全349件 (349件中 1-50件目)
朝早起きして炊き出しの炊き込みご飯を作り、運んでいただいた。この日450食用意して453人がもらいに来たという。もちろん全員がもらえ、30分で分けるという世界記録的な炊き出し活動が毎週行われている。その一部分を月1回担当している。そんな日本、ルワンダという過去になんとも重い事実を背負っての国があって、でもゴリラフェスタ2013は行われた。予約で満員の動物園ホールは息苦しいほど。夫は残念ながら教会での役割がありキャンセルした。(我が家での優先順位が明確になってしまった。カミ、ゴリラ、ヒトの順。)時々カミとゴリラが入れ替わる。上野動物園の園長さん、外務省のお役人(アフリカ開発会議のため)、ルワンダ大使、ルワンダマウンテンゴリラ・ソサエティー代表、名古屋市東山動植物園のゴリラ飼育担当、上野動物園のゴリラ飼育担当、東大の先生、山極先生とそうそうたる方々のお話を聞くことができた。ルワンダの復興にはゴリラツァーからのお金が役立っているという。安全なツァーを強調されていた。ゴリラさんの住む場所以外はほとんど紅茶とコーヒーの畑となっているようす。ゴリラ飼育担当のお二方のお話は面白く、ゴリラさんの意思に沿っての試行錯誤には頭が下がる。思うようにはならないことが多いし、ゴリラにとっての当り前にたどり着くまでに長い時間が経ってしまった。学者のお三方のお話もゴリラさんと面と向かうと分かるという、理論ではない展開になって面白かった。言葉は通じにくいが(ゴリラ語を話すヒトもいる)、目を見ると意志が通じるという。確かに、ゴリラさんとは共通の何かがあるような気がするが、同じような大きさのヒグマには無理だなぁとガラス越しでも分かる。当分ゴリラフェスタの熱が続く。何しろ1週間に4日会いに行ってしまったし。今でもどうしてゴリラが好きなんですか?という質問をされてしまうことが多い。それほど不思議な世界ではないと思うのだけれど。
2013年05月26日
コメント(0)
ゴリラフェスタ2013が5/25と5/26に上野動物園で行われた。土曜日は予約なしなので、朝一番で西園動物園ホールにまっしぐら。同じくまっしぐらの方が何人か見える。上野動物園のゴリラさんの映像を過去から現在まで見せてもらった。懐かしいメンバーも思い出され、ゴリラさんと飼育員との20年近くに及ぶ長い試行錯誤を見て、その上に現在があることを思う。上野、名古屋、京都動物園で群れの暮らしができてきて、こどもを中心に安定した野生のゴリラさんの暮らしに近くなってきた。本当に感慨深い!!後半はルワンダでマウンテンゴリラさんに会い、すっかり人生観を変えられた方の興奮気味な映像を拝見した。集まった人々はみな納得。ヒトよりゴリラさんの方が上質な動物!!という共通認識。ルワンダからの出店があり、大き目ゴリラのぬいぐるみを購入。夫が大事そうにかかえて家に連れてきた。食事の後、夫は再度ゴリラフェスタ2013へ。私は教会の作業に出発。
2013年05月25日
コメント(0)
ゾウオロジーのお話を上野動物園で聞いてきた。「アフリカゾウを飼育して42年」のお話は本当にゾウさんは賢く、命がけで助けてくれたことを覚えていて、お礼に餌の木の枝をくれるという。決して好物の果物ではないそうで、カメを助けた方が良かったというオチがついていて、関西らしい。「ハイテク駆使したゾウ研究~タッチパネルと音カメラとゾウ~」のお話もゾウは数が分かり、また人間には聞こえない低い音で、かなりなおしゃべりをしているらしいといいう。脳の大きさと体の大きさの関係は霊長類と並ぶ。ただ人間はずば抜けて頭でっかちということ。「マルミミゾウの生態と人類の象牙利用の歴史」はコンゴ共和国在住の西原智昭さんのお話。地球の肺である熱帯雨林に住んでいるマルミミゾウが象牙のために殺され、5年で半減していてマルミミゾウの消失は熱帯林と生物多様性の崩壊を意味し、その日は遠くないという、悲壮感あふれる訴えだった。ゾウはたくさん食べ、そして植物の種を肥料とともに蒔き、森林を作っている。印章や細工物のために高い象牙のために密猟されている。高級家具を使わなければ、大きな木も伐採されず、象牙でない素材にすればゾウさんたちも殺されないですむ。とにかく、アフリカの自然は風前の灯火状態になってしまっている。講演会後、移動してパーカッションアンサンブルのコンサートを聞いた。両手両足で異なるリズムをたたいたり、マリンバでは何本もの棒を駆使する人間たちの姿を見て、大脳の成せる技はすごいなぁと感動した。
