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雨で外に出られないため、ちょっと荒れ気味。ではと、遊びに連れて来た。鼻かぜもひいてしまったからか、どうもどうもカンシャクをおこして、収集がつかない。カンシャク状態では聞きわけはとても無理と判断。なるべく、場面転換を試みる。雨に手を出してみたり、雨にぬれるお花を見たり、歌を歌ったり、まぁまぁずいぶんと努力をしたのだが、もうこれはママにお返ししようと、1時間でお帰り願った。気分悪いのかも。紙パックのグレープフルーツジュースをかなり飲んだ。かなりの酸っぱさでもお好みらしい。こちらもなんだか疲れ気味。眼の前でのくしゃみで。しっかり風邪をもらってしまった。
2008年04月17日
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もうすぐ80歳になる母がお琴に使う調子笛を探しにデパートに行きたいというので、ではと4代でお買いものが実現した。残念ながら、もう楽器は取り扱わなくなってしまっていて、ワタシが探すことにした。(なんと散歩がてらにゆけるほど近くで手に入ることが分かって、一安心。)もう目的はなくなったので、ヒマゴムスメとの時間を楽しむことに。おもちゃ売り場に直行して、サンプルのお人形を気に入ったらしく笑顔がうれしく、しゃべるお人形と赤い靴を買ってあげていた。一緒にランチ。デパート屋上で写真を撮ったり、おしゃべりしたり、また写真をメールしたりで楽しく過ごすことができた。ちょうど眠ってしまったので、オトナたちはお買いもの。母はせっかくやってきたのだからと、糸目をつけずにお買いもの。ただし持って帰れる重さのみ。驚きだったのは、ワタシがプレゼントしたオリーブオイルとバルサミコ酢が気に入り、量り売りのビンをリュックに入れて買いにやってきたのだった。お買いものが済んで、カフェで話に花を咲かせ、ヒマゴムスメにカワイイカワイイを連発して、それは伝わって、笑顔が帰ってくる幸せを感じていたようだった。元気であるからこそ至福の時を得ることができたのだと思う。古いカードを持ってきてしまったので、支払はワタシのカードで。お立て替えしたお金を返しに来てねと、近々またやって来る口実を作って、改札口で別れた。あっという間に人ごみに紛れてしまったが、ちゃんと帰ることができたことは後で確認できた。かんたんケイタイ電話も何とか使えるので心強い。どうもこの4代、好奇心に満ちて行動することが、共通のような気がした。また上の3代は夫を幸せにしていると思われる。なるほど、女系家族でデパートに行くというのは面白い。ポイントやカードの割り引きを駆使できるし、してあげたい&ちょっとたいへんを心おきなく補い合える。デパートは潤うし、日本経済をちょっとだけ活性化できる。
2008年04月02日
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おままごとがお気に入り。小さなフライパンにフレンチトーストを作るようにパンのおもちゃをのせて、ひっくり返す。ナポリタンスパゲッティのおもちゃの上に、お玉でソースをかけてくれる。ひっくり返すのはどうも前日パパのお好み焼きの妙技に感激していたらしく、さっそくまねているもよう。野生のチンパンのこどもは石で固い実を割るのに何年もかかるという。じっとオトナを観察している映像を見たことがある。ヒトのヒトらしさって、思ったことがすぐ実行できることかも知れない。良いこともいけないことも、思いつくときらっとした目をしたとたんに手にしている。資源ごみに出そうとしていた洗ったお醤油のペットボトルに気付かれ、しばらくラッパ飲みのように口をつけていた。確かに魅力的なお醤油の匂いがしていたが。毎日が知る感動で満たされている。だれもが通ってきた道なのに、体全体で喜んでいると、こちらも新鮮な気持ちになる。まねて、ワタシも4月からラジオ&テレビイタリア語講座で、もう一度イタリア語を始めようと思っている。小さな感動が刺激になる。この頃、電車を見せに連れてゆくと、通るたびに喜んで手を大きく振る。気付いた車掌さんが手を振ってくれたら、電車が見えなくなるまで手を振っていたとか。小さなこどもが手を振っていたら、ちゃんと手を振り返す心の準備をしておこう。
2008年04月01日
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一日中雨降りなので、くーると言ったら、抱っこしてきたので連れて来てしまった。ママが家事をしている間、まぁまぁこちらもよく働くこと。これ以上は背が高くならないほどつま先立ち、テーブルのうえに避難させておいた品々を狙う。思いもよらぬものを持ち出し、中身が取り出せないものは出してと持ってくる。お願いしますというように、かがんでお願いのポーズをする。そう言われると、ほとんど勝てないので、危なくないものは出してあげる。昔、ママが遊んでいたトランプや小さなゲームも持ち出し、あたり一面があ~~ぁという状態になる。でも良くしたもので、袋が見つかると、ちゃんと袋に入れるのを楽しんでいる。入れたり出したりが楽しいらしい。雨のようすを見せると、手を出して、外の感触を味わう。なるべく匂いのあるお花を近くに置き、ヒアシンス、もう少しすればチューリップを見せてあげたい。いちごはまだまだ小さく白い。エネルギーをもてあましているような感じだったが、おんぶすると急に静かになり、体を預けてあっけなく眠ってしまった。あの小さく生まれて育つのかしらと、みなが心配していた子がもうしっかりどっしりと重く、ワタシの筋肉では荷が重く感じるようになった。ママがオーブンを借りにやってきて、型抜きクッキーを焼いていった。動物の形の型でずいぶんとクッキーを焼いたが、それを使ってまた次の世代がおやつを楽しみにするようになった。あっと言う間に、焼きたてクッキーをかごから失敬しているのをワタシは目撃しましたよ。夕方クインテッドを見てから帰って行った。こうしたああしたとこちらの家族に伝え、またこうして日記にも披露して、今の幸せをハンスウしている。感謝。
2008年03月24日
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キッチンからにんにくを持って来た。何をするのかと思って見ていると、うす皮を少しずつむき始めた。1個完成すると、ちょっとなめてヘンな顔になった。そして次々と合計3個を完璧にむいてしまった。お皿にのせたり、おままごとのように遊ぶ。多少にんにくの匂いはついてしまったかも。ママが迎えに来て、1個夕食に使うことになって、ラップで包んだら、コレわたしのと言いたそうだった。我が家も残りの2個をもらって、チキンのオーブン焼きに使った。エピソード付きの夕食はさらに美味しさを増す。ママの動作、パパの動作、周りの人の動きを見つめ、すぐに自分のものとしようとしている。学習能力の塊のような。それも面白がって貪欲に進めている。ひとつひとつが人生に組み込まれてゆくような、素晴らしさとともに、大人の責任の大きさも実感する。心して付き合ってゆこう。
