2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全30件 (30件中 1-30件目)
1
なんとかいただけたボーナスも社会保険料・税金が例年より多く、ちょっとプラスのつもりが、かなりのマイナスになってしまった。また小さな各種工事のため住居費の膨らみ、転勤になったため定期代も多く、クリーニングと夏物衣料の出費も多かった。食費は予算消化率90%、水道・光熱費は97%、保健・医療費、理容衛生費、交際費もかなり抑えた。職業費は年2回は特別多くしてある。是非大切に有効に使っていただきたいものである。教養娯楽費もワタシが楽しく過ごすために目をつぶって使いたいだけ使っているので、168%となった。保健・医療費が7%だから良しとしよう。食費の夫の昼食代は週4回のお弁当作りで半分になった。野菜と魚の消費が増えている。肉と加工食品は減ったが外食費はちょっと豪華めになってきているので、回数は減ったが額は横ばい。7月は修理や増設など小さな工事をお願いする予定なので、住居費が増えそう。動物園や博物館のパスポートも購入予定なので教養娯楽費も。節約できるのは食費くらいかなぁ。
2004年06月30日
コメント(0)
2回観ようと思い、29日は池袋で千円をこの映画にした。展開が早すぎてお話がよく分からないで見終わってしまった。小説を読んでいる夫の解説を遅い夕食を取りながら聞いても、見逃したのか、頭の中で納得が行かない。ほんとは連続TVドラマで詳しく魔法学校の授業風景を見たいと思う。ロンドンの街の中を行くバスも詳しい場所を知っていたら楽しいだろう。ホグワーツの風景も美しく、先生たちもユニーク。校長先生の尊敬されていることもよく分かる。映像が美しく、展開が早いとどうしてもお話の深さが伝わってこなくて、また脳の回転数が落ちてきているという自覚症状もあるため、確認のために何回か観ることになる。また千円で観るよう工夫したい。
2004年06月29日
コメント(0)
途中から入って、次の会の半分を見るということになってしまった。汗が乾いて、冷房のきつい館内も画面と同じように室内の氷原のような冷気。公共図書館の中の暖炉で本を燃やしながら暖をとって生き延びることになる。図書館司書の気持ちがわかるなぁ。守って来た文化を実際に1冊1冊燃やして行くのだもの。税法の本からというのは笑えるけれど。グーテンベルクの最初に印刷された聖書が守られてうれしかった。暖炉のない図書館では生きられませんねぇ。動物園から逃げ出したオオカミが獰猛な悪役に描かれてるのは、アメリカ文化なのだろうか。納得行かない演出だ。気温の変化が激しいのに、アメリカの人々は元気だった。何日かであのような急激な気温の変化には体がついて行かないと思う。ほんとうに頑丈な体を持っているから、どんな過酷な戦場にも出かけてしまうのかなぁ。
2004年06月28日
コメント(0)
礼拝後、みんなで教会のお庭の花を植え替えたり、種まき、雑草取り、枝切り、お掃除などを行った。ちょうど曇りで気温低めの作業日和となりました。子どもたちは、ダンゴムシ、ハサミムシなどにまず目がいっています。大人は花の配置を考え、病気の木の枝を払い、結構テキパキ楽しそうにスコップやハサミ、カマを振るっていました。カメラ担当になった小学生のおねえさんもアチコチまわって、たくさん写真を撮って歩きます。子どもがシャッターを押すので、それぞれいつもの顔でない無邪気な顔を向けていました。先ほどMOに保存したら、みなさんイイ顔してましたよ。種まき担当となったワタシは「昔とっと杵柄だね」なんて言われながら、コスモス5種を蒔いた。学生のころ半農?半学をやっていました。土地だけはたっぷりあったので、東京で珍しい種を手に入れては、当時まだお店で売っていなかったオクラ、アスパラガス、クレオメ、ルピナスなどなど庭や畑に無断で蒔いて、おばあちゃんにあきれられていましたっけ。すべてはこのためだったのかなぁ。いささか疲れて、ご苦労さんのお茶の後、池袋芸術劇場地下のステンドグラス展に行きました。毎年この時期に教会のステンドグラスを修理してくださった方の作品を見に行っていますが、今年はイエス・キリストでした。お仲間の方の作品の不動明王のステンドグラスも見事。夕食は人数分のデパ地下のお弁当で済まさせていただきました。プラスマイナス、カロリー過多かも。
2004年06月27日
コメント(0)
