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牛肉関連


牛肉関連銘柄が一斉高、スターゼンなど値上がり上位独占、米国産牛肉の年内輸入再開報道を好感

 牛肉関連銘柄が一斉高。食肉卸大手のスターゼン <8043> が一時ストップ高し、年初来高値を更新、東証1部値上がり率トップとなった。牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シー <9861> もストップ高で同2位、焼肉商材に強みを持つS FOODS <2292> が上場来高値更新で同4位となるなど、値上がり上位を独占。そのほか、ゼンショー <7550> 、丸大食品 <2288> も高値更新、あみやき亭 <2753> は一時ストップ高となり、松屋フーズ <9887> 、プリマハム <2281> なども買われた。食品安全委員会が4日に開催したプリオン専門調査会で、「『米国産牛や内臓などはBSE(牛海綿状脳症・狂牛病)汚染の可能性は極めて低い』との見解で一致した」との日経新聞報道を好感した。プリオン専門調査会の吉川泰弘座長は会議終了後に「分析作業は今回でほぼ終了した」と語っており、月内にもまとまる答申案の内容いかんによっては、12月にも米国牛肉の輸入が解禁されるもよう。新興市場でもオーエムツーネットワーク <7614> 、焼肉屋さかい <7622> 、なか卯 <7627> がストップ高まで買われた。レックス・ホールディングス <2688> 、宮 <9901> 、SHINPO <5903> も高い。



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