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歩いた歩いた歩いた!足のだるさを今日まで持ち越してしまった。昨日は歩いて上野動物園、不忍池の出口から御徒町、中央通りを秋葉原へ、サトームセンで壊れてしまった掃除機のヘッドを注文。このとおり沿いの銀行で通帳記入3行、神田須田町に折れて、「まつや」でおそばの予定だったが店内改装で休業中。第2案だった「かんだやぶそば」へ。このお店だけがこの辺りではびっくりするような、立派な日本家屋で、空間の使い方が見事。壁でしきられない広さを作っている。外から見てけして広くないのだけれど、中に入ると日本人の工夫に恐れ入る。「冷し茄子そば」@1000、「とろそば」@1100をおねえさんに注文すると、それを聞いた帳場のおかみさんが歌会始めのような、謡いのような低めのよく通る声で独特の抑揚をつけて調理場の人に伝える。おそばももう美味しかったけれど、もうとっくに無くなってしまっているような昔の合理的な商売の仕方に出会えてうれしかった。レシートはもらったが、その前の段階は手書きのメモ。それからこんどは交通博物館で山手線・京浜東北線・東北新幹線のシュミレーションを見た。子どもが順番を守るように、アナウンスが「代わりましょう。」とつく。山手線は秋葉原から上野までの景色が少し前のもので、京浜東北線が懐かしい青の車体だった。東北新幹線は日暮里から現実には無理な時速300キロを出すことになっていて、速い速い。もっと時間と体力があれば、詳しく見たかった。展示で説明する文章がとても古いが、昭和15年鉄道省製作の映画があちこちブラウン管で流れていて、こちらは興味深い。きかんしゃやえもんの前でデジカメで記念写真。きかんしゃやえもんの絵本は子どもに何度も読んであげたので、ボロボロですが、今でも本棚にある我が家の家宝です。
2002年08月23日
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STAR WARS エピソード2はやっぱりめまぐるしい!エピソード1のめまぐるしさに脳の回転がついて行けなくて、ストーリーがはっきりつかめなかったので、もう一度映画館に足を運んだのを思いだした。今回は1回で大丈夫。でも場面の切り替えが早すぎて、これ以上は無理よ。次回はもっとゆっくり展開させててね。ルーカスさん。辺境の星も、大都会の星もワープしてしまうので、距離が関係なくなっている。よ~く考えるとおかしな場面の連続。でも宇宙人やロボットのデザインは面白い。映像は大変きれいでした。2002/08/19 19:08:34谷中は芸術家の登竜門。夕焼けだんだんを下りて、谷中銀座の入り口左側のお店がなんとギャラリーになっていた。中には巨大なお花が。日大芸術学部の学生さんの作品とか。3人の学生さんも待機している。ところどころ置いてある折りたたみの木製の椅子から、元気なおばあちゃんが立ち上がって声をかけてきた。「ここはゲージュツカのトーリューモンだからね。これがゲージュツってわかる?」「隣のお蕎麦屋さんは火山が噴火して、鯨が食いついたって言っているけど。」「ダンナさんはゲージュツわかったみたいだよ。」「奥さんわかる?」とここまで喋ると、おばあちゃんはもう他の人に声をかけている。谷中を散歩していると、先日丸善の下町の絵の展覧会で見た画家の方のお家の前を通ったりすることができる。横丁に「絵はがき」とか目印になる看板があったりする。この日は墓地で切り倒されたイチョウの木の切り株に立て札が立っていて、お墓がこの木のために倒されそうになったので、切ることになった旨説明が書いてあった。直径1・5mはある巨木であった。ほかにも斜めになっている墓石が目立つ。植物の力は強い。それから、草に囲まれたお墓も目立つ。いろいろな事情で墓参りができなくなってきていることがわかる。が、墓地分譲ビジネスが盛んであるのに、子孫とのコミュニケーションは取れて行くのだろうか、心配される。廃墟のお墓を散歩することにならなければ良いが。谷中の鷹匠の美味しいとろそば、芋甚のあんみつを賞味。恩師のお墓の周りの伸びた草を取って帰る。2002/08/19 18:51:41
2002年08月19日