2013年03月02日
コメント(0)
久しぶりに土曜日がお休みの夫は、さぁ遊ぶぞ~と気合が入っていた。ブランチを取っていると、約束は忘れないマゴムスメが遊びに来るという。すっかり忘れていたオジーさんは喜んでどうぞ。そして動物園に行こうと言い出したので、ではと出かける。撮影したいというので、マゴムスメに小さい方のカメラを渡す。ほころびかけた紅梅を撮っていた。私はその真剣なまなざしを撮った。ゾウ、サル、モルモット、ウサギを見て、ポテトとフライドチキンと飲み物で一休み。まだまだ残りものを食べなければならないのでちょうど良いくらいのランチとなった。今回はゾウの実物大の像に乗って写真を撮った。乗せてあげるのが大変。乗りたいという時期と乗せてあげる体力がマッチしているからまだ良いが。一人で来ているお母さんたちにシャッターを押してあげたり、周りで助け合っていい感じサイ、キリン、爬虫類館を見て、約束の混んでない下りのモノレールに乗り、330mの旅をした。そして動物園を後にし、上野公園の中の児童公園でさらに遊ぶ。無事送り届けてから、六本木の美術館に会田誠展を見に行った。なかなかこういう展覧会は見に行かないなぁ。美少女など面白くないし。琳派的政治的風刺はなかなかのもの。最後にご本人の制作現場が展示としてあった。過激な表現、オニギリ仮面の中身の人は結構柔和そうに見えた。そして、美味しくイタリアンで夕食。レ・ミゼラブルをしっかり見て、キリストへの祈りの歌が耳についた。この後、日本にやって来る大フランスの国内はこんなだったのかぁと思う。帰宅したのは11時近く。淹れてもらったコーヒーでくつろいでいたら、冷蔵庫がかなり臭う。私のボトルの閉めの甘さでお醤油が野菜室に大量に流れてしまっていた。悲しくも深夜の冷蔵庫大掃除。長い1日はこうして終わった。
2013年02月02日
コメント(0)
久しぶりに市民ZOOネットワーク10月セミナー、今回はコンゴに20年暮らしていて、ゴリラと熱帯雨林に住むマルミミゾウの保護をされている方の「日本の動物園のあり方の新たなるパラダイムを目指して~地球規模での生物多様性保全と文化多様性保全の視点から」というお話をお聞きしてきた。特に心打たれたのは、まだまだ密猟が絶えないということ。人口が3倍に増え、こどもを学校に行かせるには現金が必要だからと。現地の人と話ながら、教育の方法を考え、需要がある人々と、今回は日本で積極的にかかわろうとされている。もう一つ、感銘を受けたのは、優秀な熱い若い人々が集まり、質問や相談をしていたこと。動物園の現場も大変な状況ではあるものの、若い人々がもがき、前に進もうとしている。どんな状況にあっても、やるべきことをやる。その積み重ねで開けてくると解いておられた。内戦もあったコンゴで強い意志を持って行動されてきた方のお話は淡々と分かりやすく、そこにいた若者の心に響いていた。日本は大丈夫じゃないかなぁと本当に思う。
2012年10月02日
コメント(0)
サポーターにとってうれしい、一日早く見るチャンスを得た。サポーターズデイに申し込んで、約50分をじっくり楽しむことができた。工事中、狭いところにいた動物たちがのびのびうれしそうだったので、こちらもうれしくなって来る。ホッキョクグマの段差とヒトの考える段差が一致しなかったため、なんとホッキョクグマのはしご乗りも見ることができる。これは再工事をすることになっているので、今だけかも。まだ住まいに慣れていないので、アシカが頭の上を通ってくれればラッキー!ここだけ撮れば北極風景となるかも。ゴリラのムサシ♂も元気で、ツキノワグマの親子も面白い。上野在住のカージナルは頭だけ赤いのを知った。カージナルスのあのカージナルはどこで見ることができるのかなぁ?