今だからこそ、いやずっとかも知れないが、母娘ショッピングはなかなか楽しい。特にキッチンやリビングのをどう使って行くか、配送の頼み方とか、小さな家に暮らす知恵を二つの脳で考えられるので。大きさを測って、また階段を通る大きさかどうかをチェックし、受け取る日、設置方法を相談したりはこれからも役立って行くことだろう。リビング快適化計画を提案してきたが、ちょっと早急すぎる。順序があること。もうちょっと調査してから、また方法をいくつか考えて、納得行く理由をつけて提案しないと、小さな家計では特に夫が承知しないことなど教えた。でもあのソファーはすわり心地極上。疲れた時、TV、DVD鑑賞の時にくつろいでもらいたいなぁ。ニホンザルの段階でも娘サルが新しい発見をして、文化として広がり、ずいぶん普及してから最後に修得するのがおじさんのサルだったなぁ。
2004年06月26日
コメント(0)
体組成計というものを購入して、数字に小さな一喜一憂をしている。こんな体重計のようなもので、正確な数字になっているかどうかはわからないが、毎日の数字を記録している。昨日と今日と明日が少し違うものになったらいいかなと思って。わが身はごく標準だということは分かった。5月末から遠距離通勤者となりお弁当週4回となったことで?夫は基礎代謝量の数字が高い燃えやすい体となった。数字の上では。外からは全くそうは思えないし、見事な流線型を保っている。ダイエット日記をつけることによって、食べ物の名前が並ぶと次の対策を考えるようになり、家計簿にも肉類が減り魚と野菜、果物の金額が増えた。果物はそのまま小さなパックに入れるめに、サクランボやぶどうなどちょっと高めになってしまう。朝食では果物を食べる時間がないので、お弁当につける。9時以降に食べない。ケーキを食べる時は半分。1日30分は歩く。などささやかなツツシミを確かに実行するようになった。
2004年06月25日
コメント(0)
ほんとうに申し訳ないことに、宅急便と郵便配達のみなさんにご迷惑をかけてしまった。出かけていた時に入っていた不在者票に、早速連絡して約束したにも関わらず、この蒸し暑さと不調のため、ちょっと横になったら眠ってしまって、またまた不在者票をいただいてしまった。また電話してあやまって、3回目でやっと母からの野菜が手にできた。送ったよと昨日電話があったのに、階段を何度も思いダンボール箱を持って運んでくださった方に本当に失礼しました。ほぼ同じ頃不在者票がもう1通。配達記録郵便も。こちらは電話すると夜の雨の中をカッパを着て配達してくださった。届けてくださる方にも、電話応対してくださる方にもきちんとしたお仕事をしていただいていることに感謝!こんなドジなお客さんから、厳しい現場まであまりに細かい対応をしなければならないことは、お仕事とはいえ働き過ぎを作り出してしまっている。反省!!
2004年06月24日
コメント(0)
女性千円、夫の帰りの時間で間に合う映画ということで、韓国映画スキャンダルを見ることになってしまった。名前はいろいろなところに出ているので、知らなくはなかったが。レイトショーだったので夫は1200円。ポイントを貯めたり、スタンプを集めたり、チケット屋さんは必ずのぞいたり、安く見る工夫をしてかなりなんでも見ている。これから始まるらしい夫婦で見に行くと千円というのも楽しみにしているらしい。おまけに妻と行くとちょっと豪華めの夕食を家計費から食べられる。今回もふたりDEコースにサングリアをつけてしまった。いつもはサンドイッチかおにぎりなのに。韓国語は全く知らないので、字幕だけがたより。ちょっと疲れて眠ってしまった。まぁ内容もねぇ。人間は服を着ていた方が美しい。動物たちの美しさの前にはとても貧相に見えてしまった。聞こえてくる言葉がいくつか分かると楽しいのだけれど、まだ積極的に韓国文化を知ろうとは思わないでいる。日本語のわかる韓国の人と話したことはあるし、とても共通点があるのはわかっているのに、ハングルの文字を体が受け付けないでいる。知ろうとするエネルギーがない。
2004年06月23日
コメント(0)
一番暑い午後の時間、御徒町まで歩きました。あまりの暑さに言葉もなく、黙々と歩く人々。お仕事なので仕方ないとしても、ケータイの呼び込みや献血のお願いの声がムナシク響いていました。帰りは木漏れ日の心地よい上野公園を通って、これは快適。噴水に虹が見えて、うれしい。こういう日には最高の噴水ですが、いつもは気にとめないで通り過ぎています。旧奏楽堂近くのこんもりとした木々が切られすっかり更地になってしまいました。下水道工事のためと看板がありましたが、かなり広い茶色の地面になってしまって、ここまでしなくてもと思ってしまいます。ホームレスさんも少し移動したようで、青テントの密度が濃くなっているような気がします。
