１９９５年
１９９５年は９本観劇した。
宝塚星組（中日劇場公演） ２月１３日
昼Ａ席２階３列２６番で
『若き日の唄は忘れじ／ジャンプ・オリエント！』を観劇
☆シメさんが退団して大劇場トップお披露目前の
マリコ（麻路さき）さんを中心とした星組の作品。
前月に関西大震災が起こり、お稽古するのも大変だったとか。
マリコさんはお芝居が得意な方…役代わり公演ってこともあり
逸平役から文四郎役へ。二番手に昇格したノル（稔幸）さんは
マリコさんがしていた逸平役に。
劇団四季（青山劇場） ３月２３日
昼Ｓ席１階Ｄ列１１番で
『ミュージカル 李香蘭』を観劇
☆この作品は実は仕事の観に行けなくなった
幻のチケットなんですっ！（大泣き）
当時、とっても観たかった作品でした。
この時は、まだ四季の会員になってませんでした。
この作品を観ていたら四季の会員になったのは
もう少し早かったかも！
宝塚月組(全国公演） ４月２５日
昼Ｓ席１階７列２２番で
『エールの残照／TAKARAZUKA・オーレ！』を観劇
☆全国公演でこんなにいい席はこれが最初で最後だと
思いますね。宝塚は私、会員になってなかったんですよ。
『エールの残照』は月組の民衆の群舞が素晴らしかったし
♪アイルランドの子守唄♪のメロディがすっごく良かった！
劇団四季（全国公演） ５月２４日
夜Ｓ席１９列４１番で
『ミュージカル 赤毛のアン』を観劇
☆劇団四季の全国公演を観劇したのはこの作品が初めてですね。
実は東京品川ＣＡＴＳ公演をこの１月に観劇したのですが
チケットの控えが見つかりませんでした。劇団四季初観劇の
記念すべきチケットなのにね。
アン役を野村玲子さん、ギルバートを芥川英司さんがされてました。
小さい頃、日曜の朝とか夜にハウス食品提供のアニメを見てたから
懐かしかったです。
野村さんはストレートプレイに欠かせない看板女優さんですね。
芥川さんは四季を離れて、鈴木綜馬という新しい芸名で
東宝系ミュージカル『エリザベート』などに活躍されてますね。
宝塚星組（東京宝塚劇場） ７月２４日
昼Ａ席２階イ列９番で
『国境のない地図』を観劇
☆マリコ（麻路さき）さんのトップお披露目作品。
この作品のキーワードは【ベルリンの壁】【ドイツ統一】
ですね。あやかさんはマリコさんの相手役に。
あやかさんいわく
【宝塚に入る前からマリコさんのファンで、その頃は
雲の上の方と思っていた】そうです。（某雑誌より）
そんなあやかさんはこの作品では双子の姉妹役を演じきって
ましたね。大劇場公演はテレビで見たのだけど
東京のとは役作りが違いましたね。東京で公演するにあたり
練り直してるっていうのかなぁ…
それからフィナーレであやかさんがバッハの調べに乗せて歌っていた
♪愛よーーー胸の奥でーーー♪（題名忘れちゃいました）
で始まる歌好きでしたね！
宝塚花組（宝塚大劇場） ８月２日
昼Ｓ席２階６列Ｌ１番で
『エデンの東／ダンディズム』を観劇
☆ミキ（真矢みき）さんのトップお披露目公演でした。
かの有名な『エデンの東』のキャル役を熱演！
大人でも子供でもない難しい年頃の役でした。
二番手のタモ（愛華みれ）さんが双子の兄・アラン役でした。
父親にとってアランはお気に入りの息子だったのですが
別れた母の素性を知ってハートがボロボロになってしまうんですよね。
で、自ら志願してアランは兵役に行ってしまう…
タモさんは二の線だと今まで思っていたので役柄とはいえ
驚きましたね。
ショーの『ダンディズム』ですが、『エデンの東』に
集中しすぎて眠っちゃいました（苦笑）
劇団四季（大阪ＭＢＳ劇場） ６月２４日
昼Ａ席１階Ｂ列１２番で
『オペラ座の怪人』を観劇
☆『オペラ座の怪人』初観劇！まだ会員になってなく
友人の知り合いにチケットを取って頂いたら
なんとシャンデリア落下特別シートでしたっ！
もうびっくりしましたよーーー
舞台の仕掛けは凄いし、メロディも最高。
何度も観たくなる作品ですね。
私だけかもしれないけど、いつもとあるシーンで
背中に何かの気配を感じちゃうんだよね。
ファントムが劇場を観ているのかな。
宝塚花組（全国公演） ９月２６日
昼Ｓ席１階１６列３０番で
『紅はこべ／メガ・ヴィジョン』を観劇
☆ミキ（真矢みき）さんとタモ（愛華みれ）さんとの
意気投合した台詞合戦がとても楽しかったです。（『紅はこべ』）
宝塚月組（愛知厚生年金会館） １０月２９日
昼Ｂ席２階Ｉ列２９番で
『ローン・ウルフ』を観劇
☆マミ（真琴つばさ）さん主演の作品。どうしても観たかった作品
でもあるんですよね。何といってもマミさんは、女役も人間以外の
役（例えば今回のウルフ役）も凄く似合うんだよねーーー
星組のシメさん＝ドラキュラだけど
マミさん＝ウルフ（狼男）でしょうね。
相手役はバレエの名手・ゆうこ（風花 舞）さんでしたっ！
バレリーナ役で白鳥の湖を踊ってたんですけど素敵でしたね。
© Rakuten Group, Inc.