2008年03月19日
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イチゴが大好きなので、イチゴ狩りの旅行でも手に3つ持って、目は次のイチゴを物色していたという。ではいつでもイチゴ狩りができるようにと、実付きの苗をベランダで育てはじめ、夕方は取りこんで、早く紅くなるといいなぁと思っていた。1個目はこれよと教えたら、躊躇なくとって、ヘタを自分で取って渡してくれた。あっという間に食べてしまった。あっけなかった。ママに連れられてやってきて、ママと話していたら、なにやら緑色のものを渡しに来た。まぁ、目ざとく、2個目のまだまだのイチゴをもう手に持っている。半分は白かったので、洗って半分に切って渡したら、酸っぱいと思うけれど、これまたあっと言う間に食べてしまった。イチゴ1パックはいけると思うくらい、よく食べる。小さめの食べやすいものの方が良さそうだ。キウイも大好き。春になって、どこからかテントウムシもやって来た。小さな手で拾って、お口に。ペッペしてと言ったが、まだ通じない。結局お口には入っておらず、下に落ちていた。食虫人類にはならないでほしいなぁ。行動がマメで、ほんと目配りがタイヘン。
2008年03月14日
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ミニ怪獣と化してきている。よく動き、手の届くところにあるものは、すべて好奇心の対象となって引きずり降ろされ、帰る前のお片付けはタイヘンなことになる。言葉より行動。行動を先に読まれることもあり、言葉を介さないコミュニケーションもとても大事だということが分かる。「求めよさらば」を試みて、大好きなぶどうパンをちょうだいな、あ~んとやってみると、分けてくれた。喜ぶと、ワタシの喜ぶことが面白くうれしいのか、またくれる。最後は5ミリ大のパンくずになってしまっても、口に入れてくれる。大きさよりも、そうしてヒトに与えることがうれしいようす。ヒトの喜ぶのを喜ぶのがヒトなんだなぁ。
2008年03月11日
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2.26事件の起るずっと前に生れで、102歳まで生きることができた。枯れるように亡くなって、もう3年経ってしまう。1903(明治36)年2月26日生まれということは、事件当時33歳。この日になるとふとおばあちゃんのことを思い出してしまう。引出からお葬式の時に配られた「長寿銭」(100にご縁がありますようにと105円)が出てきたこともあって、もうワタシにつながっている品はこれだけになってしまったのかぁと思った。で~も、たぶんおばあちゃんからの最高のプレゼントは、丈夫な体かも知れない。102歳も目標にできるかも。機能としてはたいしたことないけれど、耐久性抜群。そして5代目の子孫が存在している。103年で5世代。1世代と5世代はすれ違ってしまったけれど、ひいおばあちゃん&ひいおじいちゃんは物心つくまでなんとか頑張っていただきたいと思う。一番元気な1歳5か月、胃腸が丈夫と証明されつつある。
2008年02月26日
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ちょっと前からタンが絡んでいて、気分が悪いらしい。咳は出せても、まだまだ強く意識的にはのどの詰まりを解消できない。周りのおとなたちも、外からではどうにもならず、ごキゲン悪ければ、抱っこし、好物の文旦やイチゴを用意して食べさすくらい。ビタミンCで乗り切れるかどうかは微妙なところとなってきた。ママがお買いものなので、一緒にお留守番をしていると、抱っこして眠ったのもつかの間、気分悪いらしく、起きて泣き始めた。また眠ってたので下ろすとまたという具合。これではずっとママが帰るまで抱っこしていようと、座イスを出して寄りかかって抱えていた。ママが帰ってきたので、状況を話す。ぐたっとし過ぎてきたので、頭を触るとどうやらお熱。38度を超えているみたい。具合の悪い時は抱っこしているしか、どうしようもなかったのはママ譲りかなぁ。ともかく寄り添っていたことで信頼を得てきたので、今度はママとパパの番。身を削って、尽くしてみると、ちゃんと信頼関係が増してくる。おとなを優先させるとそうは行かなくなるのよ~~まだまだ動物的感覚が強く残っているので、論理は受け付けていない。とはいえ、マゴであって良かったぁ。これ以上の抱っこは腰が危ない。すでにもうシップのお世話になってしまった。
2008年02月08日
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お留守番の時はちょっと遊ぶと抱っこと寄って来て、体重をワタシの肩に乗せたと思ったら、あっという間に眠っている。それで1時間半くらいはアイロンかけができる。起きても、あちこち歩き回り、目に入るあらゆるスイッチを押し(PCの部屋は閉じておくことが肝心。)、自分の価値観によって、ヨーグルトメーカーに小さなモノを入れてふたをし、うちわを持ち出し、MD・CDを散らし、忙しそうに遊んでいる。ワタシの背中をたたいて、おんぶの請求もする。これは椎間板の関係で、適当なところで「本日これまで。」とお断りする。ママが帰ってくると、声が大きくなり、さらに活動が活発になる。ママがバックについている安心感はソウトウなものだと思う。ワタシにしてみれば、あの頼りなかったムスメにこんなにも絶大なる信頼を寄せているのかぁと感慨深い。
2008年02月01日
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DVDレコーダーのボタンがあちこち押され、ジーが被害を嘆いていた。でもその爪あとをたどるのもうれしいらしい。上の棚に移動しようかと思ったが、ちょっとタイヘン。ではガードを付けようということになった。プチプチをかぶせると、あんまりなので、動物柄の(動物園グッズ)の前掛けを広げて貼った。棚に画びょうが固くてささらないので、両面テープで取りあえず視界から消しておいた。おそらく、うまく行かないと思う。パンドラの匣でなくて、現代はパンドラのスイッチ。こちらの方が怖いなぁ。好奇心にどう付き合ってゆくか、こちらも面白い!!