2004年06月22日
コメント(0)
日曜日の礼拝後、100年史編集作業日で写真などを持ち寄って会議というより、昔話に花が咲いた。そうしたら、20年前に亡くなった、信仰の深いタケおばあさんの恋の真実が明らかになってしまった。たしか、お兄さんに強くすすめられてイヤイヤ結婚をしたということがワタシたちの聞いていたこと。ところが、別の方からは、貧しい人々に太鼓をたたきながら宣教していた男の人をカッコよいと思い、タケさんの方が積極的だったとか。また別の話で、18歳上のハンサムな男の人と結婚したアイさんは恋の勝利者と呼ばれたとか。若いお嫁さんと結婚できたお婿さんではなくて。断片的に聞いていた話が合わさると、真実が見えてくるが、どうも歴史を書く材料としてはねぇ。
2004年06月21日
コメント(0)
18、19、20日分の日記は19日の1日の行動だった。都美術館→シンポジウム→市民ZOOネット総会→同じ建物でブルックーナー9番を聴き→市民ZOOネットの懇親会という重い一日を過ごした。実はどれも若い人が多く、よい若者が育っているなぁと思う。ちょっとだけ年の功のような発言をして、急ぎ過ぎをけん制したりしている。動物園のゴリラさんたちも、これまでそれぞれのゴリラ生を生きてきている。繁殖するのにこしたことはないが、残りの時間を幸せに生きていただきたいと思う。飼育の現場では試行錯誤の懸命な努力がされてきていると思う。動物に対して踏み込みすぎているような感じも受ける。シンポジウムのまとめで、「温かい無視」が必要というお話しがあった。気にかけて見守っていることだと思う。見守るって、ほんとうにガマンだらけ。なかなか難しいが、ワタシも身近な人たちから見守られきて、なんとか楽しい毎日を送ることができている。フェアというのも難しいが、判断するときに想像力を駆使して行きたい。日曜日に教会に行くことで、ワタシの場合は短い考える時間を与えられ、軌道修正をすることがある。
2004年06月20日
コメント(5)
土曜日の午後、申し込んでおいた山極寿一さんと西原智明さんのシンポジウムに参加してきた。内戦のためにゴリラの生息数は半減してしまい、現在も内戦状態で生息数調査もままならないそうだ。しかし住民たちの自覚と意志で保護活動がすすめられつつあるという。住民は内戦による不安、経済の悪化による貧困の加速、教育の欠如、狩猟採集民の問題が明日より今を生きるのに精一杯のようだ。教育の普及をなによりも望んでいて、地元主導の急がずにフェアな生き方を目指すポポフの運動が12年目を迎える。国立公園と地元住民のあつれきを減らし、ゴリラを保護し、生活の質を向上させるために、エコツーリズム、自然保護教育、手工芸センター、苗木センター、フェア・トレード、世界遺産のモニタリングなどの活動をしている。ガボン・ロアンゴ国立公園のマネージャーの西原さんは「エコ・ツアー」について「みたい」と「みせたい」のそれぞれの立場を語った。アフリカの動物を見ようと思えば、思いがけなく快適に見えことができてしまうなかで、それで良いのかと思わせる問題がたくさんあることを知った。ここまで野生動物の生息地が狭められてきたのはそこが人間が入り込みにくい「快適でない」場所だったから、結果として、自然が残っている。出会えないかもしれないが、悪路を虫に刺されながら、とげにひっかかりながら、砂場や臭う湿地にはまりながら、苦労して見に行くことになる。考えになかった苦労に、見えなかった不満も出てくる。地元に落とされたお金の行方も問題が広がって行く。ツーリズムによる国家・地域振興を図っていることもあり、知らないでいた問題があり過ぎた。ゆっくり、ちゃんと話して時間をかけて取り組むしかないのだろうなぁと思う。ワタシは身近な動物園の動物たちに感謝して、静かに見させていただく姿勢をとりたい。できる範囲での納得のゆく金銭的支援と、地元の人々の作品や産物を購入してささやかな経済支援をしたいと思う。
2004年06月19日
コメント(2)