2011年10月27日
コメント(0)
半身浴のアトがくっきり。暑かったなぁ。でも元気な動物たちに会えてうれしかったことを思い出す。
2011年08月11日
コメント(0)
夏休みのマゴムスメと2人で動物園に行った。まず見たいのはキリンということで、モノレールに乗る。4歳の体力に合せ、見たいもの順に、とにかくご意向に沿って。小さいカメラを持って行って正解!写真を撮りたいという。メカ好きなので、1枚ずつ撮っては確認満足している。どうやら、動物を撮るよりは花の写真を撮りたいようす。今回はまず撮ることだけだったけれど、次回はズームの面白さを伝えたい。早めのランチ。良く歩いたのでかき氷のおやつ。よく話を聞くことに努める。知識よりも、共に感じることが一番!
2011年07月27日
コメント(0)
早朝動物園に行った。みんなパンダへ。ゴリラへまっしぐら。でも出勤は9時なので、ベンガルヤマネコの昼間ヴァージョンを見ることができた。夜の動物園はまだ昼だった!ハオコ♂さんの家族思いが伝わる。ヒトにも。
2011年07月24日
コメント(0)
気温がそう高くならないようなので、久しぶりに上野動物園へ。ゴリラさん付近はミストが暑さをやわらげている。コモモがすっかりこどもらしい動きとなり、大人たちへの影響が大。大人同士の関係がゆるやかに近づいていた。不忍池はハスの花が咲き始め、遠くにスカイツリーが望める。七夕の日だったので、あちこちで笹のプレゼントがあったようだ。ニホンザルのコーナーでは短冊を書いて、七夕飾りを作り、記念写真と楽しそうだった。一歩引いて眺めるのがこの頃心地よくなって来た。
2011年07月07日
コメント(1)
雨模様ということは、上野動物園に行くチャンス。とんでもない行列のないのんびり動物園でないと。みんなゆっくりしていた。ついでに写楽。しっかりとした展覧会だった。当時一大ブームだったのかも。ほぼ1年間の活躍も現代にこうやって残っているのだから、写楽の個性は時空を超えて、世界にも影響したことを思う。お腹がすいたので、上野公園の各国屋台をぐるりとめぐり、勢いのないお腹では佐世保バーガーまでかなぁと挑戦、マヨと卵抜きで半分がやっと。来年まためぐりあったら、こんどこそアフリカ料理。
2011年05月07日
コメント(0)
久しぶりに上野動物園へ。パンダも一応見たが、どうして面白いのか分からない。写真は撮れなかったが、コモモに遊ばれているハオコ父さんの姿がうれしい。「本当にこのヒトはシルバーバックだった。」とつい百人隊長のセリフが浮かぶ。
2011年04月19日
コメント(0)
雪がやっと残る程度となった上野動物園へ。雪どけ水があちこちから落ちて来る。寒さの苦手なゴリラさんたちは、おやつの時間も気乗りせず、特にモモコさんとコモモ親子は床暖房の洞窟内から出て行かなかった。ハオコ父さんだけ張り切って、おやつを集めて歩いて温かい場所でゆっくり食べていた。ニホンザルたちは元気で活動していたが、雪カピバラが作ってあったり、河馬展では実物大の大きなかばさんに迎えられたり、結構楽しく過ごして帰って来た。
2011年02月15日
コメント(1)
寒かったけれど今年2回目の上野動物園。ゴリラさんたちは本当の家族のようになりつつある。ヒトが見習うことも大いにありそう。
2011年01月06日
コメント(0)
上野動物園の年内最終日に訪問。ゴリラさんたちにお世話になりましたと感謝。
2010年12月28日
コメント(0)
この日はグループで上野動物園ツァー。お昼ご飯は、みなさんこういうものを召し上がっていらっしゃるのかぁとか、一緒にお茶をしたり、夕食会まで長い楽しい一日となった。コモモは1歳を迎え、ナナさんと遊んでいる。もちろん、ママのモモコさんはしっかりと目を離さないでいる。ナナも良く相手をしていて、楽しそうに幸せそうに見える。ナナの人生に光が当たってうれしい。苦労の連続のように思われた人生前半の暮らしが報われて良かったなぁと思う。お天気の良さと木々の美しさが心に焼き付いた。
