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ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

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2011年02月16日
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カテゴリ: ワイン

原子力空母(nuclear-powered aircraft carrier)の話

●エンタープライズ級航空母艦(Enterprise class aircraft carrier):1隻

・エンタープライズ (USS Enterprise, CVN-65(艦種分類番号))ビッグE(ニックネーム)、1961年(就役)

第12空母打撃群(Carrier Strike Group 12, CSG-12)、第1空母航空団(Carrier Air Wing 1,CVW-1)を搭載

●ニミッツ級航空母艦(Nimitz class aircraft carrier):10隻

○狭義のニミッツ級:3隻

・ニミッツ (USS Nimitz, CVN-68)オールド・ソルト、1975年

第11空母打撃群(Carrier Strike Group 11, CSG-11)、第11空母航空団(Carrier Air Wing 11, CVW-11)を搭載

・ドワイト・D・アイゼンハワー (USS Dwight D. Eisenhower, CVN-69)アイク、1977年

第8空母打撃群(Carrier Strike Group 8, CSG-8)、第7空母航空団(Carrier Air Wing 7, CVW-7)を搭載

・カール・ヴィンソン (USS Carl Vinson, CVN-70)スターシップ・ヴィンソン、1982年

第1空母打撃群(Carrier Strike Group 1, CSG-1)、第17空母航空団(Carrier Air Wing 17, CVW-17)を搭載

○改ニミッツ級(セオドア・ルーズベルト級):7隻

○狭義の改ニミッツ級(セオドア・ルーズベルト級):5隻

・セオドア・ルーズベルト (USS Theodore Roosevelt,CVN-71)ビッグ・スティック、1986年

ローテーションによるオーバーホール中

・エイブラハム・リンカーン  (USS Abraham Lincoln, CVN-72) エイブ、1989年

第9空母打撃群(Carrier Strike Group 9, CSG-9)、第2空母航空団(Carrier Air Wing 2, CVW-2)を搭載

・ジョージ・ワシントン (USS George Washington, CVN-73)GW、1992年

第5空母打撃群(Carrier Strike Group 5, CSG-5)、第5空母航空団(Carrier Air Wing 5, CVW-5)を搭載

・ジョン・C・ステニス (USS John C. Stennis, CVN-74)ジョニー・レブ、1995年

第3空母打撃群(Carrier Strike Group 3, CSG-3)、第9空母航空団(Carrier Air Wing 9, CVW-9)を搭載

・ハリー・S・トルーマン (USS Harry S. Truman, CVN-75)HST、1998年

第10空母打撃群(Carrier Strike Group 10, CSG-10)、第3空母航空団(Carrier Air Wing3, CVW-3)を搭載

○狭義の改ニミッツ級(ロナルド・レーガン級):2隻

・ロナルド・レーガン (USS Ronald Reagan, CVN-76)ジッパー、2003年

第7空母打撃群(Carrier Strike Group 7, CSG-7)、第14空母航空団(Carrier Air Wing 14, CVW-14)を搭載

・ジョージ・H・W・ブッシュ (USS George H. W. Bush, CVN-77)ポピー、2009年

第2空母打撃群(Carrier Strike Group 2, CSG-2)、第8空母航空団(Carrier Air Wing 8, CVW-8)を搭載

船体分類記号CVNは、Carrier Vessel Nuclearの略。アメリカ海軍空母はCV-1(ラングレー(USS Langley) 1922年就役)からの通し番号になっている。

CV(空母)、CVA(攻撃空母)、CVB(大型空母)、CVL(軽空母)、CVN(原子力空母)のすべてを含む。(エンタープライズの艦種分類番号はCVA(N)-65からCVN-65に変更された)

CVE(護衛空母)、CVS(対潜空母)、CVT/AVT(練習空母)、ACV(補助空母)、AVG(空母型護衛艦)、BAVG(英国支援用護衛空母)、CVHA(揚陸ヘリコプタ母艦)などは含まない。

最初に建造された原子力空母は1960年進水の米海軍の「エンタープライズ」である。

2011年現在、建造された原子力空母はエンタープライズとニミッツ級10隻とフランス海軍の シャルル・ド・ゴール (Charles De Gaulle=Porte-avions Charles de Gaulle, R 91:2001年就役)の合わせて12隻だけである。退役艦はない。