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チョコレートパフェは絶妙ピエール・マルコリーニには11時開店なので、ほぼ1時間遅れでしたが、なんとか席がありました。1階がチョコレートのショーケース。2階がテーブル3つとカウンターの10人のお客さんで満席という小さなお店です。チョコレート色のシックなインテリアも落ち着いています。懸案のチョコレートパフェ(@1600*2)を注文。これ以上甘くても、苦くてもという、こくと甘さのバランスが絶妙でした。生クリームもバニラアイスクリームも美味しかった。またこんどはチョコレートとコーヒーという組み合わせで賞味したい。その後、暑さの中を銀座から日本橋まで歩いて、丸善で下町を描いた絵を見た。これは毎年続けている。ご近所が描かれているので楽しい。今年は日本橋がテーマになっている。上野も谷中も、こうなるのと人の発想が面白い。ランチは丸善名物のハヤシライス(@900*2)を屋上の食堂で。2002/08/17 1:38:03モモタロウは元気でした!上野動物園から千葉動物公園に帰って行った、ゴリラのモモコ・モモタロウ母子に会いに行ってきました(8月13日)。お帰り記念に千葉動物公園は小学生・中学生の入園料が8月31日まで無料。大人は500円。暑かった!午前中は室内にゴロゴロしていましたよ。小さめの部屋にロープやタイヤを吊って、遊びやすいように工夫してあります。床も特殊なムギワラでフカフカ。13時よりゴリラワークショップに参加。スライドの写真、ニシローランドゴリラの研究をされていた方のお話、質疑応答。その中で、モモタロウは野生に戻れないことを明確にされました。①人間に接しているので、人間の病気の菌を持っているので、野生に返すと、人間の病気をばら撒くことになってしまうこと。②えさをもらう環境から自分でえさを得て行く環境に適応できないだろうということ。食べる葉っぱの種類を子どものころから親のようすを見て身に着けて行く必要があるので。③突然ゴリラの群れには入れないということ。父親が亡くなっていて、群れの中で生活していないので無理だということ。動物園の中で繁殖を考えると、3歳くらいから若いオスの群れに入って、もまれる必要があるそうです。外国の動物園に留学ということもありえそうなお話でした。シルバーバックへの道は厳しい!!午後は外に出て母は昼寝、モモタロウは新しい放飼場の探検。広く、階段状で草と岩でできています。ゴリラが登るのに耐えられる大きな木があるといいなと思いました。日陰はあるのですが、コンクリートでおおわれていると暑そうです。なんとか木を植えられないかな。モモコ・モモタロウ、モンタ♂、ゴロ♂の3組が3部屋に生活して、放飼場は1箇所というのは辛いところです。まだようすを見ながら、天気とも相談して、放飼場にいつ出すかを判断しているそうです。ともかくも、モモタロウは元気ですくすく育って欲しいです。2002/08/17 1:19:01
2002年08月17日
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日曜日の午後は井の頭自然文化園に行く予定を立てていたが、あまりの日差しと暑さに、古代オリエント博物館に変更。小さな博物館で、確かに写真が多い展示で大きい物はおいてなかったが、学芸員の努力で魅せる博物館だ。東京国立博物館の貴重なものを小さな字でカンタン解説と対照的に、限られた予算の中で親切に明瞭図解で表示している。ミイラになって写真を撮影する楽しいコーナーもあった。王妃のカツラやツタンカーメンのかぶりものをかぶって、ミイラのお棺に入って、各自撮影する。心惹かれたが、ここは若者に譲って、おとなしくなまずのミイラを見ていた。本物のミイラは残念なことに、30cm大の亜麻布につつまれたバナナ状のこれだけだった。小さな動物の護符が展示され、ファラオのお墓の内部の壁画も再現されていた。夏休みの子どもたちには楽しい企画かもしれない。エジプト文字をスタンプに作ってあって、自分の名前もエジプト文字で表せるようにもなっていた。護符の手作りコーナーもなかなか人気。さすがに疲れたので、らくだの皮とパピルスのブックマーカーを記念に購入して帰ることにした。日曜日の池袋サンシャインは人がいっぱいで、これで不況?と思ってしまう。お茶を飲むお店も10人以上は待っている状態だった。駅付近で少し離れたドトールでアイスコーヒーのLがイッキに喉に入ってしまった。クリスマスに3人の博士が持って来た、黄金・乳香・没薬の乳香・没薬の香りを嗅ぐことができたのが印象的であった。ほんとうに豊かだったエジプトから暑い、食べ物に事欠く砂漠を通っての旅に出発するって、大変だったろーな、モーセさん。誘われたら、エジプトに残ってしまいそう。
