこまで考えて欲しいと思うのです。
コミュニケーションに障害がある子供たちが、唯一できる表現方法が、実は問題行動なんです。
パニックをただ「これが嫌だから」で、済ませてしまわず、どうして嫌なのか、パニックを回避するための手段を見つける。
回避ばかりではなく、子供から要求できるようにするなど、コミュニケーションが出来るようになれば、親子共々暮らしやすくなるのです。
でも、そこには信頼関係が築きあがってないとダメなんですよ。
そういうことが、2冊目の本には書かれています。
いくら血が繋がった親子でも、何もしないで信頼関係はできません。
自閉症の子供ほど、重度の子供ほど、ものすごく時間がかかります。
私が関わってきた他の子供たちでも、こちらが理解したいという姿勢で接すれば、必ず何かサインを出してくれます。
そこを気付けると、少しづつ表情が変わっていくんです。
それは、血の繋がりでも、経験でもなく、私たちの姿勢なんですよね。
母親達は、無償の愛を理解してます。
でも、出口の見えないトンネルに入ったら、乗り切るためには何か見通しがつく物があったほうがいいんです。
それが、こういう本なのだと思います。
この本は教師の方が書かれました。
労働として、自閉症に関わる人達のほうが、実は根気よく対応出来るんですよ。
だって、離れる時間がありますからね。
そういう意味でも、この2冊目の本は、お母さん達に読んで欲しい、我が子のために読んで欲しいと思います。
そして、また次のステップとして、応用になる視覚支援なり、感覚統合療法なりの知識を集めていけば良いと思います。
我が子の不可解な行動には、意味があったほうが育てやすく、イライラすることを抑えられますからね。
母親は、そんなに偉大ではありません。
本でもいいし、人の話でもいいし、学べるところから、たくさん学び、自分の子供に合う良いところだけ集めたらいいんですよ。
<5月27日のブログの中より抜粋>
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