米海軍の現役大型空母は11隻すべてが原子力動力である。

旧ソ連邦も2隻(ワリャーグ、ウリヤノフスク:TAKR(戦術航空機搭載巡洋艦)満載排水量79,758t)を建造していたが国家消滅後、解体されスクラップになった。この設計図を元に中国で1隻(089工程:93,000t級:2020年就役目標)の計画が進行している。

ニミッツ級の後継の次期原子力空母(CVN-21級、CVN-78)は艦名「 ジェラルド・R・フォード (Gerald R. Ford)」、艦級「ジェラルド・R・フォード級」となる(2015年に就役予定。CVN-79( エンタープライズ :USS Enterprise, CVN-79)は2018年、CVN-80(艦名未定)は2021年の就役予定。)

エンタープライズ(CVN-65)は原子炉が8基だが効率化されたためニミッツ級では2基しかない。このうち1基は予備の意味合いすらある。シャルル・ド・ゴールも2基である。

エンタープライズでは3年ごとの炉心交換が必要だが、改良の末、新型艦では25年と期間が伸びた。次期艦では50年もち退役まで炉心交換不要になるという(A1B:Bettis製、第一世代空母用原子炉) 。3年かかっていた交換工事も18ヶ月程度でできるようになった。

アメリカで、原子力空母の建造および燃料棒交換を行うことができるのは、ノースロップ・グラマン・ニューポート・ニューズ社(Northrop Grumman Newport News=NGNN:バージニア州ニューポート・ニューズ市)だけである。

2006年まで、11個の空母打撃群(Carrier Strike Group、CSG)は、空母戦闘群(Carrier Battle Group、CVBG)と呼ばれていた。またグループは9隻編成から6隻編成になる。

編成数の変化はスプルーアンス級駆逐艦およびオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート艦の退役と、イージスシステム搭載により防空能力がアップした新型艦アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の就役による。

現在の空母打撃群の標準編成は、原子力空母(ニミッツ級)×1、ミサイル巡洋艦(タイコンデロガ級)×1、ミサイル駆逐艦(アーレイ・バーク級)×2、攻撃型原子力潜水艦(ロサンゼルス級、バージニア級)×1、補給艦(サプライ級)×1。 

総乗員7,000名(内6,000名が空母搭乗)を数え、航空兵力による1日の攻撃可能な目標数は700地点と言われている。(ちなみに日本の海上自衛隊員は総員でも45,000名)

米海軍は、世界のどこであっても、30日以内に6個の空母打撃群、90日以内に計8個の空母打撃群を展開できる。

空母航空団(Carrier air wing,、CVW)の標準構成は、戦闘攻撃飛行隊(戦闘攻撃機)×48機、電子戦飛行隊(電子戦機)×5機、早期警戒飛行隊(早期警戒機)×5機、対潜ヘリコプター飛行隊(哨戒ヘリコプター)×4機、艦載輸送飛行隊分遣隊(グレイハウンド輸送機)など。30分もあれば全機を発艦できる。

以下はニミッツ級の標準的な性能(カッコ内は帝国海軍「戦艦大和」1941年就役)

満載排水量:~3番艦91,487t、4番艦96,386t、5~番艦102,000t(72,809t)

全長:332.9m(263.0m)

最大幅:76.8m(38.9m)

主機・軸数:原子力蒸気タービン「加圧水型原子炉2基、蒸気タービン4基」4軸(ロ号艦本式缶(ボイラー)12缶、「艦本式タービン4基」4軸)

出力:260,000馬力(153,553馬力)

速力:31ノット(27.5ノット)

標準兵装:シー・スパロー短SAM8連装発射機:2基、近接防御兵器RAM21連装発射機:2基、20mmCIW:2基(45口径46cm3連装砲塔:3基、60口径15.5cm3連装砲塔:2基、40口径12.7cm連装高角砲:12基、25mm3連装機銃:52基、25mm単装機銃:6基、13mm連装機銃:2基)

乗員:固有乗員3,200名、航空要員2,480名、司令部要員70名(3,332名)

搭載機:90機(6機)

つづく 






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最終更新日  2011年02月17日 12時32分36秒
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