2010年12月04日
コメント(0)
ほんとうは京都市動物園に行くつもりでいたが、今週はやるべきことがたくさんあるので、思い立ったが吉日を握りつぶした。それでも上野動物園と旧岩崎邸、寛永寺の動物たちと紅葉と美味しいお蕎麦を楽しんだ。近場なので映画も。
2010年11月23日
コメント(0)
ゴリラさんのお話を聞きたくて、教会をさぼって日曜日の朝から久しぶりにズーラシアへ。夫は出勤のため、残念なことでしたが。京浜東北線で東神奈川、横浜線で中山、バス乗り場が分りやすいので、このルートにした。15分ほどで入り口に到着。ただ、退園口に近い場所だったため、申し出て出口から入園した。飼育係が野生のゴリラ、チンパンジー、オランウータンを観察したり、消防ホースで橋をかけたりとどれも興味深いお話だった。まさに隣人は類人の世界。各ブースをまわって、ワタシのできる少額な買い物で野生動物を守る働きをに資金援助。これが交際費の正しい使い方だと家計簿的に思う。ズーラシアで面白かったのはゾウさん。こんなにも親密な関係は見たことなかった。オランのロビン♂さんは土の塊を2回投げた。拍手喝采をねらっていたような感じがする。仙台八木山動物園のゴリラのドン♂さんの方がコントロールが良く、緻密な演技に見える。世界各地の動物園の良いところを合わせたような展示になっている。ヤブイヌとアカカワイノシシが楽しい。帰りは偶然オカピバスの切符売りのおじさんに会い、100円で出口までバスに乗った。外も内側も楽しいバスだった。
2010年11月14日
コメント(0)
モモタロウ♂が京都市動物園に移動すると知り、朝出かけた。10時になると、ゴリラ舎前は人だらけ。夫からもヨロシク言っといてというメールも入り、しばしの別れを惜しんだ。また近々京都に会いに行きたい。上野よりは静かな暮らしができるかも。あまりの人に、30分で引き下がり、ニホンリスの居眠りをそぉっと見てきた。可愛らしい。エゾシカとんちゃんの痛々しい状態に、カラスを追い払うこと2回。カラスに背中をつつかれ、なんだか小さくなった姿が悲しい。カラスなんとかなりませんかと、ついこの状態を出口のお姉さんに訴えてしまった。
2010年10月16日
コメント(0)
10月31日(日)まで 午前10時~午後3時 会場 上野動物園西園「ズーポケット」 発想が面白く、そして身近な材料で作られているのも素晴らしい。ごま、ガム、ホース、綿棒、たけぐしなどなど。じっくり作品の近くで見ると、新鮮な感動が湧いて来る。
2010年10月13日
コメント(0)
やっぱりモモタロウに会おうと出かけた。ほぼ死角にいて、望遠最大でも写りは悪い。もう青年なのだが、今後が心配される。ヒトは彼に何をしてあげられるのだろう。時間は厳しく流れている。妹のコモモは母から少し離れて遊ぶようになった。成長は早い。
2010年10月13日
コメント(0)
大きくならないうちにとアムルートラのこどもたちを見に行った。多摩動物園だったら、混でいてもたいしたことないので、気持ちの良い一日を過ごすことができた。19517歩。ことらたちはよく遊び、インドサイもスイギュウも泥水につかって気持ちよさそう。ユキヒョウが吠え、オランはなぜか渡らず、地上で静かにしていた。ハチが多かったせいかなぁ。ゴリラのいない動物園も楽しい。
2010年10月11日
コメント(0)
この日届いたメールマガジン「ズー・エクスプレス}で1957年の映画「動物園日記」が上映されることを知り、小豆アイスクリームを仕込んで、次にかき回すまでの3時間で見てこようと出かけた。野生由来の動物たちの吠え声が迫力たっぷり。動物園生まれとは全く違う。飼育さんたちの試行錯誤のご苦労が現在の動物園を支えているんだなぁと、興味深く、見応えがあった。知ってはいたが、当時不忍池の島にはテナガザルの仲間が元気よく枝渡りをし、歌うように吠えていた。カナダヤマアラシは引っ越しをし、芸大生の動物園作品展も開かれていた。ゴマを使ったキリン、錦の蜘蛛、草食男子ってこういうこと?と、発想がかなり面白い。もう一度ゆっくり。帰って、ゆっくりアイスクリームをかき回し、かなりソフトに仕上がったと思う。
