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昨日まではなんとか動いていた脚が急に痛くなり、坐骨神経痛が始まってしまった。高度に発達した人体は2足歩行ゆえに、ちょっとした乱れに弱く、微妙な神経という敏感なものに日常生活が乗っていたことを思い知る。お医者さんに行ったけれども、薬を少しとリハビリに通うことくらいしかなく、しばらくは安静に過ごすほかはない。歩行は辛いけれど、椅子に座ったり、横になると痛みはないので、すっかりお休み体制となってしまった。痛くない状態から30分は動くことができそう。いろいろ係りをお休みして、しばらくは移動を控えようと思う。痛みが和らいだら、ストレッチを始めようと思う。ベテランの方からのお言葉「自分の痛みは自分で直すのよ」! 感謝。
2013年10月11日
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この日はマゴムスメの7回目のお誕生日。プレゼントはなにがいーい?と聞いたら、バラ(白)2本、バラ(赤)2本、ガーベラ(黄)2本、ガーベラ(ピンク)2本とあったらコスモス(白とピンク)2本の花束というイラスト付きお手紙をもらった。なにかと動きがとれず、教会の帰りに近くのお花屋さんに寄ってみたら、白いバラとコスモスはなくて、代わりにピンクのバラとふちが緑の小さな花が集まっているバラ1本(これは息子からその姪へプレゼント)を花束に作ってもらい、今好きな水色の紙に水色のリボンもつけてもらった。あまりうれしくて、ずっと夕方まで花束のままだったらしい。あと、やっぱり本。はじめてであうすうがくの絵本全3巻もおまけしてしまった。親が買わない本をプレゼントするという方針はしばらく変わらないと思う。了解してもらっているし。あまり食べず、小さくて、言葉をしゃべるのが遅く、心配されていたこどもも、小学生となり、文章も書けるようになった。小学校で人権標語というのを書く時間があって、マゴムスメが書いたのは、「ありがとう」こころがつながる立体的な表現で余韻があるなぁ。最近読んだ戦時標語集「黙って働き 笑って納税」から70年、先人のその後の努力により、現代は確かに良い方向に進化している。標語の募集というのは不変なのかなぁ?
2013年09月08日
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珍しく歯が痛むので、なんとか診察に入れてもらって診ていただいた。レントゲンを2枚撮っても、これという原因が見当たらず、親不知が生えたいと動きだしているので他の歯が押されていると考えられるという。2週間で治まらない時は、また方法を考えますとのことで、痛かったら即飲んでくださいと痛み止めをいただいた。もう若くはないので、生えることはないでしょうと反論したら、私の患者さんで70代後半で親不知が生えた方がいますよと経緯を話してくださった。人体は奥が深い!幸いなことに、原因が分かったら痛くなくなったから不思議。
2013年08月26日
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連休開けて、マゴムスメは1か月で小学生になっていった。ママと手をつないでの幼稚園から、ようすを見ながら1か月は途中まで送ってもらっていたが、今日から一人で学校に行くよと、人差し指で1を強調していた。帰って、宿題を済ませて、顔を見せてくれた時にもこれから一人でお友達と約束した公園に遊びに行くよと。手が離れるのはさみしいけれど、成長を本人が一番喜んでいる。学校に着くとカードをタッチして、親にメールが届き、下校する時も学校を出発したとメールが届くという。そういう時代なんだなぁ。「今の時点では~」なんて1年生が使う言葉になっているのねぇ。安全に健やかにと願い祈るという、私が祖父母から受けてきたようにすることなんだなぁと思う。
2013年05月08日
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幼稚園のころから細々とピアノを習い弾いてきた息子や娘が、大人になってやっと役に立つ場を与えられ、ちょっとうれしい。ムスメはお別れ会の幼稚園のママたちの歌の伴奏。ムスコは教会の礼拝のオルガン伴奏。長い時間を経て、自主的に練習する時間を取って、人知れず練習し、なんとかお役に立っているようだ。この日曜日は信徒による朝の礼拝となり、夫が司式、義弟がお話、息子がオルガン、(私は記録的撮影)とほのぼのとした時を教会のみなさんと共有できたように思う。達人でなくても必要とされるのは、本当にうれしく有難い
2013年02月17日
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幼稚園の祖父母参観に行ってきました。小さな幼稚園ですが、地域密着で、お祭りの獅子舞に参加するため、練習中。その手作りの紙の獅子頭も見てきました。当日が楽しみ。一緒に好きなことをして遊び、その後お茶を出して(年長児が運んでくれる)もらったり、たいそう、うた、楽器の演奏を見せてくれました。遊びの延長ですので、そのように見てくださいと先生のお話がありました。園児の1年はなんとも濃い成長をしている。経験の積み重ねがヒトを作って行く。マゴムスメの入園式当日、ママにべったりで、翌日幼稚園に行けるのかしらと家族で心配をしていたことを思い出す。結局その日だけで、すんなりと楽しい充実した幼稚園生活を過ごすことができて、また今日大きな声で歌っているようすを見ることができて本当にうれしい。かわいい園児手作り写真立てのおみやげ、先生手作りのピンクのコスモスの素敵な名札もいただいて、なんとも幸せな気分で、手をつないで帰ってきた。こどもはいろいろな人に育ててもらって大きくなってゆくということを目の当りにした。そこで、祖父母としての私と夫のできることを考えてみた。たぶん、時間をともに過ごす。1対1でなく、なるべく大勢で一つのことを楽しむことなんだろうなぁ。好きな遊びにお絵かきを選んだマゴムスメが同じテーブルでカードゲームを祖父母とするお友達をしっかり観察していた。だから、きっとノッテくれるに違いない。ここは遊ばせ上手なおじい様の出番となろう。