2008年01月28日
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だんだんヒトになって行く。もう残っているとしたら、発想かも知れない。それもやがて消えてしまうのも時間の問題。モノを箱やかご、ポケットに入れる。小さいものをより大きいものに入れる作業を飽きずに行う。独自の遊び方で、ほんとうに良く遊んでいる。バイバイをして帰って行くと、まぁ、こんなところにこんなモノがとその発想に類人の片鱗を見出してしまう。ヨーグルトメーカーにおしゃもじスタンドが必ず入っていて、ちゃんとふたが閉めてある。ヒーターには冷蔵庫から移動したマグネット。今回はパックジュースのストローを入れて飲むことを覚えた。もう少ししかジュースがなくなったころ、ストローを引き抜いて先をなめる。あ、動物園で見たことあるはちみつ舐めだぁ。苦労して慣れるチンパンと違って、いとも簡単にこなしているのはやはりヒトたる所以なんだぁとまた感心。この興味を持った動作を、苦手な牛乳を飲むために応用したらどうかなぁと思った。牛乳苦手(これにはワタシもクローした)なママの感性が影響してしまっている。匂いに敏感でも味には結構チャレンジャーなので、小さなパック牛乳で味を覚えてもらうのもいいかも。チンパンをヒトに応用したい。
2008年01月24日
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全く出かけるつもりはなかったのだけれど、一緒にお出かけとなった。寒風の中、昨日も歩いたという上野公園の噴水近くの平らなスペースをトコトコ。慣れた場所では実に元気よく、風の冷たさなどどこ吹く風。オナガガモのひと群れもスイスイしているので、面白いらしい。でもおテテはつっめた~~い。ママの方が、寒くて切り上げる。用事が済んで、買い物に行った。空いている広い店内でもトコトコ。迷路のように思えるだろうなぁ。時々パパのズボンかと思うのか、飾ってあるモデルのジーンズの裾に触れたりする。お気に入りになっていたのは特売の¥1260の値札。これは何度も確認していた。この間ママはお買いもの。時々チラチラ見える赤ずきんちゃんを、品物に触らないように言いに来たり、食料品のお店ではベビカーから降ろさないようにしようと思ったらしい。帰りにはなんと上空からの攻撃に遭い、危うくタイヘンなことになるところだった。被害はママのお洋服のビニール袋。木の下を通る時は冬でも注意が必要だった。この寒さで、鳥たちのお休み処も少し変ってきている。さすがに疲れて、泣きべそ。途中で寒さにも関わらず眠ってしまった。二人掛かりで、何とか部屋に移動。ほっとした。
2008年01月21日
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やって来ると、手が届くかぎりのスイッチを押す。おかげでヒーターがいつの間にか消され、このボタンを巡る攻防戦が展開する。メインスイッチは誰でも分かるようにデザインされているので、すぐに押される。また、小さなランプが点いている延長コードのスイッチも被害に遭う。DVDレコーダーはちょうど良い高さなので、トレイが出てるボタンを押される。ホームでは対策が取られているけれど、AWAYではそうも行かず、まぁしかたないわねぇと笑いごとにしてしまっている。面白そうなこと発見の表情はきらっと輝いて、面白い!!そしてただちに行動してくる。マグネットがファンヒーターにくっつけられ、その仕業はそのままの状態で保存され、話題として家族に提供される。コドモの行動とマゴの行動、ずいぶんと違っている。環境か遺伝か。
2008年01月15日
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立派な歯がずらりと生えてきて、固いもの大好き。焼いたフランスパンも固いお煎餅も、躊躇なく食べる。生モノ、何種かの果物、味の濃いもの、甘いお菓子以外はだいたい食べることができる。ママの許可は必要だが。それで、シンプルな手焼きせんべいをはんぶんこ。ママと話している間に、ワタシの手に持っているお煎餅も持っていってしまった。谷中のお煎餅、常備しておこうかなぁ。みかんも大好き。お休みだったおじさんにむいてもらって、うす皮もそのまま、何個でも食べそう。大いに食べるのに、そう大きくはなっていないのは、まだまだ消化器官が未完成なのかもしれない。これから吸収が上手になると、肥満が心配になってくる。「ごちそうさま」で天を仰いで涙ポロポロ落とす毎日から、世界を広げる必要がある。
2008年01月11日
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ママがいとこの2か月の赤ちゃんを抱っこしたとたんに、顔色が変わり、急いで抗議したらしい。それからしばらくは、いわゆる赤ちゃん返り。赤ちゃんなのでどこまで赤ちゃんに返ったかは、あとでママに聞いてみよう。とにかく、何日かはママにべったり状態だったとか。つまりは一目で、状況を判断できて、適切な判断をして、自らの立場を回復しようとしていた。おとなはこの繰り返しに付き合わされるのがタイヘンかもしれないが、これが一番強力な自分を守る方法と分かっている。頼もしいなぁ。ママは弟が生まれた時、どうしていたのか、赤ちゃん返りした記憶はワタシにはなく、あまり主張するタイプではないので、気を付けようと思う気持ちがワタシに強かったからかもしれない。また女の子ということで、とても大切にされてきたからかも。後になって、過ぎたことに、少々親側が反省したこともあった。こどもがおとなを振り回すエネルギーには勝てるものではないので、受け止めて受け止めていくよりしかたないかも。すべては落ち着いてから対処できると思う。
2008年01月03日
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ママから帽子が欲しいなぁと聞いていたので、図書館から借りた編み物の本を参考に、二目ゴム編みで、ピンクと白の毛糸で編むことにした。近くのお店で毛糸40g480円1個を購入。持っていた白の毛糸と合わせて、編むのは簡単だけれど、始めと終わりが面倒な作品にチャレンジした。本よりは1模様小さめにすると、見た目は分らないかもしれないが、編み図上ではツジツマが合わなくなってしまう。別糸くさりで反対側にも。ゴム編みを輪針を細いものに変えて6段編み、恐怖の二目ゴム編み止めをすることになる。基礎本の図を頭で読み込めなくなってしまっていたが、有難いことに体が覚えていて、なんとか完成にこぎつけた。ぽんぽんを作って、うまくカットできないので、ものすごい手作り感いっぱいの帽子に出来上がった。しか~~し、本人1歳3か月は帽子をかぶるのを良しとしないらしい。ゴム編みはのびるので、何年か、まだまだ使えるかもしれないが。
2007年12月21日
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抱っこがことわれないことを見抜かれてしまっている。腰の負担が気になって、地上に下ろすと泣かれてしまう。ついつい抱っこの時間が長くなる。小さめ小さめと思っていても、たくさん食べるので、重くなってきているのは確か。こちらは反比例で弱腰になってきている。自覚症状も出て、坐骨神経がアブナイ。なんとか座って、絵本読みと行きたいものだ。料理本が大好きで、しかもパスタの本に興味があるらしい。それとなくゴリラ本を忍ばせておこうかなぁ。これは誰に頼めばうまくやってもらえるかをちゃんと把握していて、無駄な努力はしないようだ。預かる時のおもちゃリスト:うちわ、小さいあき箱、みんなの歌のテープ(ママがこどもの時の)、洗たくばさみ、リモコン、電卓、「こんにちわ どうぶつたち」、お昼寝用ざぶとん&タオル&ワタシのカシミヤショール(これ以外まだ使ったことはないいただきものなんだけれど、有難い。)など。