2010年09月18日
コメント(0)
このころは暑かった!!なんとか暑さを乗り越えた動物たち。暑さにもめげず、コモモはまわりにゴリラ家族を集め、ヒトもたくさん集めていた。北限のサルたちも、きっと初めての酷暑の夏を心配されながらも無事過ごすことができた。
2010年09月09日
コメント(0)
もう1か月も経ってしまった。この夏のメイン、仙台八木山動物公園のゴリラのドン♂に会いにいった時の写真。やっぱり暑く、それでも一番涼しい場所ではあったが、ごろごろしていて、写真はちゃんとは撮れなかった。元気そうで良かった。カバ、サイ、アフリカゾウは迫力があった。ほぼずっとゾウさんを見ていた。ホッキョクグマのカイ♂は暑くてもヒトの相手になってくれて、快く記念写真撮影に協力して、家族連れを楽しませていた。ついお土産に「トラのしっぽ」を買ってしまった。生産地は広島の呉だけれど。美味しかった。
2010年08月24日
コメント(0)
朝9時に出発して午後1時には青森の浅虫水族館に到着した。地元のお魚の展示が面白く、養殖のようすも水槽で見ることができた。タコとホヤの鮮やかなこと。ラッコのえさやりもイルカのショーも、能力を分りやすく見せるショーの構成がとても面白く、また動物たちへの優しい心遣いに満ちていた。帰り道は近道して、10分ほど歩いて駅に着いた。途中でくじら餅を購入。津軽米と餡とくるみの素朴な美味しさだった。
2010年08月21日
コメント(0)
この夏かき氷を味わってみようと、途中の老舗和菓子屋さんの抹茶かき氷を堪能してから出かけた。上野動物園でも食べているので、普通と最高を味わってしまったので、食べ歩きは終了しそう。暑い夏にしかも残業の動物園の動物とヒトのみなさんには申し訳なくも、いろいろ楽しませていただいている。夕方ビールを飲んで動物園の経営にも連日協力している。飼育さんがガンバッテいるので、動物たちも残業に協力して、ちゃんと出てきて姿を見せてくれている。エゾシカのトンちゃんも残業手当としてカシの枝付きの葉っぱや牧草をもらっていた。藤棚トークも遠くから、ビール片手に聞いていた。動物園のクマさんから、日本とボルネオの話が広がっていった。暗くなるとあまり良い写真は撮れない。空にはうるさいヘリコプターと、音もなく自在に飛ぶコウモリが対照的だった。
2010年08月14日
コメント(0)
暑さがそれほどでもなく、動物たちは元気だった。インドサイは泥水にひたって気持ちよさそう。トラのこどもたちも元気だったが、お父さんお母さんに、日本の夏はタイヘンだろうと思う。寒冷地仕様のみなさんは、ほんとうに我慢の夏で申し訳ない。無理せず過ごしていただきたいと思う。夕方からの雨にもめげず、青草のバスケットにやってきてくれたキリンさんたち、残業ご苦労さま。
2010年08月13日
コメント(0)
都会は暑いけれど、上野動物園は木陰と不忍池、あちこちのミスト装置などで、思っているほど暑くはない。ずっと立って見ていると、さすがに疲れが早く来るので、ソフトクリームやかき氷を木陰でゆっくりたしなむのも、動物園の楽しみだ。今回はおやつにビールという休日ならではの過ごし方をしてしまった。とにかく、ゆっくり移動するのが良いと思う。暑い中で13000歩。
2010年08月07日
コメント(0)
暑い午後、近所に回覧板を回すついでに、動物園まで新しいデジカメの試し撮りに出かけた。ズームを生かすまで行かないが、上手くできているカメラだと思う。エゾシカのトンちゃんの角が左右対称でなく、これからどう成長してゆくのか心配になる。アートな角になりそう。ツルたちが涼しそうな風情に見える。立派だなぁ。