2012年09月19日
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教会報にクリップアートを入れていたら、マゴムスメがやって来た。きれいな絵が気に入って、自分もやってみたくなって、5歳児がWord2010に挑戦。白紙にとんぼやちょう、あめ、ボール、お城と次々入力の指示があり、検索をして選び、大きさを決めるのは自分でと、ほんとにWordを操っている気分になっている。ひらがな入力にすればきっとできるのだろうけれど、今後のこともあるので、私は教えるのは差し控えて、ひたすら遊ぶことにする。さすがに生まれながらのデジタル世代は、機械を扱うセンスが素晴らしい。あっという間に教えを乞うようになってしまいそう。
2012年08月11日
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7/16に録画しておいたEテレ「うのきろりスペシャル」をマゴムスメと一緒に見た。やっぱり、0655と2355のファンになってしまったようだ。カブトムシの行進の歌を何度も見て、ママに録画を頼んでいた。「のりきろう 今年の夏」「かぶかぶかぶ」と脳に貼りついてしまうような歌。実は夫も見てから録画を始めたらしい。それとすったもんだアニメのネコ、日めくりも気に入ってしまったらしい。今年の夏、我が家はこの話題でのりきれそう。
2012年07月23日
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ipodを使っているところにやって来た。機械もの大好きなので、次々とアプリを試してゆく。一番は写真。小さかったころの写真や、集合写真から小さい自分を大きく拡大して見ていた。最後はメモ。名前をひらがな入力したいという。しか~し、目的の文字に行き着く前に、次の文字が出てきてしまい、怒って泣いた。そうだよねぇ!ワタシだって慣れるまで泣きたいくらいタイヘンだったわぁ。
2011年11月01日
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5歳を過ぎて、ひらがなは一文字一文字読むようになった。全部読んで単語が分かるという状態。国際こども図書館に散歩に行ったら、こどもの本が円形の本棚にぎっしり並んでいるのに、お家や幼稚園で読んだことのある本をまず探す。背表紙から、これっと選んだ絵本はこの間誕生日にあげた本だった。あの中からどうしてこの一冊を見つけられるのかなぁと思う。文字を読んでいるのでもなく、スガタカタチで見つたのは確かだ。図書館が面白いと思ってもらうのは、本人が選んで読んでと言った本だけ読むことだろうなぁ。うさぎの絵本の果物の絵を見ながら、「緑のぶどうはマスカットって言うんだよ」と、発した言葉は近くにいた同い年くらいの男の子に伝わった。良いお天気の短い時間を楽しく過ごし、帰りはステップを踏んで、ゴキゲンな一日となった。
2011年10月29日
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ぬりえを一緒にやろうとうお誘い。サインペンなので、古い折りたたみテーブルと下に敷く紙を用意した。どこに何色を塗るかを相談して、おっしゃるとおり塗って行く。ママがいないと、結構世間話をしてくれる。幼稚園のだれとかくんがとか、好きなサンドイッチの具とか、おしゃべりは多岐にわたる。相談して、決めて、チェックしながらは、ぬりえ遊びとは言え。共同作業の練習、お仕事を円滑に進める訓練のような気がする。自発的で、なんとも類人のこどもたちの成長を記録した映像が重なってくる。面白く、楽しくがきっと人生に活きてくると思う。そのような相手の1人に選んでもらって、とてもうれしい!
2011年10月12日
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巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知のポスターというか東京国立博物館のちらしの横に並べたのは、5歳になったマゴムスメが描いたノンノ&ノンナで地元のデパートの通路ギャラリーでおじいちゃん&おばあちゃんを呼び込むために展示されたクレヨン画。精緻な絵画に負けないエネルギーをこどもの絵は持っている。どちらも我が家の宝物となった。
2011年10月05日
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おはようとやって来たのは、昨日映画を見に行ったマゴムスメ。細かい報告が続く。話を聞いていることの成果がこんなふうに現われて来る。報告を終えて、お腹が空いたというのが愉快!白い恋人クッキーを2枚食べて、今度は遊びの時間。使っていなかったお花の写真のカレンダーを渡すと、数字の順に並べ始めた。表紙は13と書いて、13番目のポストを得た。ワタシが許可無く赤丸を書いてしまったため、怒り、怒って眠くなりお昼寝。夕方、散歩に誘ったら、ゴキゲンで、近くの公園で遊ぶ。しっかり歩けるので、今後どこにご案内しようかと楽しみが増える。ただ、何か買ってもらおうという知恵もついているので、いつものコンビニは避けて、入ったことのない古いお店で小さなお買い物をしようかと思う。第1回目はお豆腐屋さんで玉豆腐。
2011年08月02日
