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2007年01月29日
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カテゴリ: 最近読んだ本
古本で66円で買ったのに、とってもためになる本だった。
残念ながら楽天では品切れ。

1999年の本だから、もう入荷する見込みないだろうね。
古本で見つける方がいいみたい。

欽ちゃんの「運」に対する考え方、こだわり方というのが実にユニークで
今までと違う考え方をさせられた。(内容は下のほうに書いてます)

テーマは運なんだけど、「この子のためには狭い了見」にははっとする。
「優れた家庭は他と違う家庭」という考え方も面白い。


もっと面白いと思ったのは


1999年ごろに狂牛病なんて言葉もなかったと思うのに、欽ちゃんは
こんな風に考えていたんだ。この通りかもしれない。

僕はね、牛が怪しいと思うの。
人間に天敵っていないでしょ?
それに医学だってこんなに発達して、昔は死んでいた病気も治せるようになった。
それなのに、地球にあふれるほどは人間は増えていない。
どうしてだと思う?


そこで牛が怪しいのよ。
だって、角があってあんなに大きな体して、襲ってこないとこ。
イヤ、バッファローとか闘牛の牛はいいの。抵抗するから怪しくない。

家畜の牛だよね、怪しいのは。

どうも人間を違う角度から倒しているという気がするんだよね。
だまって人間に乳を搾らせたり、肉を食わせたりしてるでしょ。

鶏もおんなじ。黙って人間に飼われて、卵や肉を食べさせてるからね。

そういう家畜で、人間の口に入るものを提供している動物は怪しいと
思っている。なんか人間のお腹に入っていたずらしているように思うのね。


しておかないと、人間が際限なく増えてしょうがないからね。
そうでも考えないと、自然のバランスということから考えて納得いかないもの。


中略

人間が気づこうにも気づけないやり方で、神様は人間の数が増えすぎない
ように、難しい病気になるという形で調節していると思うんだよね。


人間というのは欲深いですから、そこを巧くついて、味を美味しくしとけば
パクつくというね。神様はそういう、人間の怯えを知らないところをつくと
思うわけ。


 まだ運はあるか


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

人生を突き動かした「運」の話から、型破りの親子論、“週末婚”的夫婦論まで。笑いの勝負師・萩本欽一がツキに見放されそうなすべての日本人に贈る、最初で最後の人生論。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 勝負師(独白/運は人が開いてくれる ほか)/第2章 紙一重(まぐれか真理か/屁理屈か摂理か ほか)/第3章 マスコミは敵か味方か/第4章 父として―冷酷か深い愛か/第5章 夫として―冷淡か深い愛か/第6章 萩本欽一は動くか(「いい人」という呪縛/萩本欽一は動くか)






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最終更新日  2007年01月29日 23時01分18秒
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