2010年08月05日
コメント(0)
サポーターのための早朝動物園に出かけた。1時間前の動物園は清々しい。動物たちもよく動いていた。すぐに暑くなり、ゾウのアティは全身浴。オオアリクイもシャワー中。ナマケモノも散歩中だった。暑くても動物園は意外と涼しい。木陰が多く、最新のミストもかなり爽快。
2010年07月24日
コメント(0)
絶滅しそうになった動物を増やすことができたお話が興味深かった。バイソン、コウノトリ、トキなどなど、今では各動物園で取り組んでいる。シーボルトが持ち帰ったトキの剥製の状態が良くて、色彩も良く残っているという。長崎を舞台に、いろいろなことが起こっていたんだなぁ。世界の動物園の写真も面白かった。さすがに元園長さんは見ているところが違う。剥製の動物も背負っているものが重く、生きてきた物語があり、貴重だ。
2010年06月29日
コメント(0)
また夕方から上野動物園へ。ハスが咲き、すっかり夏模様。この日、ハオコ♂とモモコ♀は仲むつまじかったが、お隣の放飼場を見に行っている間に何が起こったのだろう。モモコさんはハオコさんを執拗に追い詰めていた。ハオコ父さんはタジタジ。ママの腕に必死でしがみついているコモモは、すっかり状況を把握しているに違いない。ゴキゲンを直してもらうべく、ハオコさんの涙ぐましい努力が、可笑しかった。夫婦げんかの原型のような。類人も人類もさほどできることは変わらないのかも。
2010年06月26日
コメント(0)
お母さんはこどもを大切に大切に育てている。地位の高いお母さんは、こどもを自由にさせてるいる。お父さんが放飼場にいなくなると、モモコさんは一番奥で、コモモがするがままに遊ばせていた。
2010年06月24日
コメント(0)
喪服を着替えて、気を取り直して上野動物園へ。セイランの大きな声が聞こえ、シロテテナガザルはヒトのみなさんの作業を見物していた。コモモは両親に大切にされ、同じ仲間のみなさんに見守られている。ゴリラのおばさまや、ヒトのみなさんは静かに静かに見守っている。
2010年06月22日
コメント(0)
ずいぶん遅れたけれど、写真を載せておこう。ゴリラのゴリラによる平和な家族の暮らしをまた垣間見せてもらえた。アフリカのゴリラさんも2020年までに、そして世界の動物園でも同じように絶滅の危機がホントに迫っている。つかの間のやさしい時間を共有したい。この日入場口近くで不思議な大きな声がしていた。通りかかった飼育係さんにお聞きして、セイランという鳥の声と判明。顔が小さくて、体が長い、写真には収りにくいスタイルをしている。青いお顔は宇宙でも通用するかも。
2010年06月09日
コメント(0)
このごろ午後3時を目指して、上野動物園に行くことが多くなった。池之端門から入園して、なかなかゴリラさんたちのところへたどり着けない。オカピ、キリン、サイ、ミナミジサイチョウ、カナダヤマアラシ、サル、ゾウ、インドライオン、スマトラトラ、その奥には人垣ができていて、なかなかゴリラさんご一家のようすは分からない。やっと見える位置に行くと、もう移動。ハオコ父さんとコモモ、モモコ母さんの親子のようすに感動するヒト多数。
2010年05月13日
コメント(0)
もう1週間経ってしまったが気を取り直して写真をUPしておこう。この日は午後やっぱり動物園に行こうと出かけた。ところが、時間が遅かったので、コモモにも会えず、在来馬もお帰りになってしまっていた。でも、やっぱり行っておいて良かった。何しろ気持ちがうきうきと何とも楽しくなって来た。池之端門から出て、イングリッシュティーハウスでのんびりしてきた。上野付近は人がまだまだ多いので、静かな空間がうれしい。それにしても、上野公園でさえずるウグイスは元気だ。本当は何羽いるのだろうか?