2007年12月13日
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一緒にお留守番をすることになって、お昼寝が始まり、ヤレヤレ。今のうちにアイロンかけをしようとしたら、間もなく起きてしまって、ご機嫌がすこぶるワルイ。おやつにみかんとりんごを出したら、みかんはフサを一つずつ渡すと、早い早い、あっという間に2個ペロリ。同じ食べ物を食べることができるので、おジーさんはとてもうれしく、みかんを一緒に食べるのを楽しみにしている。さて、りんごを両手に持って食べようとするも、突然床に投げ出し、ダダコネが始まった。まだ言葉で理解しあえるわけではないので、食べるもので遊んではいけませんと静かに繰り返して、取りあげて片付けた。すると、怒る怒る。思うツボにならないように、こちらはじっと耐える。こうしたら、こういう反応をされることを覚えてもらいたい一心で。ころ合いを見計らい、まだ物足りないお腹のために小さなパンを渡したら、ていねいにゆっくり食べていた。お腹が満たされるとご機嫌も直っていた。
2007年12月11日
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ママが熱を出してダウンしてしまった。有難いことに、回りの人たちがかわるがわるマゴを喜んで預かって、なんとかお医者さんへ行ったり、眠ることができたり。ママと一緒でなくても、遊べるこどもに成長してゆける第一歩をとなった。お話を聞くと、パパのパパとママが迎えにいらした時は泣いたが、すぐに泣きやみ、楽しく過ごして来たとか。出かけていたワタシは夕方と、翌日のお留守番を引き受けた。みんなにかわいがられてはいるが、やっぱりHOMEは大事。AWAYは借りてきたネコの振舞いだったらしい。たぶん我が家でもそうなんだろうなぁ。ママが帰るとママの匂いにひたりに行く。二足歩行が達者になってきたとはいえ、類人と人類の間にあって、まだ動物的能力の方が高いと思われる。人類の片鱗としては、こちらの反応に合わせる行動が見られるようになった。だんだんこちらに近づいてくるようすが見える。
2007年12月03日
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メインスイッチは誰にでも分かりやすい表示に目立たせてある。すっかり分かってしまって、手の届くところはもちろん、台になるものがあればそれに乗って、ボタン押しにかかる。押せば反応があるものが大好きで、テープ・ラジオ・CD・MDのボタン押しが、我が家に来ると第一の仕事となる。リモコン、特に携帯電話へはめの輝きが違う。侵入されないよう気をつけていたワタシのデスクトップPCの前についに到達し、プリンターのカバー、PCのメインスイッチをあっと言う間に操作してしまった。あぁっと、急いで抱っこして隣の部屋に連れて行ったら、印紙が見当たらなくなって、アワテタ。好奇心旺盛。とてもコントロールなどできないなぁと思う。危険でないように守らねばならない時期が長く続く。この芽が摘まれないようにと願う。生きる原動力は好奇心そのものだと思うから。小さい失敗から学ぶのが良いと思う。大きな危険にならないよう大人の目配りは必要愛。
2007年11月29日
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おはようというと、ンバァ、とにかくほとんどのコミュニケーションはバを接頭語にして使っている。おしゃべりで、何か強い調子で演説していることもある。これはダ~メよ~と禁止すると、バ行で抗議してくる。おとなもつられて、ついついバ行言葉になってしまうこともある。もしかしたら、こちらの話す言葉はバ行で聞こえているのかしら?世界中のあらゆる言葉を駆使しても通じることのない、この時期は言葉を理解できなくても通じる一瞬、笑うツボがかみ合う一瞬がある。何より笑顔が一緒にいることの安心感、居心地の良さを証明している。あと10年経つと、きっともう論理に負け、昔の言葉は分らないと言われる運命にあるなぁと思う。
2007年11月19日
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よちよち歩きも大分安定してきて、ハイハイも珍しくなってきた。大人の考えたおもちゃより、自分で見つけた品を面白がっておもちゃにしてしまう。このところ、文庫本大でうすいママのお料理の本から、選んで持ち歩いている。両手に1冊ずつ持って歩くようになった。そして片付けようとするのか、隠しておこうとするのか、資材ごみに出すべく結わえてあるダンボールの後ろに運んでいた。片道18歩で何往復もせっせとうれしそうに。整理好きに育つとうれしいが、実はたぶんこの方法で行方不明になったお気に入りの品々もあって、広くない部屋でもミステリーは起きている。それも迷宮入りに近い。暮れの大掃除でも発見できるかどうか、ママは危ぶむ。
2007年11月09日
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台風とともに、熱が下がり、お腹に発疹が出てきて、突発性発疹だと分かった。嵐の間中、39.5度の熱が出て、薬で下げて、また上がりという繰り返しで、パパもママも本人もげっそりなようす。たくさん食べているのに、お粥も食べられなくなり、ミルクも吐いてしまったこともあったという。シロップの薬を無理やり飲ます状態だった。症状に耐えて、持っている体力で治ってゆく。見守っているおとなたちの心も痛むが、そうやって丈夫な体を獲得して行くんだなぁ。ご機嫌もすこぶる悪く、ただただ優しく抱っこしているしかない。熱が下がっても、発疹が出ていると気分が悪いらしく、かんしゃくの連続。人生で最初にかかる病として、看病する側にも良い訓練となったと思う。
2007年10月29日
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熱が出て、大好きな果物も食べない。ママがお医者さんから処方されたシロップの薬を飲ませるのに一苦労していた。メリーポピンズのスプーン1ぱいのお砂糖の歌を思い出す。当時は苦い薬を飲んでもらうためだが、現代は慎重な離乳食の進め方により、市販の甘い飲み物はまだ飲んだことがないので、甘さにびっくりしてしまっているようだ。甘いといえばぶどうや柿、梨の甘味を体験したのみ。ゴリラの飼育係りの方から、病気の時に薬を飲んでもらうために、日頃から甘い飲み物を時々与えて慣れてもらっていると聞いたことがある。ゴリラさんの風邪薬も実は体重換算した子ども用シロップ。1回の量が多いだろうなぁ。もうほとんどはおとなと同じ食べ物もOKとなってきているので、時々少しはジュースもいいのではないかなぁと思う。種類豊富で量は控え目であれば、問題ないと思うのだけれど。ひとつひとつ吟味したうえで、食の幅を広げてもらいたいなぁ。メリーポピンズの時代の飲みにくい薬といえば、日本ではセイロ丸と重なっているかも。当時は画期的に効く薬でも、たしかにこどもには飲みにくいなぁ。軍事目的に開発されたというこの薬、信用していたワタシは非常持ち出し袋の中に入れておいた。入れない方が良いと分かった。匂いがバッグの中に充満してしまって、干しても、消臭剤をかけても、まだまだ消えない。トーイにするか、違う薬に変えるか、とにかく全面的にバッグも含めて取り換えなければならない。