東京都美術館7月4日まで。フェルメールの「画家のアトリエ」は最後に展示してあった。映画「真珠の耳飾りの少女」のアトリエとイメージは似ていた。フェルメールさんが少しスマートになってはいたが。フェルメールの輸入ものの絵葉書を何点か購入した。妻がモデルとなってギターを弾いたり、レースを作っている絵も。映画の女優さんはほんとうにそっくりのお顔で演技していた。レンブラント「使徒パウロ」も眼差しが印象的だ。本を執筆中のパウロがこっちを見ている。パウロといえば明確なメッセージを伝える手紙をたくさん送っているので、書くとすると1枚の紙に書くと思っていた。本も書いていたのだろうか。意志が強いが、ちょっと憂いているような感じがする。果物に囲まれた輝いた聖体の絵もあり、毎主日いただくパンとほぼ同じく、十字架のキリストが白いウェファースに浮き出ていた。光っているのを見たことがないと夫に言ったら、信仰が足らないからだよとクリスチャンがよく言う言葉が返ってきた。楽しかったのはリアルに動物を描いた絵がたくさん展示されていたこと。鳥や犬、特に猿は風刺画にも使われ実に良く描けていた。ルーベンスもジェフェロイクモザルの表情を見事に描いている。1600年代なのに尾の長い南米からかと思うサルたちが種類多く登場しているのに驚く。サルをペットにすることが流行ったのだろうか。この後行った講演会で、ゴリラがたくさん欧米に連れてこられて死んでいったお話を聞き、上記のサルたちも同じように人間に翻弄されていたことに気付いた。
2004年06月18日
コメント(0)
教会が創立100周年を迎えるので、お金をかけないで作る100年史の準備をしている。教会のPCにスキャーナーをつないで、テストしてみた。見つかった1967年のうすくなった文字の感熱紙は、グレースケール印刷でなんとか読めるレベルになった。古い写真に挑戦してみよう。セピア色だったり、コントラストの強すぎる写真はスキャナーで取った後、きれいに印刷できるかなぁ。これからの聞き書きはICレコーダーが欲しいところだが、後で活用できる機会がないので、デジカメで5時間録音できることが分かり、メディアと電池を用意した。83歳のお年寄りから聞くお話はその親の代、祖父母の代までさかのぼることができれば150年前まで分かるかも。個人のお話から100年間に普通の信徒の生活、思いを描くことができればと思う。平坦ではなかったが、まわりの貧しい人々をなんとか力づけたいと活動したり、自分たちも教会を楽しい場としてきて、今があるのだと思う。熱い思いを史料から読み取って伝えたい。昔語りに終始しない、次の世代に伝えて行ける共通のテーマというと壮大だが、小さなできることを自分たちが楽しんでして、それが役に立ってゆく姿を追いたいと思う。たぶんそううことに共感をしたワタシがここにいるのだから。
2004年06月17日
コメント(0)
夫が振り替え休日なので横浜野毛山動物園に行く予定だったが、地元の強みで上野動物園経由にして、動物園のハシゴ。上野動物園ではゾウのアティ♂が池にまっしぐら。鼻をキバの上にのせたり、鼻で歯磨き?のような動作を泳ぎながらやっていた。ゴリラのケンタくんにも連日挨拶。今日は真っ白の布をテヌグイ代わりに肩にかけていた。「親父みたい」の声しきり。昨日のほとんど同じ位置に座ったり、腹ばいになって窓から中をのぞいている。草をおいしそうに食べたりしていた。サル山でほんとうに小さい赤ちゃんを発見。お母さんはベテランの感じ。日陰でじっとしていた。野毛山動物園まで1時間強、だいぶ日差しがきつくなった。入場無料はウレシイ。どうぶつトリビアの発表などボランティアのみなさんが企画したらしく、へぇ~~といきそうなネタが掲示してあった。ドンドコドンという芸人さんがTVで面白く紹介していたので、野毛山動物園に来てみた。どうも有名らしく、ネタにするライオンはモドリくんで7月11日で二十歳。木登りするレッサーパンダ、「コブヘイ、アクシュ!」というと手をだしてくれる8歳のチンパンジーのコブヘイくんと役者は揃っている。キレイに塗装された「しろくまのいえ」はクマがいないのでお客さんが入って、動物園のシロクマ体験ができる。シロクマの親子の像もあって、写真のスポットとして楽しい。かなり狭い寝室、狭いが以外と深いプール、産室にはTVカメラが用意されていた。檻は鍵も頑丈そうでどうしても監獄風。お食事タイムがアナウンスされ、そこに人が集まる。ライオンとトラの食事は迫力があった。コンドルが飼育係りにはニワトリのように振舞うのが可笑しい。ツキノワグマも催促のドアをドンドンが激しく、室内のお掃除が終わったらドアが開いて腹ペコグマがやって来る。すぐ近くで見ることができるので面白い。こども動物園も充実していて、モルモットの座布団を貸してもらってだっこできる。ハツカネズミや生まれたてのひよこもさわれ、体の温かさを知ることができる。小さな子どもが多く、時間をかけて遊んでいた。コンパクトで檻に囲まれているが、近くで動物を見ることができる。楽しいアイディアを楽しく実行しているのでほのぼのうれしい気分になってしまう。食べるお店がないので、お弁当持参(飲物とアイスクリームは自販機あり)か、駅周辺で食事を考えた方が良いと思う。