2010年04月11日
コメント(0)
上野の科学博物館で。陸のなかまたちは6月13日まで。海のなかまたちは7月10日~9月26日まで。陸海のセット券エコバッグ付きを購入したので、夏も楽しみ。おもにはく製と骨格標本の展示であるけれど、シートン動物記の動物たちも紹介されていて、分かりやすく、また貴重な標本が多い。レオポンも初めてお目にかかった。こども雑誌に取り上げられていたのは知っていたが、ようやく対面できた。しっかり大きい。多摩動物園の亡くなったアフリカゾウのタマオ♂くんのやっぱり見事な骨格にも会えた。ここの動物たちは生きている間も、亡くなってからも人のために役立っている。そして、どれもが美しい。狩猟がもとになったはく製たちは、ほんとに立派に仕上げられており、当時よりも今となって環境を考えさせる貴重な資料となっている。どれも複雑な構造で、無駄がない。中には、ショッキングな身体の部分の展示もあるけれど、普通では見えない部分であるだけに、身をもって人間に教えている動物たちに感謝したい。受け取るものが多すぎて、もう他の展示までみようという意欲が薄れてしまい、ものづくりの展示のみで、浅草に移動して休むことになった。
2010年03月29日
コメント(0)
畳工事中に上野動物園でゆっくりしようと出かけた。外ではヒカンザクラが咲き始め、鶯とゾウとライオンの合唱が聞こえていた。親しそうにしている木曽馬とカラスを発見。よ~く見るとカラスは巣材にすべく、身重の木曽馬のタテガミを引っ張ってむしって、束のようにくちばしに挟んでいた。10人くらいの人が集まり、カラス止めてと言っても止めない。木曽馬は追い払うわけでもない。被害にあっているのはバイソンやシカなど多数。ヤマアラシまでも攻撃にあって木から落ちて命も落としてしまったと、ボランティアの方からお聞きした。春、人も多くなるが、動物園では事件も起きている。
2010年03月17日
コメント(0)
急に暖かくなって、みるみるもやってしまって、本当は海も見えるはずが、近くてもはっきりしなくなってしまった。春は来ている。
2010年02月24日
コメント(0)
雪はもう日陰にしかないが、寒い。食べ物がないのか、れっきとした野鳥が訪れていた。たぶん、ヒヨドリ、ゴイサギのこども。ミモザのつぼみが膨らんでいるが、ミノムシはまだ寝ている。数は少なくなっているのを見ると、ここにも野生のバランスが働いているのかと思う。ゴリラのシルバーバックのハオコさんが、住まいに入り込んだハトを追い払うべく、ジャンプした。その柔らかいクッションのある動きは見事だった。噂のフォッサはガラスの部分はテレビカメラが撮影していたので、網越しに撮影。面白い動物だと思う。オオバンも不忍池で、もぐって忙しそうにエサを探していた。
2010年02月18日
コメント(0)
午後、会議を終えて、動物園経由寄席に行こうと出かけた。もう本当に通っただけでも、サルたちが気になって寄ってみてしまう。不忍池は本当に種類多く鳥たちが暮らしている。オオバンも1羽見かけた。もう1羽はどこに行ったのだろう。無事だといいけど。
2010年02月07日
コメント(0)
