Travel & Stationery

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子供半額!フィジー・2001年


イルカアイコン フィジー イルカアイコン
2001,5,24~5,31



フィジーの人々
子どもを連れての2度目の海外旅行。実は1度目のサイパンの後、2度ほど計画を立てていたんだけど、2回とも直前になって子どもが病気になり、泣く泣くキャンセルになったのでした。今回も「2度あることは3度ある」になってしまうのだろうかとか、いや「3度目の正直」とも言うし、とか出発寸前まで行けるかどうかドキドキモノでした。

2歳になってしまうと、大人とほぼ同料金になってしまうので、下の子が2歳未満のいまのうち、ちょっと遠めのところにいっておこうということで、いろいろ探し、最終的にフィジーに決定。子供が半額の料金で設定されていたところが決定打となりました。



旅の日程
日数 月日 都市名 交通 内容
1
5月24日 成田→ナンディ FJ-303 19:00成田発 機中泊
2
5月25日 ナンディ→マナ島 航空機 6:55ナンディ着マナ島泊
3~5
5月26日~28日 マナ島 ビーチでぼんやり。シュノーケルで背中が真っ赤。マナ島泊
6
5月29日 マナ島→ナンディ ボート 島からナンディへ。フィジアンリゾート泊
7
5月30日 ナンディ プールでゆっくりフィジアンリゾート泊
8
5月31日 ナンディ→成田 FJ302 ナンディ10:50発 成田17:00着。

旅の日記
* 1日目 成田発~フィジー着
* 2日目 これぞパラダイス!マナ島滞在
* 3日目 サメに追いかけられ!?ドキドキシュノーケル
* 6日目~8日目 究極のリゾート、フィジアンホテル。でも魚はどこにいるの?<


第1日目 3度めの正直なるか?

<いよいよ出発の日。今回は何とか出発できそうだ。でも飛行機に乗り込むまでは安心できない。時間よりだいぶ早くついてしまったので、出発ロビーで時間をつぶす。
特にリクエストしていなかったけど、席は一番前の席にしてもらえ、バシネット(映画スクリーンなどがある壁面に設置する簡易ベビーベット)がついていた。こどもはここで寝かせられるから一安心。なにしろフィジーまでは10時間半の長旅である。
しかし、これを使ったのは、1歳のちーこではなく、3歳のねーねの方。横になって寝たがったので、無理をしてベットに寝かせた。ちーこは座席一つに横にしても大して窮屈ではないサイズなので、そこで我慢して寝てもらう。
明け方になって交代。ちーこはベットでぐっすり。機内で体を横にして寝られるなんてなんとも羨ましい。

セスナ機でマナ島着


くまのみのトラクターようやくフィジー着。しかし、私達の目的地はマナ島なのでここでまた乗り換える。この乗り継ぎは思ったよりも時間がかかった。
子供に長袖を着せていたので、ここで半そでに着替えさせ、サンダルを履かせてほっと一息。
ナンディ空港からマナ島までは17人乗りのセスナ機で。機内はもちろんとっても狭い。でもこういう飛行機も結構好き。
窓から見える海の色は本当にきれい。やったー。
こどもにも見せてやりたかったけど、2人とも疲れてお昼寝中。

そしていよいよマナ島に到着だ~
 セスナの着地は、ちゃんとした滑走路もない空き地みたいなところでびっくり。
そしてトラクターのような乗り物に乗ってレセプションに到着。

この日は到着客がとても多かったらしく、日本人であふれていた。
しばらくまたされて、ようやく部屋へ。
エコノミーな旅をモットーとする私たちのこと、部屋はもちろんエコノミータイプ。トロピカルブレというコテージタイプの部屋。外観はそっけないけど、まあ必要十分。中はもう少し、リゾートチックだよ。
メケショー入り口には足洗い用の洗面器がおいてあり、ハイビスカスがひとつ浮かんでいた。
いいねー。こういうの。
サウスビーチまでは歩いても1分かからない場所にあった。
サウスビーチのレストラン前は、シュノーケリングポイントになっており、ここでは毎日シュノーケリングをした。
ビーチにこんなに近いのに珊瑚も魚もきれいで感激。 ハタタテダイ
ビーチもきれいだよ~。
夕方散歩にビーチに出て、ぼーっと海を見ていたら、小さな魚がたっくさん波のように押し寄せてきた。すご~い!

夜は日替わりでいろんなショーが催されており、毎日メインのブレまで見に行った。
一番楽しみにしていたのは、メケショー。歌と踊りのフィジーの伝統芸能。

迫力のあるステージに圧倒される。ねーねも「面白いね~!」と見入っていた。


第4日目 サブマリンで海中散歩

大人はシュノーケルで海の中を楽しめるけど、こどもにもたくさんの魚をみせてやりたくで、サブマリンにのることにする。
所要時間1時間。1人25F$だった。 
展望台からの眺めでも、ちーこは、サブマリンの中でも熟睡。まー、仕方ないか・・・。
ねーねのほうはそこそこ楽しんでいたよう。
最後のほうで餌をまいてくれたらしく、すごい数の魚が乱舞。

子ども達お昼寝の後、展望台まで行ってみることに。結構な山道なのでサンダル履きではキツイと聞いていたので、シューズを履いて行く。
ねーねは半分ぐらい自力で歩いたが、ねーねはウエストポーチタイプの抱っこ紐で抱っこして向かう。軽いハイキングという感じだけど蚊が多いので虫除けスプレーは必需品。
展望台からはぐるっとサウス&ノースビーチが見渡せていい眺め。

この日の夕方はサンセットビーチへ。途中の道に咲いていたハイビスカスがきれいだった。
きれいな夕陽をみたあと、ホテルに戻る。帰り道は別の道をたどったのだが、途中フィジー人の住居のあるところに迷い込んでしまう。
リゾートで働く人達の住宅だと思うが、整備されたリゾートとは全然違った雰囲気のところ。リゾートの裏舞台をのぞいたような気分だった。



第5日目 さめに追いかけられ?ドキドキシュノーケル

シュノーケル三昧。
ノースビーチでは最初にシュノーケルしていたダンナがコバンザメにずっとつきまとわれたといっていた。
ちょっとドキドキしながら交代で私が海へ。
お魚ウオッチングを楽しんでいる時にふと気配がして後ろを振り向く。
うわー、ヤツがやってきた~。
行けども行けどもずっと後を追ってくる。
コバンザメって人に危害加えたりしないんだよねー、でも一応サメっていう名前付いてるぞ・・・でも、まさかこんな海岸近くに危険なやつが出没するわけは・・ などとめまぐるしく考えをめぐらす。
それにしても何でついてくるんだろう?向きを変えてもやっぱりついてくる~。
そしてついにツンツンって!
と、とりあえず、出よう!と決めて海岸へ。
あー、びっくりした~。

第6日目 さようなら マナ島!


今日は、本島に移動する日。マナ島を離れてしまうのは淋しい。
マナ島滞在をもう1泊のばせばよかったかなー、という思いにとらわれる。
海も島の雰囲気も最高!本当に素敵な島です。
島を離れるときには桟橋でフィジアンが歌を歌いながら見送ってくれる。
島で知り合ったモカちゃんファミリーも手をふって見送ってくれた。
マナ島、さよーならー。また来るねー。きっと。

さて、今日はナンディのホテル、フィジアンへ。

以下続く・・
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