2004年06月16日
コメント(2)
もうそろそろかなぁ~と思って、買い物の道すがら上野動物園のゴリラ舎に寄った。メンバー表にも加わって、火曜日がケンタくんの初お目見え。大きい!特に頭が。鼻はきれいにつぶしたような感じ。2003年11月に京都の動物園で会った時は室内にいたので、ガラスの向こうで若い女性の身振りをマネしていたのが印象的だった。近いから巨大に見え、人っぽいというのか人間くさいゴリラさんと思ってしまった。今日みたら用心深い普通のゴリラさんだと思う。午前中のみで、午後は女性群と交代になってしまった。まだまだ慣れる時間が必要だろう。室内が気になり窓からのぞいてばかりいた。大きいオオバコをあっさり引き抜き、食べるでもなく、後ろに投げている。草取りが趣味かも。まだ放飼場のわずかな範囲しか動いていない。人からは見えにくい場所に陣取っているので写真が撮りにくく、ガラスの反射もひどくて良い写真はこれからだ。
2004年06月15日
コメント(0)
都会のベランダで毎日片手に乗るくらいの量のラズベリーが赤くなる。ここ何年か摘んでガラスの耐熱コップに入れ、お砂糖はスプーンで2杯、電子レンジで30秒の超ジャムを作っている。香りバツグンで夫が自作カスピ海ヨーグルトと合わせて、紅白のマーブル状になったものを食べて出勤して行く。いそいそと摘んでいると、イブが禁じられた知恵の木の実をアダムに食べさせる場面を思い起こしてしまう。そこに美味しいものがあると、禁じられていてもそうするだろうなぁと共感している。そういう夫婦だから楽園を追放されてもなんとかやっていけたのだろうと思うことにして。他のプランターに種が落ちて、また新しいラズベリーの木が育って行く。不思議と虫や鳥に狙われず、ほとんど収穫できている。苺は無事食べることができたのは4粒。あとは明けきらないうちに虫たちの食卓となってしまった。彼らのほうが美味しいものを見つけるのが早い。
2004年06月14日
コメント(0)
日本橋で「千住博展」を見た後、外に出たらお神輿が目の前。〇に高の印の半纏のデパートの社員も。すっかりのどが渇いたので、アイスキューブラテの看板に惹かれてお店に入った。エスプレッソを氷らせた小さなキューブがアイスカフェラテに入っている。苦めで小さなワッフルと組み合わせたら、いい感じ。コーヒーがうすくならないで楽しめる。サンドウィッチもおいしそうで、オシャレなカフェかと思ったら、PCの部屋もあって、オンライントレードも出来るようになっていた。さすがに日本橋。どのような方々が利用されるのかなぁ。
2004年06月13日
コメント(0)
テーマが時の流れを描くという。滝のしぶきが止まっていて、上から落ちる水を横からの絵の具のしずくで表している。近くで見るとそうかなぁ?と思うが、遠くから眺めると光の演出と水面を思わせる床の効果で、活き活きした動きがせまって、迫力の大画面となっていた。夜桜の黒のなかの桜色、なんともいえない青など印象的な色彩が素晴らしい。壮大な景色の中に動物を小さく描いたものがいいなぁと思っていた。いくつかあったが、そこにどうしても目が行ってしまって、上手くいっているのは「朝」という作品の鹿の群れと明るくなった空を飛ぶ1羽の鳥だった。2枚絵葉書を購入したが、絵葉書大の滝はつまらなくなってしまった。掛け軸の「冬」という作品も良かった。床の間の掛け軸の絵でその絵の中に入り込む想像力を持って暮らしていた日本のちょっと昔の生活は感心してしまう。
2004年06月12日
コメント(7)
リクエストにより家族で夕食を囲むという誕生日ルールも守れなくなりつつある。今回も本人が揃えず、リクエストはアイロンとアイロン台ということになった。お店が少なくなって、秋葉原に近いといっても持って運ぶ時間は同じなので根津の中型スーパーでアイロンとアイロン台を買い、傘をさして大荷物大汗でやっと家にたどり着いた。これからはアイロンかけは1人分少なくなる。本人も感謝の意を表していた。こういうものが欲しかったのかと思うほど、働いて得たお金から次々とモノが増えて行く。「チョキンチョキン!モノは増やさない!」と少し口やかましくなっていることに気づく。とはいえワタシの欲しいモノに対しては「まだタッカイよ~~」と返ってくる。