2007年10月26日
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つかまり歩きを始めて2週間くらい。慎重に慎重に2歩3歩歩いていたが、立ち上がりも慣れた姿になり、つかまる場所の少ない我が家で、小さい歩幅ながら10歩を数えた。直立歩行が、いかにいろいろな能力を駆使したうえで、できてきたのかを知る。横断歩道をママと渡るよそのこどもの姿にたくましいなぁと感動してしまう。できれば、手をしっかりつないでいる絵が望ましいなぁ。ちゃんと立てると、立ってパチパチと拍手をする。うれしそうな顔をするので、こちらも微笑む。共感するとエネルギーを得て次のチャレンジをしてゆくような感じがする。もちろんママは偉大な心の基地で、まだまだ動物的にママの匂いをかぎに来る。ママは人前では恥ずかしいかもしれないが、それで安心して、また探検を始める。しつこくそうしていることで、ママが出かけても不安にはならないようだ。大きな声を出してなにか主張しているようだ。ルールを教えるべく、こちらも人差し指でシーの動作をするようにしよう。いつかは分ってくれる。積み重なって人間になってゆく。
2007年10月24日
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寒さに備えて、長そでの衣服を買いに行きたいと言うママの荷物持ちとして一緒に出かけた。赤ちゃんの衣服はデパートしか売っていないのかなぁと思っていたら、ママのお友達の情報により、バスで25分程の停留所近くに、ショッピングモールがあって、赤ちゃん用品のお店もあることが分かった。本数は少ないものの、大荷物を持って歩く距離も少なく、赤ちゃん連れには階段なしなのはうれしい。バスなので、抱っこして行き、店内でベビーカートを借りられる。ちょっとぐずったので抱っこしたが、あとは荷物もカートの下に置けるので、快適。注意点は、荷物を手で持たないので、下のスーパーでのお買い物が多くなり過ぎること。結果、手には袋多数。大きなスーパーに行きつけないので。反省はママの言葉巧みさに、ワタシがいいなぁと思った服を着せてあげる権利を購入したような、つまり買わされたようだ。二つだけだけれど。あまり趣味に走るデザインは却下される。動物もようも、キリン、ペンギン止まりで、ハリネズミは対象外。まぁ、実用本位でシンプルなので、よく着て、よく遊んでくれるといいと思う。これは交際費で冠婚葬祭を除けば、実は多い出費項目となっている。○○○費という項目で、パパママとの交際費よりも、モチロン多い。
2007年10月12日
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とっても食べるわりには、体重が低空飛行を続けているらしい。パンが好きで6枚切りを1枚食べてしまうとか。静かだと思ったら、ママのレシピ本を見ていたとか。いただいたフランス語の絵本が大好きで、最後にはいつもパンのページが開いているとか。いろいろ報告されている。おいで、おいでと少し離れて呼んでみた。確かに空中で手放しの一歩が確認された。スローモーションで、ふわっとワタシの腕に手が届いた。大成功!とっても喜んで、上手、上手を連発した。気を良くしてか、この日は二回試みてくれた。人類の基本にだんだん近づいてくる。言葉も今凝っているのは、「ンバー」。ひとつ思いついた言葉で、本人がバリエーションを楽しんでいるような感じがする。「バ」になったり、イントネーションを変えたり。ひとつひとつの動作をゆっくり慎重に、楽しみながら自分のものにし、次へと発展させてゆく。その過程を垣間見させてもらえたり、一緒に喜んだり、困ったりできてうれしいと思う。
2007年10月03日
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アー、ウーが長い間続いていたが、急にマンマー、ンバァーという2語に統一されてきた。オトナたちが反応するのも、言葉を発するって面白いと余計に張り切って連発の嵐になるようだ。夏のキャンプでご一緒したボーヤの幼稚園で覚えてきた「オーベイカ」にその子のママは、恐縮されていたけれど、大切な時期だったのだと思う。親を悩ます行動も増えて行きそうだ。でもまぁ、圧倒的に子育て終えた世代が多いので、ほほえましいと受け取ってくださることのほうが多いと思う。静かにするところでは静かにの基本だけ押さえておこう。2語で事足りる毎日だが、それでもだんだん意志が伝わって、こちらの意図も汲み取っているように思える。直接的な行動も新鮮でとっても面白い。ミルクが無くなった時、もっと飲みたいとちょっと泣き、回り道をしないで、なんでも乗り越えてハイハイしたり、つかまり歩いたり。50cmくらいは手を伸ばして次のステップはつかまっていない。もうすぐもうすぐ歩くようになる。きわめて慎重。
2007年09月18日
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生まれて、あっという間に1歳となってしまった。母乳もミルクもずいぶん前に卒業して、哺乳びんのミルクは今やドリンク状態。5本の歯で固いものもちゃんと食べている。食べることに一生懸命だ。それでも小さく生まれたので、大きいというわけではない。時々蒸したお芋やかぼちゃを差し入れする。ぶどうととうもろこしが好物で、きれいに1房、5cm1切れ食べてしまう。つかまり歩きとハイハイが早く、ちょっとだけは立っていられる。ちゃんと自分の主張することはして、アブナイという言葉も理解しているのか制止されることはしない。好奇心に負けることは多いが。毎日探検発見の日々で1年経った。人一人を新しく迎えるというのは、楽しく、大変なことであったと思う。パパママが一番成長した。ワタシも本当に楽しい場面ばかり経験させてもらった。幸いなことにたいした病気にもかからないでいるが、これからだと思う。お留守番やお風呂の手伝いなど、確かワタシも少々忙しくなった。お誕生パーティも総勢7人で持ち寄りで行われ、マゴを囲む幸せなおじいちゃんおばあちゃんの絵に描いたような幸せを感じていた。ママは確かに料理に意欲的になってきた。喜んで食べてくれる人のいる幸せというものだ。少々ウラマヤシイ。それぞれ心のこもったプレゼントが寄せられた。ワタシは実は雨降りのためまだプレゼントは用意できていない。時期尚早過ぎるけれど科学博物館のパスポートにしたいと思っている。これで上野動物園、かはくともに行きやすくなる。
2007年09月08日
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もうすぐ1歳になろうとしているマゴムスメは、よく動き、新しい発見を日々楽しんでいるようだ。目ざとく、なんにでも手を伸ばし、アブナイよ~と声をかけると、ものすごい勢いであ~う~と言葉以前の反論をしてくる。ただ何回か繰り返すと、制止されていることは理解して、やめる。しかし、またじきに同じことが起こる。言葉を介していないが、立派にコニュニケーションがとれたことになる。単純な一言に大笑いしたり、世間話に割り込んできたり、面白いなぁ、さすがホモ・サピエンス。特に食べ物に関しては、鋭い洞察力が働き、必ずママでない人にすり寄ってくる。ママはそう簡単には大人の食べ物を分けてはくれないことを知っている。氷の入ったオレンジジュースをコップに手をかけて飲まれたり、お煎餅もねばられて半分あげた。とにかく小さなモノが散らばり、おとなの快適生活を送っていたパパやママにはタイヘンらしい。もっともっとの試練があった末に、寛容に満ちた暮らしになってゆくことを悟ってゆくことだろう。
