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2010年07月06日
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カテゴリ: 美術館・博物館
展覧会の初日に行くのは初めてだった。ミュージアムショップに用事があって、パスポートが切れてしまったので、購入し、せっかくだから見ておこうということで、特別展の会場に行った次第。

ポスターの「動物紋飾板」前のひよこは、誕生した文明なのかなぁ。動物紋飾板は大きいものではないが、確かに印象的で美しい。ワタシには蛇とひよこに見えてしまう。

青銅器のデザインが凝っていて、並んだ鼎の、現代でいうラーメン模様がずらりと壮観だった。古代と現代はつながっていることが一目瞭然。

青銅器の技術があったから鉄器の発展があったのねぇ。鉄器の技術を持つヒッタイトはその後どうしてしまったんだろうと、旧約聖書に時々出てくる「ヘト人」という文字を見て思う。ヒッタイトというと強い民族に思えるが、ヘト人という表現はいかにも疲れて飲み込まれてしまった民族のように安易に想像してしまう。

甲骨文字も面白く、日本の骨角器の展示で日本の甲骨文字も見たり、弥生時代の農機具の木製鋤を見てきた。鋤はほぼ木製スコップのようで、これはバックしながら使うもののように思える。まだ、先日の福音書の「スキに手をかけてから後ろを顧みる者は」の鋤がしっくり来ていないなぁ。牛に引かせる犂にした英語の聖書は、その方が説得力がある文化なのでそうしたのだろうなぁ。

常設展の東海道の詳細な図絵が興味深かった。屏風の地名がなんとか読めて楽しかった。江戸時代の地図の正確さに毎回驚かされる。





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最終更新日  2010年07月10日 00時20分18秒
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