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年に一度の祖父母参観は、一緒に行事を楽しむということで、今年は七夕飾りを一緒に作る時間となった。2組1テーブル。お互いに挨拶をして、始まった。先生の説明でおうぎかざりを作る。こどもはもう取りかかり、細く丁寧に表裏に折ってゆく。なるべく教えないで、はぁ、なるほどと、こちらが教わっているような感じに。ノリをつけて止めるところだけ、いーちゃんは生き生きと教えていた。とにかく、効率的に考えてしまうワタシなどより、とっても深くこの工作を楽しんでいる。それが一番だと思う。4枚の折り紙をマゴムスメ2枚、いーちゃん1枚、あ~ちゃん2枚と分担して折り、それを合わせて一つの飾りに仕上げた。分解しないように、最後はい~ちゃんがのり付け点検をして、笹をワタシが持ち、マゴムスメが今まで作ってあった飾りを全部現代の便利なコヨリで取り付けた。その後、年長組から冷たい麦茶をいただき、歌や演奏を聞き、うちわのおみやげまでいただいて、お帰りの時間となった。いーちゃんはここで午前休が終わり、出勤していったのでした。帰り道は風になびく笹をワタシが持ち、手をつないで、あちこちのお花を寄り道して見たり、暑いけれど楽しい一日となった。感謝。
2011年07月06日
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鉢植えの小さな山椒の木に3匹は虫口過多。食べ尽くして、葉がもう一枚も残っていなかった。テレビで皇后様が蚕に桑を与え、耳を近付けて食べる音を聞かれているシーンから、そうだマゴムスメと青虫のえさを見つけに行こうと思いついた。谷中墓地にアゲハの幼虫が集まるカラタチの木があったことを思い出した。ハサミとビニール袋を持って、手をつないで出発。ちょっと堅めだが見つけて、何本かいただいて帰る。そうしたら、2匹はいなくなっていた。マゴムスメはラズベリーの木付近で1匹を発見。取ってきたえさの枝に乗せて戻したが。すぐには食べず、あちこち這い回るのみ。1時間くらいしてやっと少しかじっているようす。この間の会話がなかなか楽しいかった。小さな虫にこんなに心配しているが、一向に伝わらないこと。これはかなりの学習になるかも。伝わらないことは実は普通なのだから。青虫の行動でさえこんなにも面白いのだから、人間を養う神はかなり面白く、また心配しているに違いない。旧約聖書の世界はそんなことが書いてあるのかも。夕方、青虫は全員いなくなった。カラタチはお口に合わなかったのね。山椒を探して放浪の旅に出た。青虫版楽園追放となった。楽園は食べ物が無くなれば楽園でなくなる。目立つ黄緑色の姿はきっと鳥たちにすぐに見つかってしまうかもしれない。無事山椒にたどり着いて、究極のキアゲハの姿になって再会したいものだ。芋虫に旅路の平安を祈ってしまう。
2011年06月20日
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ベテランの牧師さんから、ご自身で育てたツタンカーメンのエンドウ豆の種をいただいた。由来のパンフレットも一緒に。貴重な植物なので、教会の花壇に植えるべく、季節がずれてしまったため、半分の量をいちごパックに蒔いてみた。発芽したら土に植えようと思う。そこへマゴムスメがやって来たので、説明したら、種はなんのためにあるの?と聞かれ、仲間を増やすために実がなるんだよと答えた。おやつのサクランボの種を植えてみたいというので、水洗いして、ツタンカーメンの古代の種の隣に2粒置いた。ツタンカーメンの方は根が出てきて順調な感じ。サクランボの方はどうなるかなぁ。ベランダの山椒の小さな木の3分の2の葉っぱが消えている。3匹の腹ぺこ青虫のせい。この3兄弟の青虫もマゴムスメに披露した。すんなりと見てくれて、途中で消えた一番大きな青虫のことも心配していた。夕方懐中電灯で見たら、無事戻ってきていた。鳥に食べられなくて良かった。きっと散歩に行っていたんだよ~、デートかなぁという発言であった。青虫とラズベリーとサクランボとツタンカーメンのエンドウ豆と小さな楽しみ大きな希望が見えてきた。
2011年06月16日
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1カ月前より、ずしっと重くなっていた。長い春休みを終えて帰ってきた。スカイプで話していたので、1カ月の成長は分かっていたつもりだったが。お口も頭の回転も素早いこと!だんだん互角とは言えなくなり、あっという間に追い越されるんだわぁ。送ったなぞなぞの本を気に入ってもらってうれしい。スカイプで質問をしたら、きちんと読んでもらった内容で答えてきた。難しい本を読むようになっても、論理的に読めるようになってゆくに違いない。また、植物の名前に興味を持ってくれてうれしい。機会をとらえて、自然に関することを話題にしてゆきたい。人生を彩り豊かに生きてもらいたいなぁと思う。お世話になったおばさまに厚くお礼を申し上げます。まったく異なった環境で本当に温かい素敵な時間をいただいてきたこと、きっとかけがえのない思い出になるでしょう。本当に感謝します。
2011年04月18日
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春休みをすごしているマゴムスメの母からスカイプのアカウントを取るように要請されていた。申し込みの姓名を入力するところから悩み、本名はなぁと思い、思いつきの言葉で入力したら、結局前後逆のアカウントになってしまった。まぁいいか。それでも36分後にはテレビ電話ができた。小さなノートPCに付いている小さなカメラなので、ワタシの顔はザラザラなのだそうだ。それもまぁ良い。なんと40分近くもおしゃべりしてしまった。その間にスカイプじゃんけんなどして遊んだ。微妙な時間差と、カメラがとらえる位置にグーチョキパーを出すのは、結構タイヘン。お互いに元気が確かめられてうれしかった。
2011年03月21日
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夕方暗くなったころ、やって来た。ドアを開けたとたんに、コートを脱ぎ、おしゃべりの始まり。この間まで、鼻水や咳が続き、ひどくはないものの、鼻の下が赤かったり、もう少しという感じだったが、今は健康そのもので血色が良く、こどもらしいほっぺになってきていた。お友達のお家で遊んだ帰りだったらしく、事細かな報告があった。そして、アイス食べたいと言う。手を洗ってからねと言ったら、すぐに洗って、冷凍庫まで駆けつけた。最後のパンプキンアイスを選んで、どんな味と聞くと、バニラっぽい、少し食べたら、カボチャの味がすると答えた。前にカボチャのアイス作ったよねとか、とにかく途切れないおしゃべりが続く。そのうちママが迎えに来たが、一瞬でも活気づいた時間がうれしかった。記憶があいまいになってきている今日この頃のワタシと対照的に、記憶鋭く、発想の展開が素晴らしい柔らかい脳に感激している。