2007年09月03日
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初めて夕ご飯をわが家で食べることになり、ほぼなんでも食べられるということでも、イタリアンというわけにも行かず、デパ地下でサワラの2枚おろしを見つけたので、塩焼きにしてみようと思った。塩をしても、背骨を取ってしまえば、大丈夫。ブロッコリーとサツマイモを無水鍋で茹でた。ご飯はいつもより多めの水加減をしたつもりが、お口に合わず、お湯を足してやわらかくした。ずいぶんハイスピードで食べるのに、家族がびっくりしていた。またそこらじゅうご飯粒だらけになって、ママの日ごろの苦労も分かった。エネルギッシュに食事するのは、こちらも刺激になる。食べることに一直線。生きる基本だわぁ。ワタシも早めに食べ終わろうと努力して、ママの食べる番を作る。ご飯粒を落としてから抱っこして、冷蔵庫動物園に導くと、今度はマグネット貼り付けがディナーショーになってしまった。こういうことができるようになったんだぁとか、ロンドンZOOでマグネットのキリンやチンパンジーを買ってきたのはこれをするためだったのかと感慨ひとしおであった。あっと今に大きくなってしまうので、機会をとらえて、一緒に過ごし思い出を作りたい。実家に帰省ということもこの近さではないことなので、1時間をともに過ごすくらいが気軽で良いかも。
2007年08月03日
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つかまり立ちが自由自在になって、冷蔵庫にマグネットを貼り付けて遊ぶのを覚えて来たという。我が家の冷蔵庫にもほったらかされていた、動物園のお土産のマグネットがあって、それを低い位置で貼って遊んでいた。そういう姿を見てしまうと、ではと地元動物園のグッズを探しにということになる。以外にプラスティックの四角いものはオオワシだけ残っている状態だった。この類は進化していて、赤ちゃんの手に納まるくらいのやわらかいフェルトの動物の中に磁石が仕込んであって貼り付けて遊ぶことができるようになっていた。またなかなか感じよい可愛さ。ゾウ、キリン、ライオン、サルを購入。また強力磁石が手足に入っていて、ベビーカーに取り付けられるものも、お尻の赤い尻尾と手足の長いおサルを購入した。でもこのおサルはイメージで作られているので、種類の特定は無理。はじめはオオワシがお気に入りだったらしいが、やわらかいタイプも遊ぶようになったとか。うちも冷蔵庫動物園を始めようかなぁと思ったりしている。ただいまロンドン動物園のみなさんと、のんほいパークのホッキョクグマのみ。ロンドンZOOはシンプルだけど、メッセージ付でさすが。
2007年07月27日
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また違う段階になって来たらしく、人見知りの激しさではなく、ママがここにいない場合はあそこに行けばと考えるらしい。ワタシが行くと、にっこりしてコチラにハイハイして来るようになった。抱っこすると、肩に頭を乗せて、眠るようなしぐさをして、ホントに眠ってしまうこともある。忙しいママではなく、余裕のある態度をとっていることを見抜かれているような気もする。ちょうど良い大きさで、ゆらゆらして、静かに話していると、ワタシも幸せな気分。言葉ではないものの、音の調子は長い会話になっているような、何か主張しているような。時には演説になっている。何か危ないものを手にした時、つい「ちょうだいな~~」と言って、そっと取り上げることも多くなった。これも実は面白いものなんだと読まれてしまっている可能性もある。取替えっこをした時のあわてぶりや、案外良いものと交換が成立したりすると、これは相手にとって、かなり重要なものに違いないと推測するゴリラさんの話を読んだことがあるので、小さくても人間であるので、もうとっくに理解しているかも。
2007年07月20日
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小雨なので、ベビーカーにビニールカバーを取り付けて、ママのお買い物にご一緒した。雨がかからず、空気穴まで開いていて、水滴はつくものの涼しい分にはなんとか行けそう。傘をさしながらなので、慎重な運転が望まれる。人が少ないのでまだ良い。出発したとたんにスヤスヤ。ではちゃんとランチしましょうと、思いついたのは昨日のお店。1時ころはもうお客さんも少ないので、ベビーカーが入っても大丈夫だろう。揚げ出し豆腐とサラダのランチを食べ始めたとたんに起きてしまった。しばらくは暗いので夢の続きの状態だった。もうすぐ終わりという時に、何かお話しだしたり、体を反転させて抜け出そうと試みている。窮屈なのはカワイソウなので、ピッチを上げて食べ終えて、ダッコする。ママと交代しながら珈琲を飲み、無事ごちそうさま。ベビーカーが入れないお店は外で待って、手際よく買い物もできた。帰りも気持ちよいのか公園のあたりでスヤスヤ。雨を感じながら眠れるなんて、贅沢だなぁ。この時期ならでは。
2007年07月10日
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自分が子育てしていた時は、泣くのは仕方ないと思っていた。ところが、大きな泣き声は自己主張と頭で理解することはできても、どうしてこんなに胸が痛いほどなんだろうと思う。泣く理由があって、人生で大声で泣けるなんてほんのわずかな時期、ちゃんと泣いていただきたいと思う。でもいたたまれないので、聞こえにくい別の部屋に居場所を移したりして、気にならない努力をする。ネコっぽい声の時は近所の猫が反応して鳴く。静かならば、2km四方に声が届くというシロテテナガザルの鳴き方を思う。耳の良い動物はきっとこの泣き声をとらえているに違いない。動物園でも外の飼育舎で暮らしている動物には、またヒトのコドモが泣いているなぁと思われているかも。泣き声はヒトの大人が一番反応して、守る体制をとりやすいようになっているのかも知れない。赤ちゃんは無防備に見えて、助け手を確実に近づけるなかなかの戦略と見た。
2007年07月02日
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何しろ数字とボタンの並んでいるもの大好き。ケータイ、リモコン、電卓、たぶんPC。それからタグ。布類は問題ないが、延長コードについていたのは、ママが切り取った。ランプがついているので、コンセント部分もまっしぐら。大人が考えたオモチャには見向きもせず、ひたすら面白いものを探すタイプと見えた。ワタシと共通する部分かも。それで、キケンを避けるべく、名前を呼び、もっと面白いものがこっちにあるよ~~とガサガサ音の出る紙や目立つ色彩のモノを見せる。そうすると、ニコニコしながらハイハイしてくる。簡単な言葉、「おいしい」「あま~い」「バイバイ」に反応するようになった。興が乗ると声を出して大笑いする。ママがちょっといなくなると、トイレのドアに外からつかまり立ちして、閉じ込められることもあるとか。母を訪ねて30mはハイハイする勢いだ。眠たくなければ、ハイハイ誘導に付き合ってくれるが、眠い場合はいかんともしがたい。でもそっと抱いていると、電池が切れたように深い眠りに落ちてゆくのが体感できる。