2004年06月11日
コメント(0)
娘の部屋にエアコン設置のため、職人さんが入るので、隣りの部屋でPCでネットをしながら時間をつぶしていた。室内のカバーは?とか、コンセントの位置が遠いので延長コードサービスしますとか呼ばれて話しをした。ひとことでは済まないで、なかなかオシャベりの気のいい職人さんだ。書類書くの苦手で~~とか。相棒が職業病のぢで這って歩いているとか、手術が決まって、落ち込んでいるとか。いろいろなことを知ってしまった。まだシーズンではないので、今日はココだけなのでエアコンについて聞いてくださいとか、本当に楽しかった。コンクリートの壁に穴を開けないで工事をしたので、パネルを入れた。ガラス戸の鍵の位置がずれたので、付属品の簡易鍵ではあまりにチャッチイので、新しく鍵をつけてくださいと言い残して、工事は終わった。ホームセンターなんて都会の真ん中にはないので、ハンズまではメンドーだし。この間鍵の取り付けをしてもらった職人さんにみつくろって取り付けお願いしますと電話した。鍵職人の方はモクモクと作業をして、相談の上、2つの鍵とたたくと鳴る簡易警報機を取り付けた。しめて5千円。ちょっと高かったかな。でも取り付け代を考えると良い選択だったかも。エアコン代+パネル・外部室内パイプのカバー代+鍵代はキチンと請求するけれど、返ってくるのはいつの日か。
2004年06月10日
コメント(0)
2004年7月3日で4歳になる上野動物園生まれのゴリラ、モモモタロウ♂と母モモコ♀に1年ぶりに会いに行った。千葉動物園はモノレールを降りると、熱帯ジャングルのような不思議な声が多数聞こえる。モンキーストリートを足早に通り過ぎ、オランウータンに挨拶、するとモモタロウは細い木の高くに登っている。なんと気持ちよさそうにオシッコ!十分に大きくなった体が支えられるか心配なくらいの枝にのって、片手で葉っぱを取ろうしている。ヒヤヒヤ見ていると、折った枝を下に落とした。モモコは息子のとってくれた枝についた葉をおいしそうに食べている。モモタロウは岩からロープを伝って、何度も木登りを繰り返していた。体をうまく使いこなしている。身軽なゴリラNO1!タイヤを水たまりに入れたり、たたいたり投げたらり、動作一つ一つがもう少年ゴリラだった。でも子どもの印のお尻の白い毛はまだそのままあった。木の高い位置で手をはなして、手をたたいて通りかかった飼育係りにアピールしていた。目ざとく職員の動作を見ていて、見える位置に移動している。たぶん登っている木の細い部分はゴリラを出す前に職員が切って(乗っても大丈夫な枝だけ残して)おいたのだろう、近くに切ったままの状態で置いてあった。その枝の片づけをよくモモタロウは見ていた。帰りにサル山の中で、枝は上手に皮をむかれて白木に葉っぱがついている状態になっていた。木の枝は大変役に立つ。モモコさんはダイエットした方が良さそう。高カロリー控えめの食事は、育ち盛りのモモタロウと同居ではムズカシイかな。もうすぐ40歳のゴロは昼寝と太い枝で遊んでいたが、動きは少なかった。モンタくんは室内で人を眺めて楽しむ人間好きのゴリラとお見受けした。ちゃんと見つめ合ってくれる。優しい目をしているが、気迫をためないと怖い。毛がうすい顔にうっすら汗が出ていた。シルバーバックに楽しい生活をしてもらうのにはどうしたら良いのだろう。あまりに退屈なのはとても気の毒。そろそろモモコさんと仲良くなって欲しいなぁ。夫の休日出勤の振り替えのお休みの水曜日は千葉動物園、銀座のパブでフィッシュ&チップス・生ビール・コーヒー、有楽町で再度「レディ・キラーズ」を観るという充実した一日となった。感謝。
2004年06月09日
コメント(3)
軽やかなパォーンという声が外まで聞こえたので、御徒町まで買い物に行く途中、動物園を抜けて行くことにした。6月末までのパスポートを有効に使おう。女性たちは静かに訓練を受けている。パォーンの正体はアティ♂くんだった。若い飼育係りの方が丁寧に次々と動作させて行く。座ったり、寝転んだり、自由自在。もう終わりらしく、奥からバナナ2本を持ってきて池に投げる。アティは足半分くらい水に入って、バナナを鼻でつかみ、皮ごと食べてしまった。もう1本残っているのに、まだ遊びたいのか飼育係りの後を追って、奥に行ってしまった。この日はお客さんが少なく、いつもは行列のモノレールも、「ただいますぐ乗れます。