お昼ごろ雨の予報は当たり、モモタロウは雨宿り状態。お天気が良くない日はヒトが少なくて、心なしか動物たちもリラックスしている。表情が柔らかいように思える。下北のおサルさんたちは、散歩に出かけたカジキくんのおかげで話題になって、中学生たちが写真を見てこれがカジキかぁと話が盛り上がっていた。カジキくんは別室で待機中とか。野生の能力の高さを証明してしまったね。元の住猿のニホンザルの最大派閥ブルーライト一家もバイソンのお向かいで、せっせと木材をかじっていた。橋や柱を倒す勢いでかじっている。このお住まいでは退屈なのかも。
2010年01月28日
コメント(0)
今日はマゴムスメと2人で上野動物園へ。連日。サル山には引っ越し先の表示が出ていた。バイソンのお向かいに2グループ?2家族?がずっといたかのように、落ち着いているようすだった。近くで見ると、意外と大きいので驚く。もう夕方だったので写真は撮れなかった。撮影する余裕がなくなっているのが分かる。3歳児に十分に振り回されている。またそれもとっても楽しく、運動になる。後ろ歩きで帰るなんて、こどもでなければ発想しないわぁ。ヤマアラシのシャッターを押したのはこの子です。
2010年01月20日
コメント(0)
不忍池の向こうへ行くために、上野動物園を経由して歩くことにした。目的は珍しいサルのいないサル山を見るため。確かに静まり返っていて、大掃除の途中のようなようす。サルのお引っ越しで、新しい住猿がやって来るという。いつもの系統だった家系図も取り払われていた。毎年凝った名前の発表も楽しみだったが、いろいろな訳はあるのかもしれないけれど。寂しい。
2010年01月19日
コメント(0)
朝早い告別式に出席して、その夕方、明日からの気持ちを新たにしようと、やっぱり上野動物園へ。ゴリラさんたちに今年もよろしくと挨拶。ニホンザルもワオキツネザルもサルダンゴ。夕暮れの動物園も素晴らしい。
2010年01月04日
コメント(0)
この日は午後から夕方4時50分まで滞在した。クマもそろそろ冬眠するのかなぁ。ひなたぼっこしながら眠っているのは気持ち良さそう。
2009年12月09日
コメント(0)
もうゴリラ年ももう少し。ゴリラに関する催しもアチコチであった。この日もゴリラに関する発表を聴いてきた。日本のゴリラさんたちは確実に消えていっている。総勢24人となってしまった。モモコさんとハオコ♂さんのお嬢さんも含めて。上海動物園のゴリラさんはこどもも含めた家族として暮らしているという報告があった。お父さんゴリラとこどもが遊んでいる写真を見せてもらった。久しぶりに思いがけない良いニュースだった。かなりゴリラさんファンが増えてきた。理解されてくるころには、すでに半数になってしまっている。ともに悲しさを分け合え、残がることはできる。遠くゴリラさんも近くのゴリラさんも、残りの人生を楽しく豊かに過ごしていただきたい。
2009年12月09日
コメント(0)
紅葉がきれいな良いお天気良い日だった。モモコと第2子の写真が展示され、子育てが順調なことを喜んだ。毎日のようにいらしているというおじさんがか熱心に語っておられた。ゴリラの理解者がとても増えていることもうれしい。未来がせばまって来てはいるが。ホッキョクグマの周辺は大工事中。そんな中でもちゃんと眠っている。東京のホッキョクグマは偉い!!ニホンザルもカラスを追い払おうとワカモノが奮戦中。
2009年12月05日
コメント(0)
全349件 (349件中 1-50件目)