2007年06月27日
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昨日会ったアイ♀ちゃんは4歳で41kgの元気なローランドゴリラ。直立二足歩行の姿勢が見事で、たぶん5~6歩は進めたと思う。つい動物園の御土産に動物もようのTシャツを買ってしまう。一番小さなものは95cmというサイズだった。今回はイエローでキリンさんの絵がついている。さっそくマゴムスメに着てもらった。つかまり立ち、ハイハイエクスプレスなので、お腹の部分でゾーキンがけの毎日。3歳の差と運動機能の差は、アイちゃんの方がしっかりしていて、圧倒的に負けてしまう。ヒトであることで優位に立てるのは、満面の笑み。顔の表情の豊かさ、またほかのヒトの表情を読み込む素早さはホモ・サピエンス。他の機能はゆっくり成長してくるが、笑顔はこれからの脳の発達の先駆けとなっているように思われる。毎日の小さな経験、小さな冒険を見守りたい。
2007年06月22日
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3日おきにコップ1杯の真っ赤なラズベリーを収穫している。朝採って、次の朝のヨーグルトのために簡単ジャムを作る。ざっと洗って、小鍋にいれて、お砂糖をティースプーン4杯弱で、一煮立ちで出来上がり。洗濯物を干す前に採らないと、Tシャツに真っ赤な色が点々とついてしまう。熟すと落ちて、下を汚すことになってしまうので、タイミングが肝心。葉っぱの下に隠れていることもあるので、じっくり探すことになる。この季節、マーガレットもまだ咲いているし、赤いユリが咲き出して見事。アガパンサスの花柄も伸びてきて、もう少しで咲く。この青の色彩が好きだ。なかなかない青。遅ればせの種まきで、ひまわりも芽を出してきた。古いバラは接木の土台のノバラだけ生き残っている。ノバラで素朴に咲いてもらおうと思う。小さいバラもなんとか生きて、白い花をつけた。いくつかプランターが空いているので、野菜の苗を見つけたいと思っている。最近都会の真ん中ではナスやキュウリの苗は見かけなくなってしまった、
2007年06月14日
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9ヶ月のムスメの母になったムスメの誕生日を我が家で祝うことはなくなった。新しい家庭で新しいカタチのお誕生日祝いが行われた。責任を果たしたワレラは、できれば価値観の共有をと願って、夫婦で子どもと一緒に気軽にと動物園のパスポート2人分をプレゼントした。ワタシから生まれたのに、似ていることはあっても、別の人格を持つ一人のヒトとして成長を助ける役目を与えられ、楽しい時を過ごさせてもらった。まぁ、少しはツライこともなかったわけではないけれど、そんなことは吹き飛んでしまった。特にマゴの笑顔の前には。子育ての時間の積み重ねは、させてきたことはあまり活きなかったけれど、ワタシがしてきたことはしっかり後になって活きるという、ごく当たり前の結果になったように思う。今は思うようにならなくても、ちゃんと伝わっていくと思う。学ぶ機会のなかった価値観は新しい家庭を築く過程で学んでいくことだろう。いたらなかったことは多いけれど、親の看板をなんとか下ろすことができたように思う。感謝。今後は、経験者としての相談に乗れるような、気楽な関係で行きましょう。
2007年06月10日
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5時間弱一緒に留守番をした。といっても上手い具合に2回計3時間はお昼寝をしてくれた。ワタシの姿が見えないと一応泣いてくれる。ワタシが立つとハイハイしてつかまり、支柱のお役目となる。ズボンの布を握っているが、チカラはかからず、しっかりつかまる訳でもない。しっかりと足を踏みしめている。バランスを取る練習かもしれない。おすわりからハイハイ、つかまって立ち、そこからどうしようかという感じ。次の動作が来週の展開しそう。今回は蒸したお芋をよく食べ、ミルクはもうお水代わりで120mlほどで満足したらしい。少しすると、パタッと眠ってしまった。夕方ミルクをとママに頼まれていたので作ったが、保温されていたはずのお湯がスイッチOFFだったために、ぬるいミルクとなってしまった。まぁ怒る怒る。あわてて作り直したが、ミルクのスティックが100ml分しかなくて、今度は量が足らないと怒る。あまりの剣幕にフタが上手くまわせないでアタフタ。そうこうするうちに、パパとママが帰ってきて、一件落着。人生でこういう面白い体験をさせていただいて、笑顔でもう十分に返されている。感謝。
2007年06月09日
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小さく生まれ、でも順調に体重は増えて、やっと平均になったなぁと安心していたら、健診ではなんと体重減だったそうな。じっとしていることはなく、飽きることなく小さな冒険を試みる。発達目覚しい自分を楽しんでいるように、小さなキケンをものともせず、どんどん這い回る。離乳食もミルクもよく食べたらり飲んだり、好き嫌いなく、ホントはもう少し欲しいところなのかも知れない。小さな胃でもあるし、ママの判断は難しい。食べ物はママが総合的に把握しているので、ワタシは許可を得ておやつにお芋かかぼちゃを提供というところ。人見知りの時期で、ママが近くにいないとすぐに泣きべそ。ママがいても、しばらく顔を見せていないと、大泣き。まぁしばらくいると安心して、いつもの通りに笑いかけてくるのだけれど。とにかく日々成長とはウラヤマシイ。こんど一緒にお留守番となると、泣かれないで済む方法を考えないと。オンブしてみようか、オモチャにお気に入りのカラフルな洗濯ばさみを用意しようか。
2007年06月05日
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なにやら赤ちゃんの口に入ってしまったのか、ママは真剣に点検していた。えぇっと、上あごをさわって、びっくり。上の歯が1本、ほんのわずか顔を出しているそうな。下の小さなギザギザ付きの2本と生えたての上1本の歯をカチカチ言わせて、遊んでいたのだ。よ~く聴くと歯ぎしりのような音も出している。小さな歯が生えたばかりで、そんなに酷使しないでぇと思うが、発見してしまった面白さはしかたないか。小さな歯は今後少しは大きくなるのだろうか?体は大きくなっても、固い鉱物のような歯も大きくなってゆくのだろうか?こっそり観察させていただこう。
2007年05月28日
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つま先を土俵際のように踏ん張っているものだから、赤くなり、とうとうマメ。もう皮が破れて透き通っていた。これが何度も重なって、タコになってゆくのねぇ。手のひらには、初とげが刺さっていた。なんともなく取れて、消毒だけはしておいたが。赤ちゃん用のスプレー式マキロンのようなものもちゃんと売られていたそうな。やわらかい皮膚は少しずつ傷つき、それが直って、強化され、だんだん固くなって、大人になってゆく。わずかな間限定の水分豊富、なんと美しい肌。なんでも全力で立ち向かい、思いついたらすぐ行動。エネルギッシュな赤ちゃん生活に感動してしまう。母であった頃、そ~んなのん気な気持ちにはなれなかった。箱入り孫娘(ダンボール箱が大好き)の写真はまわりの大人を何人も癒している。少子化バンザイ!
