こたろう日記

こたろう日記


ストレスにより滞った「気」を流してくれます。
「ジャスミン茶」・・・ジャスミン特有のさわやかな香りが「気」の滞りを流してくれます
「ミントティー」・・・ミントの爽快感が「気」の滞りを流してくれます
「刺五加茶」・・・・・免疫力を高めて体力を整えてくれます
「しそ茶」・・・・・・「気」を流して精神を安定させてくれます
「西洋おとぎり草茶」(セント・ジョーンズ・ワート)坑うつ薬などとの併用は不可です。又、喘息薬を服用されている場合は医師への相談が必要です。

≪体を温めてくれるお茶≫
「杜仲茶」・・・・肥満や高血圧にも効果があり、カフェインが含まれていないため寝る前に飲んでも大丈夫です。又、美肌にも効果 があるそうです。
「紅茶」・・・・・ミルク・ショウガ・ハチミツ・シナモンなどを入れてお試し下さい。
「ウコン茶」・・・血行促進効果もあります。カレーの「ターメリック」と同じ原料です。
「よもぎ茶」・・・こちらも血行促進効果があります。民間薬として昔から親しまれています。

≪下痢に効果のあるお茶≫
濃い目に煎れた煎茶・玉露があります。ただし、緑茶は体を冷やしますから温めて飲むことをお勧めします。

≪便秘に効果のあるお茶≫
「決明子」・・・高血圧で便秘な方にお勧めです。
「アロエ茶」・・取り過ぎると体を冷やしますので注意して下さい。
「センナ」


【食べ物・飲み物による予防養生】
まず、暴飲暴食はやめましょう。又、腸内の細菌叢の改善にはヨーグルトなどの乳製品を取りましょう。緑茶や紅茶に含まれるカテキンは腸の病気の病原菌を殺菌してくれます。ただし、緑茶は体を冷やしますので注意して下さい。くず湯なども腸の働きを整えてくれます。では東洋医学的に具体的に紹介してゆきます。

≪体に元気を与えてくれる食べ物≫
「気」が不足することによって下痢を起こしたり、体を温められなくなったり、大便を押し出せなくなり便秘を起こしたりしますので、まず『補気』といって「気」を補ってくれる食べ物を紹介します。
さつま芋・えんどう豆・そら豆・豆腐・かぼちゃ・椎茸・なつめ・りんご・貝柱

≪ストレス解消になるたべもの≫
次にあげる食べ物は滞った「気」を流す作用があります。
*魚介類 
かき、あさり、かに、しじみ、しらす、しゃこ
*野菜
みょうが、三つ葉、春菊、パセリ、セロリ、しそ、小松菜、キャベツ菊の花、にら、ねぎ
からしな、大根、かいわれ大根、かぶ、カリフラワー、おかひじき、グリンピース、
たまねぎ、つるむらさき、にがうり、もやし、らっきょ
*果物  
金柑 レモン、グレープフルーツ、みかん、ゆず、いちご
*その他
牛乳、しょうが、こしょう、八角

≪下痢について≫
人は汗をかくと口渇になりますが、下痢の場合は水分が身体から出てもあまり口渇感がありません。ですから脱水症状を起こすこともありますので意識的に水分補給をしましょう。ただし、体を冷やさない飲み物を選んで下さい。下痢は冷えから起こる事が多いですから体を冷やす食べ物にも注意して下さい。皮をむいたりんごを薄い輪切りにし柔らかくなるまで煮て、それをつぶしてハチミツを入れて温めて食べるのもよいでしょう、下痢止めの効果 があります。また、ショウガは内臓を温める作用がありますし、シソは大腸・小腸を正常にしてくれます。

≪便秘について≫
食物繊維を取るようにして下さい:穀類・イモ類・海草類・根菜類・きのこ類などです。またアロエの皮を中のゼリーを食べたり、皮は擦ってハチミツを入れて飲むのも効果 があるといわれています。


【ツボによる予防養生】
まずツボの押し方を説明します。
1.リラックスできる時間と場所を選びます。
2.「痛いけど気持ちがよい」くらいの力でお腹から息を吐き出しながら押します。
3.押す力をゆるめる時に息を吸います。
4.何回か繰り返し押し手下さい。
5.ツボ押しをしている間は指を皮膚から離さないようにしましょう。
またツボ押しをる前には指を温めておくことも忘れずに。

≪ストレス解消のツボ≫
・「内関」・・・内側の手の関節から指3本分上にあります。
・「太衝」・・・足の甲で親指と人さし指の接合点、甲の一番高い部分の手前のへこみです。

≪胃腸を整えてくれるツボ≫
・「中カン」・・・みぞおちとへその真ん中にあります。
・「足三里」・・・膝の皿の外側、指4本分下がった所にあります。
・「梁丘」・・・・膝の上約2.5センチの太ももの外側にあります。


【その他に注意すること】
腸は自律神経の影響を強く受けていますので自然のリズムを崩さないようにしましょう。夜更かし・喫煙・深酒は慎みましょう。
冷えがある場合は肩甲骨と肩甲骨の間や臍の下などをホカロンなどで温めると楽になります。


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