2011年02月17日
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祖父母参観で、この時期ワタシだけ出席が可能かと思っていたら、夫が有給休暇を取ってしっかり出席した。豆まきの日で、盛りだくさんの内容で、こどもたちも張り切っていて、緊張のせいか披露してくれた歌声は、いつもの元気をかいてしまったとか。折り紙の三方にお砂糖をまぶしたお豆5粒で一緒にお茶を飲んだ。一粒一粒がこんなにも美味しく味わい深いことに感動した。こどもたちやほかのおばあちゃまと楽しく話すことができて良かった。鬼のお面も年齢が進むにつれて、デザインが複雑になって、年長さん作成の大きな鬼は、こどもの発想ならではの面白い造形となっていた。マゴムスメの鬼のお面は一本角で、やっぱりピンクのキバが印象的だ。午後はマゴムスメは近所のお寺の豆まきへ。ワタシたちは友人の展覧会へ。その後夫は職場の会議へと充実した一日となった。
2011年02月03日
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かはくショップに寄るため。それでは誘ってみようと、結局マゴムスメと3人で出かけ、ムスメが後から合流した。言うとおりに、巡ることにした。動かないものより、とにかくボタンや端末を押したがる。入場券の写真の剥製展示を見に行ったが、最初は怖がっている。2回目はママが一緒だったので、積極的になったが、一番は熱心に取り組んだのは、あの大きな竹とんぼやアーク放電など遊べる科学。何度も何度も一緒にゆくことが大事かもしれない。博物館動物園に慣れてもらうと、こちらも楽しい。さて、ひいおじちゃん所望の本なんとか購入できた。80歳差の楽しみを満足させてくれる「かはく」は有り難い。
2011年01月04日
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アイとアユムの番組の再放送を見て、チンパンジーが上手に積み木を色も考えて積んでいるのに感動した。チンパンジーの手の大きさに合わせて作られていると思われる積み木だった。昔ワタシの作った「ニキーチンの積み木」をもう一度出してきたら、すぐにマゴムスメは真剣な表情で考えながら、遊び始めた。こちらは3cm角びこどもの手に合う大きさとなっている。もう24年は経っているが、かなりきれいに残っていて、次世代に機会があったら使っていただきたいなぁ。ヒト用はななめの配色もあって、高度なパズルのよう。もっと単純な赤と青だけというのも欲しいなぁ。小さいので数がある分、色の使い方難しい。どうしても赤のところに半分赤半分白の積み木で代用ということがおきてしまって、本人は残念のようす。チンパンジーとヒトの高度な脳の働きはそんなに変わらないのかも。面白いと思うことも重なっている。表現が違う。思いどおりにならないと、かなり怒る。これも同じ。面白いなぁ。
2010年12月09日
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パソコンのイスの肘掛けがぐらついていたら、アタシが修理してあげると、しっかり六角レンチを取り出して、回し始めた。もちろんチカラがあるわけではないので、回すまねごとではあるが。あまりに的確に道具を取り出して来るのには驚いた。修理することがあったら、呼んでね、と得意そうに言う。ついでに崩れてしまった積み木の絵合わせをお願いした。あ~ちゃんとい~ちゃんの絵を描こうと言ってくれたが、クレヨンがないので、今度でいいよと言ったら、ウラ白の紙を持って帰り、しばらくして届けてくれた。笑っているい~ちゃんと、びっくりしているあ~ちゃんの顔だそうだ。顔から手が生えているのは、顔から羽が出ている天使のように思える。ケラピムとセラピムのようで、人間の発想の根源はこうなのかと思わせる。
2010年11月22日
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迫力があった。全く負けていないマゴムスメの大きな声の主張は、親戚筋には見当たらないキャラクターだと思った。原因は大したことないが、いつも起こりそうな雰囲気だ。こういう時に、ワタシはとっても良い立場となる。両方の話を聞くだけでよいのだから。まぁ、特にマゴムスメの話をきちんと聞くようにしてゆこう。あのか弱い小さな赤ん坊が、ここまで成長してきた。感謝。
2010年11月08日
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ママとケンカして、近い距離なので我が家に家出してきたりすることは何回かあった。今度は、ワタシに怒って、ママと電話で話し、パパが迎えに来た。話すことを文字にしてと頼まれ、何行かはなんとか書いたが、なんとも複雑な発音なので、3回ほど、繰り返してもらったら、分ってもらえなかったので、バカーと怒ってしまった。思い通りにならないと怒るという人間の基本はこの辺りから始まって、いさかいに発展しやすいのだと、原点を見たような。今回は期待されていたワタシの限界をさとられてしまったような気もする。眠たいのと遊びたいの狭間で、4歳ではコントロールが効かなくなっていたもよう。なにはともあれ、パパとママのていねいな取り組みがこれから人生の基礎を作ってゆくことになる。4歳の強烈な言動には冷静に対応することが一番。と距離を保てるワタシは思う。大泣きしても、「うそ泣き?」ときくと、「うん。」という返事が返ってきて、まだまだカワイイカワイイ時代!!