この機会に・・・」とアナウンスしていた。梅雨の晴れ間の動物園は良いかも。ゴリラさんはいつものメンバーで静かに暮らしておりました。西園ではエミュのヒナが大きく育ち、足を前に折って人間と逆の正座でキャベツを食べていた。いつ行ってもおいしそうにキャベツを食べている。ハシビロコウがいきなり高いところに乗ったら、驚いてフラミンゴが引いていた。ハシビロコウの動きはたどたどしく、一歩を出すのにとても慎重だ。確認しながらゆっくり歩く。でも動じないでいつも落ち着いて堂々としている。不忍池は蓮でおおわれ始めた。帰らなかったキンクロハジロに会った。島にはペリカンとカワウ、岸にはタンチョウ、ハクチョウ、シジュウカラガンが生活している。岸に近い島にはオオワシが2羽仲良く寄り添っていた。人との距離がちょうど良いと思う。こちらからはもっと近くで見たいと思うが、ワシさんたちはあれくらい離れていたほうが安心だろう。
2004年06月08日
コメント(2)
どうもウチの塀は近所のネコの溜まり場となっているらしい。ちょっとダンボールを置きに裏にまわると、すごい勢いでネコが逃げ出した。あわてたのか、積み重ねた荷物から3~4回落ちてもまだ登ろうと、なんども頑張っていた。運動神経の良いネコともあろうものが、ぶざまに落っこちて、また登り、笑ってしまう。よほどアワテテいたのね。そのうちお姑さんの箱を落としてなかみが散らかってしまったじゃあないの。そのうち、やっと登れて棚の隅に引っ込んだ。覗き込むとまたあわてて、逃げ出し塀から外に走っていった。ここに住み込みになってしまったのだろうか、どうしよう。動物園のニホンザルの子どもたちはすごい運動神経を発揮していて、失敗したのを見たことがない。ネコより体を動かす方法が多彩で、賢い。その運動神経を人に進化する過程で失ってしまって残念に思う。テナガザルのように木の枝を渡って出勤する文化だったら、排気ガスの心配なんてなかったのに。
2004年06月07日
コメント(0)
小さな教会の今日の礼拝はさらに小さく温かいものになった。日曜出勤その他のため男性たちは来られず、女性だけの礼拝となった。それぞれ聖書朗読などを担当して。ワタシは急に来られなくなった奏楽者の代わりに、録音した聖歌を流すヒム・プレーヤーの操作を担当した。誕生日を迎える娘のためにベランダで咲いたオレンジ色のユリを祭壇に献花した。毎年このころぴったり咲いてくれる。理論だけではなく、現実に生きている人のための説教も心に響く。それをこわしたくないので、昼食当番のワタシは礼拝後、オリーヴ油ににんにくの香りを立てたパスタはサッと作るよう心がけている。教会の昼食は炊き込みごはんやうどんが多いが、少人数のためバラエティ豊かなメニューが可能となる。ホンネの台所トークも楽しいが、今回は短時間だったため、昼食後の会話がはずんだ。読まれた聖書の話から、学校給食、日の丸は太陽だと知らなくて、フィリピンの国旗は太陽は黄色で、光が出ていて、戦争の時は青と赤の部分が反対になるように掲げるという。今は平和なので青が上。1週間に1度の心にふれるお話と、その後のほっとする交流があって、バランスの取れる日々を作って行ける。この日の昼食純益は800円。ペンネ500g180円を見つけておいたのが役立った。積み立てておいて、クリスマスに外部の必要としているところに送る。
2004年06月06日
コメント(2)
東京文化会館でチケットを購入して、日比谷で見ることになった。映画と同年代女性のお客さんが圧倒的に多く、なごやかに笑っていた。若い女性が多い場合はシーンとし過ぎていて、笑うのに気を使ってしまい、堪能したことにならない。美しいイギリスの風景が描かれ、ヴィクトリア時代の価値観を残す村の雰囲気が伝わる。ユーモアもたっぷりで、こういうのいいなぁ!村の教会のようすも、じつは牧師さんの服装、おばさまの発想などほとんどそっくり。日本の聖公会の教会と。カレンダー作りとまでいかなくとも、なんとか資金を集めて困っている施設を援助しようとしている。イギリスの若くない女優さんたちの演技がすばらしい。おじいさんたちの表情も可笑しい。丘の上の太極拳は気持ちよさそう。ある程度の年齢になると、集まって作業やおしゃべりをすることは大事な習慣だと思う。週1回和室で同じような人数で、ストレッチ&ステップのからだワークショップに参加しているので、大いに共感した。
2004年06月05日
コメント(0)