2007年05月21日
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お風呂のお手伝いももう残りわずか。毎日のように夕方、お風呂にバスタオルを持って迎えに行き、お着替えまでお付き合いしてきた。あまり動きのなかった頃がうそのように、オムツをしたり、着替えたりがタイヘンになってきた。また、赤ちゃんの服の構造が複雑なこと。スナップが小さくてたくさん、ヒモ、マジックテープ、合わせたり、かぶらせたり。1週間でも行動はまったく違ってくる。このところ、意味のある笑いが楽しそうで、こちらもホントに楽しく、笑顔が最高のプレゼントとなっている。笑顔を見せてもらいにホイホイ出かけてしまう。単純にわんわん、にゅあにゃあと言っても笑ってくれる。今日笑ったからといって、明日はもう面白くはないのかもしれないが、まずは単純なことから笑いを共有できて幸せである。運動能力は類人猿にはかなわないものの、表情はすっかりヒトとなって、自分が笑いかけると大人も笑ってくれることを知っている。ここからがまさに人類。アッシジの聖フランチェスコのように、「平和の器にしてください。」と願わずにはいられない。
2007年05月18日
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一緒にお留守番をすることになった。両手を使ったバタフライ風ハイハイが得意になって、興味を持ったモノにはチュウチョなく突進している。さわって反応するモノが大好きで、まわすと音や光の出るおもちゃ、電波目覚まし時計、円筒型の水入りペットボトル転がし、クシャクシャ音の出るレジ袋、ママが渡してくれた紙、渡してくれないが料理本などなど。CDの動物の曲にも反応して、楽しそうに体をゆらす。もう少し歌が歌えたらと初めて思う。「みんなのうた」もうれしそうに、声を出して笑っている。音程の悪いウタを聞かせてゴメン。目の前からいなくなると、ふえ~んと泣くので、ペットボトルから水を飲んでカラとなった。そのボトルとプラスティックのおもちゃを拍子木のように打ち鳴らしてみた。すると、目が一瞬輝き、ハイハイしてボトルを持ってたたき始めた。まねる、学習するの原点ってホントに楽しいことなんだなぁ。
2007年05月16日
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びっくりとママが報告してくれたこと。おんぶしながらでは危ないため、料理する時はおおきなバッグを置いて、ハイハイをくい止めていたところ、泣き声が近くで聞こえ、泣きながらなにかしているもよう。行ってみると、反対向きになり、足で蹴ってバッグを押しのけてバリケードを突破しようとしていたという。ママの顔を見たい、安心したい執念がそうさせたのか、とても感動したという。とにかく大人の考える以上の発想をしてくる。このところ、「科学的」に考えるのが色あせていて、証明するのは難しいが、現実にされている行動を認めた方が良さそうな場合が多いような気がする。考えられている以上の能力をヒトは与えられているけれど、使い方を未だ知らないのかも。年を経て衰えてきているけれど、全体ではなく部分ごとで、大丈夫かなぁと心配されても、幼い頃からの訓練は見事に保たれていて、楽譜を目の前にされると初見でも見事に弾きこなされる方を目の当たりにして、与えられているチカラの深さに驚いている。
2007年05月14日
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毎日ハイハイの練習にチカラが入っている。一瞬腕立て伏せの状態もある、両足の指先を踏ん張って前進を支える。とにかくよく動いている。足のウラを見たら、ショックなことに両足の親指ウラ付近の皮がむけて、赤くなっている。痛みを感じるようでもなく、面白いものを見つけると、まっしぐらに調査しにハイハイで急ぐ。畳の感触を確かめながら、やわらかいやわらかい皮膚を無造作に押し付ける。これでは、皮膚の方が負けてしまう。きれいな足をこんな風にしなくてもと思うが、もうすでに人生はスタートして、意志で動き始めたのだから、試練も伴ってくる。意志で動けるのは楽しいこと。発見したものを確かめ行く旅の原型のような、楽しそうな、でも時々危険回避のために面白そうなものも、大人に取り上げられてしまう残念さも味わっている。思うようにならない人生も知る。運動量に疲れて、行き倒れのように畳の上で眠ってしまうことが多いとか。畳の部屋から出ようと思えば出られるのだが、ママのここまでという意思を察してか、今のところまだ脱出していない。でももうすぐ、好奇心の方が勝ってゆくのだろう。ママは安全対策を施しているが、思いがけなくウラをかかれるような。
2007年05月10日
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1週間前はできなかったことが、ちょっと見ない間に、まぁ上手になっていること。一歩を前に踏み出すハイハイが慎重そのものだったのに、同時に両手を前に出し、前に進むのも、方向転換するのも自由自在となっていた。特に前方に目標物(ほとんどがママが日常使っている、洗たくばさみなどの道具)を見つけると、一直線に進んで行く。ママが隠しても、なんとか手を伸ばして、その努力は大変なものがある。オモチャではなく自分が面白いと思ったものが一番らしい。既製品のオモチャではオサマラナイ感性が頼もしい。今週中にもっと素早く、片手ずつのハイハイに移行してゆくのかも。事故の起こらないように、お片づけが急務となっている。そのうちに、ダメなものはダメの統一見解を持つことも必要になるだろうなぁ。パパママの良識に従いたい。
2007年05月06日
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生まれて7ヶ月を超え、おすわりができるようになった。初めは直角を維持できる時間は短かったし、すぐ前のめりになってしまっていた。ちょっと見ない間に、すっかりおすわりの姿勢からバランスをとって、揺れても元に戻っている。呼びかけると満面の笑みがこぼれる。時には、こちらに積極的に微笑む。何で泣いているのか分からないことはあまりなくなってきている。言葉はまだ話せないが、実はほんとに良く分かってきているのだと思う。好奇心いっぱいで、まずは口に持ってゆくので、要注意。ママの作ってくれる離乳食もよく食べる。かぼちゃやさつまいもを無水鍋でホクホクにした時は小皿で差し入れもしているが、現代の離乳食は細かいルールもあるようで、難しい。プロの離乳食研究家のレシピも見せてもらったが、これは将来大人になった場合食べることはないとと思うメニューが多い。お風呂の後、着替えを手伝っていると、目をつけたものの方へ寝返って、手に取ろうとする。赤ちゃんせんべいを1ミリほど生えかけた歯でもカリカリ音を立てて食べるのが不思議だ。手で持って食べる作業は実はかなり複雑なことに気付く。タテにかじるのよりもヨコにした方が食べやすいと気付くのはもうすぐだろう。上の部分を食べてしまって、下の部分を持ち替えて食べるのは高等な技なのだ。
2007年04月23日
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