2010年10月27日
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言葉をマネするのも上手になってきたけれど、驚くのは、しっかりとこちらの気持ちを読んでいること。特に一緒に楽しく経験したこと。この間のむかご取りは印象深かったらしい。手のひらに1粒、落ちていたよと届けてくれた。一緒に大切に集めていたものを大切に思ってくれていた。小さな身体全体で、吸収するものは多く、大きい。大切に育てる、愛されると、自信を持って生きて行けると思う。とはいえ、毎日一緒に暮らしていると、ママもあのたびたびの怒りに毎回付き合うのも大変かと思う。時々脱走して、しばらく遊んでゆくようになった。それもいいか。
2010年10月14日
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遊びに来たら、まず持ってきたおもちゃの細か~い説明。プリキュアのキャラクターの名前は発音が難しそう。ワタシが広告紙を折って箱を作り始めると、今度はそれを使って、レストランごっこがヒラメイタらしい。ただ折っただけでも、テーブルやイスをイメージして並べた。あのほら注文するときのと、これも広告紙を折って、小さなペンをヒモとテープで作った。思いつくものがかなり細かく観察しているようで驚く。ママとワタシがお客さんとして招集され、注文を取ってゆく。ちょっとお待ちくださいと、それからが大変。スプーン、フォーク、パスタの1個1個、ハンバーグ、ご希望のソースもハサミで切って作っていた。そこにあるものを材料に、見立てて遊ぶ。それが一番だなぁと思う。ただ、その思いつきにちょっとノーと言うと、バカーとすねてしまう。安全と基本的マナーはゆずれないので、こちらの意を通すことにする。ノーと言うもの大切。
2010年09月27日
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お菓子の箱にこども用のはさみ、のり、セロテープを入れて、専用お道具箱を用意した。はさみを使っている時の表情は真剣そのもの。言葉など差し挟めない雰囲気。ヒトが道具を使いこなすって、こういうところから始まっているんだなぁ。作品はヒトの顔。頭から足が出ている、一昔前の火星人のような発想で、合計5人分を制作し、テープをたっぷり使って、あちこちに掲示していった。さすがに襖に貼ってはいけないよと言うと、大泣き作戦に出られてしまった。「泣く子と地頭には勝てない。」と夫が言い出して、しばらくはOKとなってしまった。翌日、本人の了解を得て、撤去したが。「地頭」はまだ生き残っている。
2010年08月11日
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美術館を出て、デジカメを新調して(また~)、横断歩道を渡ろうとしたら、向こうに見えるのはマゴムスメとムスメだった。お昼ご飯を食べて、帰ろうとしたら、向こうのビルに37℃の表示が見えた。それなのに、元気に小走りしている恐るべき3歳児!!うれしくて、エネルギーも入ったし、途中お茶、アメと言いながらも、帰り道を元気に走り通してしまった。その後もちろんお昼寝。数字を見たら、足ものろのろ進まない大人を尻目に、まぁなんと無茶な冒険ができるのか。ハラハラしながらも、楽しい帰り道だった。上野公園は木陰と噴水のしぶきで、かなり歩きやすい、ほっとする場所となっている。お昼寝の後、ワタシを手伝って、発泡スチロールの箱をまた楽しそうに片付けてくれた。分らないことはしっかり質問して、働くことが大好き。「ありがとう」とお礼を言うと、さらにうれしそうだった。こうやって成長してゆくんだなぁ!
2010年08月05日
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3歳児でも、教えるのはうれしいようだ。ワタシの知らないことをよ~く説明してくれる。主にお友達や幼児番組のキャラクターだが。教わるより教える時がいきいきしているのは、さすがヒト。提案もされる。三角のパンは2個残っているの(6個入りの4個は気に入って食べてしまった)で、1個はおじさんに、もう1個は半分こしてねと。分らないことは分らないと言い、ちょっと難しい話も聞こうとしている表情は、真剣そのもの。特に、ちょっとしたお手伝いに「ありがとう」を言うと、次のステップに確実に進んでゆく。頼もしく脳が働いている。
2010年07月28日
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こどもの最後の夏休みを終了して、あの宿題をともに背負う苦しみを逃れてほっとする人生となった。夏休みは夫だけでいいなぁ!身についた生活習慣を維持するための3歳の課題があるようで、ムスメが今年からそのともに背負う夏を過ごすことになる。お約束をして、できたら色塗りをする伝統的夏休み帳が懐かしい。そうやって人生は積み重なってきたのねぇ。暑い夏の午後、お昼寝のための冷房と飲み物、アイスなどを提供しながら見守ってゆくとしよう。いつもの暮らしは、あっという間に崩れてゆき、維持するのは簡単でないことを3歳の生活でも知ることになる。長い人生の規則的生活の作り始めを見守ってゆこう。
2010年07月20日
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初めて幼稚園をお休みしたのは、のどの風邪でこの1週間ということになってしまった。かなり流行っているらしく、3分の1のクラスメイトもお休みとか。前半は熱が下がらず、後半は咳とたん。あまり食べられず、甘さに敏感となって、甘いと食べない飲まないので、シロップの薬を飲んでもらうのに、ママがクローしていた。のどが痛いので、アイスクリームくらいしか食べていないというので、なるべく栄養のありそうな小さいカップのアイスを差し入れたりすることくらいしかできなかった。熱が下がってから、ママの用事のために預かったが、あっという間にワタシの腕の中で眠ってしまった。顔が小さくなってしまって、弱々しく、静かで、かわいそうでしかたない。食べられるようになれば、すぐに元気になるので、じっくり待っているしかないようだ。とはいえ、週末にはママのいない時に、ソーセージを1本所望したので、もう大丈夫だなぁと安心した。