よく利用する上野駅では使える場面が多いことを知って、ビュー・スイカカードを取り寄せた。今までのスイカ・カードは自動改札を入るだけだが、中のお店の機械にかざすと支払いもできるというもの。ポイントもつくので、駅周辺のお店でも重宝だと思う。下町のゆっくり会話をしながらお金を数えながら渡すお買い物も楽しいが、忙しいお店やモタモタしているワタシのせいで列を長くしてしまう繁華街のお店は事務的が一番。はじめての体験にワクワクしながら、1万円を切符売り場でチャージして、改札を通る。確かに1万円から130円を引かれている。上野駅の中のさぬきうどん屋さんは列ができているし、イタリアンは席がなさそう。奥の回転寿司はなぜかオバサマが多いが席が3つ空いていた。ここで娘と一緒におそい昼食をとる。200円や250円のお皿は1かんずつ分けて、なかなか美味しくいただいた。そしてレジでピッとスイカで支払い体験をして、電車に乗りこんだ。降りる時の表示が端数まで出ていた。機械化されることも大事なんですが、オバサンが入りやすいお店を増やすことが必要だろうなぁ。注文のしかたをビデオで説明しているお店もあったが、それを見てまで入りたくないんですねぇ。
2004年06月04日
コメント(0)
図書館で借りてきたCDをかけてみると、アシカ、イルカ、犬、牛、アヒル、ウグイス、カッコウなどの声で、のどかな気分になる。生では聞くチャンスのない音が入っていて楽しい。1匹の声と多数の声ではまた違う感じ。声だけでは判断がつかない動物のも入っている。パンダやワニ、トドなど。大型の鳥の声はウルサイなぁ。カラスの声は外と紛らわしいし。ちょっと困ったのは電話がかかって来た時に、突然コケコッコー。どんなところで生活しているのだろうかと思われてしまいますねぇ。
2004年06月03日
コメント(0)
パン屋さんに行った帰り、パスポートが6月末までなので、上野動物園に立ち寄った。動物園のパスポート発行は未定とのこと。たぶん無理かナァ、今年は。ゾウさん、ゴリラさんはノンビリ。ペンギンさんは冷房室へ避暑。美しい五重塔の周りに高層ビルがニョキニョキしてきている。五重塔の下のエゾシカのトンちゃん♂に会いに行った。こちらを向いて「つぶらな瞳」でなにか言いたそうなようす。明るい茶色のセンスよい袋角がすてき!!ツヤツヤしていて、お許しがあれば触ってみたい感じ。茶色の革細工のような柔らかそうな、骨のようではなくて温かそう。体の模様もオシャレ。あまり人も来ないので、トンちゃんの方が相手をしてくれる。ちょっと話しかけて、角をほめていたら、サリーを着たインドのご婦人がいらして、インドの言葉で話しかけている。トンちゃんもなにか答えているようなようす。カラスどもがトンちゃんの水飲み場で行水をしていた。
2004年06月02日
コメント(0)
GWで神戸日帰り、工夫して千円で観た映画が多く、音楽会その他の集いに出席が重なり、当然交通費と出先での外食費と家で食べる家族に置いて行く食費も必要になった。しかし、夫の昼食は週3~4回はお弁当を作ることになったので、食費は減らす努力は少なからずしてきた。銀座での母の日の食事がひびいて予算消化率11%増となった。家族の交流、レストランという場での経験を積むことも息子には必要だろうと思い、年に何回かは不相応なレストランに連れ出している。映画館ではこのごろお弁当、サンドウィッチ、おにぎりなどのデパ地下で購入したものであわただしい食事をしている。夫の勤務地が遠くなったので、食事の時間が取れなくなってしまったことによる。消化率300%近くになったのは被服費、交際費、理容・衛生費。冬物クリーニング代、夫の歓送迎会のお礼に神戸のお菓子をお土産にしたため、同窓会費、散髪した家族が多いことなどなど。今月、書籍代は西洋美術館のローマ彫刻展のショップで売っていた「ヴァチカン市国」6720円をワタシが購入してしまったため、大幅に増えた。眺めて眺めて準備してからイタリアに行きたい。あと何年かかるかな~~。なにもしたくない病の克服もお薬代より、教養・娯楽費で出費する方が健康的でしょう。このごろ人の活動が活発になってきているのか、お誘いが多かったり、面白そうな講演会、展覧会が増えてきている。日にちも重なってしまうほど。経済的負担もさほどでないので、できるだけ時間のやりくりをして楽しませていただいている。6月は食材を小さな単位で購入すること、お弁当&朝食向きの野菜とお魚を考えることにしよう。
2004年06月01日
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1