2002年08月12日
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映画「アイスエイジ」はよくできている。先日、夫に誘われて見た「ダスト」は観客が男の人が多いと思っていたら、案の定、血みどろの戦闘シーンが強烈な映画だった。ストーリーは確かによくできていて、愛用の拳銃に「ルカによる福音書」と名付けたという場面で、どうして笑わないのだろう。塵から生まれて塵にかえる人間というメッセージも伝わる。後に残るひねった作品だった。その反動で、安心して楽しく見られる映画、ということで、私が夫を誘って、水曜日の千円の映画の日に「アイスエイジ」になった。CGでマンモスの毛並みがきれいに表現されていた。ストーリーも楽しく、夏休みの子どもたちがたくさん見に来ていた。もっともっと、うるさく声を出して見てもいいのになぁと思うくらい、おとなしい。ナマケモノの声を担当していた爆笑問題の人もなかなか上手い。サーベルタイガーはみごとな犬歯を動かさないで喋る姿が、なんともしっくりこなかったが。動物も人間も厳しい時代を生きて、生き延びて、そして温暖化の時代になった。ここを生き延びて行くのは誰なんだろう。2002/08/08 0:56:027月の家計は住居費とパソコン費がオーバーちょっと遅くなってしまったけれど、自分に課した家計の反省日記です。住居費が多くなったのは、冷蔵庫の買い替えによる出費。連日の35度の猛暑の中、新しい冷蔵庫のおかげで、大量の氷がアイスティーとなって、体をなぐさめてくれている。アイスクリーム、冷たい飲み物に助けられ、冷房なしの東京の暑さを元気に過ごしている。パソコン費は予定にはなかったデジカメ用のメモリースティック128MBを1枚購入したことによる。Yカメラの1万円以上千円の割引券につられて、9480円だったので500円引きにしかあずかれなかった。夏休みのお出かけ用に購入。これで4・32・32・64・128MBのメモリースティックが手元にある訳だが、動画を撮ると、たちまちいっぱいになってしまう。3年たった211万画素の重いデジカメはなかなかしっかりキレイに撮れる。パソコンの壁紙を楽しませてくれる。最近の壁紙は千葉動物園に移動してしまったゴリラのモモタロウ・モモコ母子、上野動物園のインドライオンの3匹の赤ちゃん、不忍池の見事なハス!食費を予算以内に抑える試みは上手くいっている。8月もこの調子で行こう。ただ家族のイベント用に企画を考えたい。2002/08/08 0:37:38
2002年08月08日
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新聞の片隅の記事を見て、夫から参加してみようと電話があり、申し込んで出かけた。場所も苦手な渋谷。大きくない会議室に、マジメそうな若者がたくさんとおじさん少々。おばさんは唯一。イギリスのブリストル動物園のボランティアの人々がどう活動して。動物園や地域にの力になっているかというお話でした。大きくはない動物園が公立ではなく(税金を収入としないで)、運営できて、また入場者が増えてきているという。市民にとって「動物園は野生動物の保全に貢献するための窓」動物園は市民に「野生動物保全のために市民から信頼を得る活動を行う」活動をしている。質問も具体的で、専門的で興味深かった。イギリスの人々の生活のなかから、ボランティアや野生動物のためにお金を集める活動が生まれて来たことがわかってくる。教会生活の伝統が見える。地方のボランティアの話を聞くと、何人集めてというワリアテがきて、行けるひとが行く。行く人は決まってきてしまうという。日本のムラの制度がここに残っているという感じ。でもスタイルは違うが、ボランティアの主流は両方とも高齢の方がほとんどとうことに変わりがないらしい。こんなに意識ある若者が集まっていたこにちょっと安心し、高齢の部に入っても行動してみようかしらと思うこのごろである。
2002年08月01日
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