2010年06月23日
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40分の幼稚園の公開授業を見せていただいた。幼いこどもに、丁寧な説明と時間が与えられ、七夕かざりを作ってゆく。折り紙をノリで貼るとてもシンプルな作業が課題だった。そう、このような積み重ねが、厚く厚くなって、ヒトは人になってゆくことを、改めて確認することになった。遠い昔、同じような体験をしてきているはず。もうすっかり忘れてはいるが。手遊びの「ぐーちょきぱー」「あいすくりーむ」の歌を歌っていた。ちょきにクローしていた頃のこともあったが、それを乗り越えての歌なんだなぁ。楽しそうで、かなり教育的。身体と脳の動きを結びつけている。もうしばらく、ヒトの基本を身につける時間を楽しんで欲しいと思う。小さな教室が創意工夫に満ちている。ひとつひとつを大事に、ゆっくりと歩んでゆくようすを見せていただいた。人生ずっと、こうであったら良いなぁ!1
2010年06月19日
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幼稚園生活にも慣れて、パパとママに昔話の絵本をよく読んでもらっているという。特に白雪姫の毒りんごのくだりは、なんども演技しているらしい。人生で出会う最初のミステリー小説となった。既成のおもちゃよりダンボール箱ので自ら作った自動車、長く転がるガムテープのシン、折り紙、ねんどなど面白いと思う領域が増えてきた。自分の体験と他の人がした同じような体験の話を聞きたがり、情報を集めているもよう。ワタシが大切に育てていたひまわりの小さい苗をダンゴムシに食べられてしまったと話したら、「ダンゴムシさんがおなか空いていたから?」という答えが返ってきた。この一言で、おじいさんはカワイイ!を連発している。
2010年06月17日
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ママが帰った後、残ってワタシと遊ぶと言う。小さな椅子を持ってきて、「あなたはこども、わたしはセンセイ」と言って、幼稚園ごっこが始まった。ワタシが印刷して残ったA4の東京の高いところからの写真を紙芝居に見立てて、お話を作ってゆく。聞き取れないことも多いが、どうもビル群の上をドラゴンが飛んでいるようなお話だった。と、今度は場所を入れ替えて、「あなたがセンセイ、わたしがこども」となった。さぁ大変、ワタシも即興紙芝居のお話を作ることになった。あまりにフツーの話で申し訳ないなぁ。幼稚園生活1ヶ月半で、心の成長は素晴らしい。ヒトはヒトから吸収するものが毎日こんなにたくさんあるんだなぁと、幼さの能力に驚くばかりだ。あやかりたい!
2010年05月24日
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朝、幼稚園に行く道すがら、大きな木が切られて、枝がクレーンに吊されているのを見て、「ひっどーい!」と叫んでいたという。こんもりしていた森があっさり消えてゆくのは、こどもにとってもショックに違いない。入園して一ヶ月たって、うれしいことに、今のところ休まず幼稚園を楽しみに通園している。さすがに、午後はお昼寝たっぷり。夕方お菓子をねだられるが、少しのクッキーかワタシと半分こした和菓子と100%ジュースで満足している。お肉が苦手でベジタリアン弁当のようになってしまうとか。ママのお弁当に対する努力の成果を聞くのも楽しい。でしょう、でしょうの連発。つまりかつてのワタシの道をたどっているような。鉢のイチゴの収穫と、植え替えたプチトマトへの水やりに燃えている。自らの手を通して、自然を感じてもらいたい。
2010年05月14日
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テレビで覚えたチューリップの歌をしっかり歌っている。耳で覚えたので、発音に微妙なとことがあって、気になり、それならばとダウンロードしてipodに入れ、リクエストに応じて、チューリップと、ぞうさん、もりのくまさんの3曲。ステレオでこの3曲が繰り返し聞こえてくる。まぁ踊り付きで歌っている。ほんとうにワタシのマゴかなぁ。コドモはだれも歌は歌わなかったのに。音もしっかりとれている。まだ、覚えた言葉と聞こえている音の違いに戸惑っているような。動物園で買ったジャングルのジグソーパズルとこの3曲でしばらく楽しめそう。ダウンロードする一部始終を見ていたので、生まれながらに、音楽はパソコンで手に入れるものと知ってしまった。
2010年04月26日
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こういう日が早くもやって来た。少人数なので、園児一人に何人ものお付添がOKだった。3歳が毎日歩くのは大変かもしれないが、通園だけでも体力がつきそう。また、小さいころから国際交流の時代になったなぁと、ママの入園のころを思い出す。わが町を愛する地域のしっかりしたサポートのある小さな幼稚園だった。広くはないが、小さな工夫と穏やかな先生方、とても心強い印象を得た。とはいえ、入園式に集まったいっぱいの人々に驚いたか、ママにしがみつきっぱなしの姿には、慣れるには時間がかかるかもという思いと、怖がりは身を守るかもと、とにもかくにも初日はめでたしめでたしではなく、今後の見守りをしっかりしてゆこうと思わせた。次の登園日には、無事楽しく幼稚園生活がスタートしたとうママからの報告をうれしく聞くことができた。
2010年04月09日
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デパートのお買いもので少々こちらも疲れてきて、空いているジェラートのスタンドで、カップ入りシングルを食べて一休み。カップの方がこどもは食べやすいが、ワタシの分だけコーンにすれば良かったなぁ。ストロベリーと桜をスプーンで交互に、ゆっくり食べた。そして地下で買い物を済ませ、雨にもかかわらず、効果てきめんに元気に帰路につけた。帰る直前にアイスを食べることで、電車で少し眠るものの、スキップまでして元気に歩いて帰ることができる。これ、応用できるかなぁ、ワタシに。
2010年03月24日
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やっと、最初で最後かもしれないが、ひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの家に連れて行くことができた。80代でもまだまだ元気なワタシの両親と、3歳になって歩き、話し、2時間の電車の旅が可能となったヒマゴを会わせることができた。すべてに時があった。温かい春の日に広~いお庭で走ったり、お花を摘んだり、記憶のどこかに残るといいなぁ。ひい祖父母はもう感激で、ずっと前からアルバムを見ながら待っていてくれた。ワタシの成長、マゴムスメの成長、ヒマゴムスメの成長が重なって見えていた。アルバムにはマゴムスメからの手紙も保存され、なんとワタシの命名の名前を書いた和紙も見つかった。ワタシのおじいちゃんの筆文字はくせのないすっきりとした筆の運びだった。記念として持ち帰り大切に保存しようと思う。デジタル化もしておこうかしら。計算上は、ひいひいおじいちゃんと3歳の年齢差は120歳となる。5世代は120年の歴史を生きてきたことになる。ワタシは貧乏で小学校しか出ていないおじいちゃんに「羊腸の小径ってなあに」と聞いたら、明確に教えてくれたことを思い出す。尊敬するおじいちゃんだった。ワタシの父も、ワタシのムスメは論文の資料のインタビューに答えてくれたことで尊敬をしていると思う。さて、その次の世代のワタシタチはまだ努力の段階だなぁと思った次第。経験して身に付いたことだけが伝えられる対象となる。滞在時間は短かったけれど、4世代が本当に会いに来て、会えて良かったと思う濃密な一時だった。それにしても、ちょっと眠り、アイスクリームを食べたとたんにすっごく元気になる3歳は素晴らしい。そのエネルギーを80代も受け取ったに違いない。
2010年03月20日
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この間、昼食もとらないで、ワタシの買ってきた動物園のパズルに熱中していたが、ママの話によると、それからずっと挑戦し続けてて40ピースのもクリアしたとか。手際を見ていると、すっかり形を覚えていてすっすとはめ込んで行く。きっと形の認識の時期に入っているのだろうなぁ。大学生もかなわなかったチンパンジーの実験にも見合うような、今の時期ならではの現象かもしれない。考えることや覚えてしまう面白さを脳は知ってしまった。もう後戻りすることはなく(100年近くは)、ひらめきを求めて生きて行くことだろう。まだまだ楽園は追放されていない。そそのかすのはヘビとは限らないなぁとワタシが知ってしまった。
2010年03月15日
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もうすぐ幼稚園ということで、ママは当時のワタシがそうであったように、数々の持ち物の縫い物に悩んでいる。うらやましいことに、孤軍奮闘だったワタシよりはかなり恵まれていて、お守付きでミシンかけができる。ママのそばには行かないように、お友達のように一緒に遊んでいる。DVDを見たり、絵本を読んだり、パズルをしたり。すべて動物もの。トイレのトレーニングも終盤戦になってきた。身体の信号を感じることができれば、それまでの苦労がウソのように、すっきり問題なくなる。成長の感謝とこれからの導きと恵みを祈りたい。
2010年03月10日
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ママがお出かけでお留守番と分かると、握手してタッチして、ケイタイと鍵を渡して、「まったネー」と大仰なジェスチャーをして送りだす。トイレの訓練中なので、時間を見計らって声をかけて、トイレに連れて行く。身体が小さめなので、大人のトイレはいかにハイテクなトイレでも怖いと言う。まして、手を乾かす機械のゴーっという音は恐怖らしい。それでも、努力の甲斐あって、自宅とこれから通園する幼稚園、我が家といくつかのトイレは征服して来たという。なぁるほどと感心してしまって良いのかどうか、オムツがいいと、自分で着替えて、ほどなくお昼寝してしまった。とにかく考えるの好きなようだ。
2010年02月25日
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一緒に留守番をしていた。ワタシはたまったアイロンかけをしながら。本棚から図鑑を取りだして、「本読んでもいいですかぁ。」と聞かれた。どうぞと言うと、知っている動物が出てくると、いろいろコメントしている。動物園通になりつつある。「○○していいですか?」という大人のような物言いにちょっと驚く。「○○ください。」とか「○○欲しいです。」とか、世代によっては水臭いと思われそうな会話が続く。といっても、眠たくなると抱っこしてかなりの甘えぶり。言葉を覚える時期で、言葉のチカラを試しながら反応を観察されているような気もしてくる。こどもの能力はすごい。
2010年02月08日
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選ぶ場面では何よりも、色彩が、それも赤、ピンクが優先される。服装も赤かピンクがどこかに入っている。籠に盛ったりんごも赤と黄色と緑を実はわざと置いておく。そうすると、やって来て、りんごについて語って行く。大人たちが、料理の話をしていると、「野菜の便利帳」の本を持ってきて、開いて話の輪に入ろうとする。本を見てお話するのが楽しいらしい。結構話に蓄積がある。きゅうりは昨年、自分でもぎったことを覚えていた。今年もきゅうりとトマト、それから他に何かを1種類挑戦しようと思った。ささやかな自然に触れ合うチャンスでもあるし。言わんとしていることを受け取れなかったり、こちらのルールが伝えきれなかったりすると、怒って本や積み木を投げてしまう。埋めてゆくのは日々の会話かなぁと思う。3歳の手さぐり、耳探りの発音はやっぱりこちらも聞きとりにくい。でも伝えようとする意志は素晴らしく、こちらも見習わなくてはと思う。しつこくない程度に正しい発音をこちらも繰り返しておこうと思う。脳の吸収力は素晴らしく、学習能力のワタシと彼女の落差はどんどん開いて行く。ちょっと悲しい。
2010年02月01日
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仰向けに寝転んでいたので、右足上げて、左足上げてと言ってみたら、まるで左右を理解しているように正確に動作する。こっち右足、こっちは左手と教えはしたものの、あまりの正確さにびっくり。もう一回もう一回と本人も面白がって催促してくる。両足上げて、はい下げて、こんどは右手右足といったら、混乱してはいたが、ホントに左右を分かっているのだろうか、こんなに早く理解できるものなのか、左右がまだはっきり頭に埋め込まれていないで、ストレッチ教室で苦労しているワタシにはとても信じられない。ママが帰ってきたので、もう一度やってもらったら、ほぼ全滅。天才でなくて良かった。短い時間での集中力のおかげか、ワタシの右足を上げてもらいたいという思いを鋭く察知してか、とにもかくにも正確に答えを出して行こうとする能力を持ち合わせているのは確かだと思う。
2010年01月07日
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まだ分からないかも、まだちゃんとは受け取れないかもしれないけれど、パパのパパ、ジージが旅立たれた。3歳でも、大人たちがいつもと違うことは分かっているように思う。まごがかわいくてかわいくて、会いたくて会いたくて、人生の中できっと一番楽しい時が来ていたと思う。そういう時期に、突然去らなければならなかったのは、本当に辛かったでしょうに。家族もまだまだ混乱していて、お別れの式までにに時間はあるものの、気持ちの整理などできるものではない。ワタシは7歳の時に、最初におじいちゃんが~という声を聞き、家族に知らせたことを覚えている。その後の大人たちの忙しそうな動きを不思議に思って見ていた。人一倍ワタシをかわいがってくれたおじいちゃんに、ちゃんとさよならを言えないでいたのを覚えている。ゆっくりと時間が経って、家族がおじいちゃんの思い出話をする時、ワタシをだれよりもきゅっと抱っこしてくれていた腕の強さを思い出していた。ワタシのことをとっても大切に思ってくれていた。目には見えなくなってしまったけれど、応援団付きのワタシは小さいころから愛されて育ってこれたので、地に足をついてしっかり歩めて来れたような気がする。まだまだ旅立った人も、残された人もお互いに悲しいけれど、これから残された家族がいろいろな人に慰められ、ゆっくり回復して、幸せになってゆくように願っておられると思う。今は3歳では言葉で表すのは難しいけれど、時間が熟成してくれて、思い出話を何度も聞くことで、どんなに愛されていたかを知ることになると思う。楽しい思い出を思い出そうよ、パパ。
2009年12月30日
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やっぱり動物の絵本がいいなぁと思い、飛び出す絵本をメッセージ付きで配送してもらった。夕方ちょっとしたことで、泣いてしまっていて、その解決策として、パーティの始めにいーちゃんからのプレゼントとして渡した。実はもうひとつ、これを見つける前に買ってしまった本を、ただのプレゼンターとして息子に頼んで渡してもらった。2個も上げるのはどうかと思うので。どうかと思うことを、堂々とやってしまっているが。泣きやんで、さっそく開いて遊んでいた。結構面白そう。ゴリラのドラミングは交互の手で胸をたたく仕掛けになっていて芸が細かい。その間に、料理を完成させ、優雅な点心パーティがスタートした。モンブランクリスマスケーキと手作り唐揚げ&ポテトなど持ち寄って、牛のたたき、たこのマリネ、蒸し野菜のジェノベーゼソース、ワンタンと青菜のスープ、しゅうまい各種、肉まん各種、ワイン、日本酒、ブラッドオレンジジュース、こども用シャンペン。美味しく、楽しかった。労力控えめにできて、クリスマスイヴのためにエネルギーを保持できた。
2009年12月23日
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ママがお買いもので、一緒にお留守番をする時、実はマンツーマンのダンス教室となってしまう。あんぱんマンの曲をかけてと頼まれ、一緒に踊る。幼児サークルで覚えてきたことをワタシに教えようとしている。それで、ワタシはストレッチ教室で覚えてきたワルツなどを踊ってみせると、まぁ、よ~くマネをすること。口でああしてこうしてと言ってはいないのに、それらしくクルクル回る。ワタシは幼児期に身体を使って表現する=お遊戯が苦手で苦手で、それで小学1年生の初めのころ、お遊戯ばかりの毎日にうんざりして、学校を休んでしまった。今でいう登校拒否。2週間休んで5月半ばに合流して、お遊戯はテキトーにすることに決めて、好きな勉強しかしないこともついでに決めてしまったような気がする。しかし、人生は面白く、今になってストレッチ教室の最後の8分間のステップが面白くなってきた。先生が人格変わったみたいとおっしゃるのだから、そうかも知れない。身体を動かす面白さを3歳で知ったことは、もう人生の幅は広がっている。ちょうど、身体の扱い方を覚える時期かもしれない。観察細やかで、動きを良く見て行動をコピーして自分のものとしてゆく。動物の基本がしっかり生きている。
2009年12月14日
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もう眠たいんだなぁと分かるのは、ワタシの本を投げるのが始まった時。限界がきているので、抱っこしてネンネするぅ?と聞くと、ひざ掛けを持ってやってきた。ミッキーを見るというので、DVDのファンタジア2000の「魔法使いのでし」を見せると、じっとして。あっという間に眠ってしまった。こちらも適度な重さと温かさで心地よいので、しばらく抱っこしていた。なんともこどもらしい顔つきとなってきて、成長に、寝顔のやすらかさに、周囲に与える喜びへの感謝とこれからの見守りを祈らずにはいられない。
2009年11月09日
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