PR

カテゴリ

メイン

(0)

ボイン

(0)

コイン

(0)

ワイン

(3036)

サイン

(0)

ナイン

(0)

ライン

(0)

ツイン

(0)

パイン

(0)

サイド自由欄



ベネディクト派の修道士ドン・ペリニョンが、本職を忘れて、ビン内二次発酵を考え付くなんて、どういうこっちゃー。お前は、沢庵おしょうかー。
欽ちゃんと一緒にやってみたのかー。
「欽ちゃんのドンとやってみよう!」かー。
でも、発酵だから、
「菌ちゃんのドンとやってみよう!」
じゃないのかー。
ピン子とやったら、
「ピンちゃんのドンとやってみよう!」
で、
略して、
「ピン・ドン」
なのかー。
飲みすぎて、
「ドンちゃん騒ぎ」
したのかー。
魔法使いチャッピーのパンダかー。
ひっくりかえって、
「ちゃんドン」ゴンかー。
「アーナーターガー、スッキダッカラァー」
なのかー。
キムチつくるのかー。
お前は、沢庵おしょうかー。

プロフィール

駄々草

駄々草

バックナンバー

2025年02月
2025年01月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2012年04月13日
XML
カテゴリ: ワイン

山口さんちのツトム君

この歌、そしてこのタイトル。

なんと、山口勉(あるいは努であろうか)がフルネームで登場する。

通常、この手の歌では、さっちゃんとかミヨちゃんなどの愛称が使われる。

ではなぜ「山口さんちのツトム君」なのか?

ちょっとおかしくないか?

なんで、「山口勉君」じゃないのか。

曲を作った、みなみらんぼうは、勉の友達であるユミの心情を歌ったと語っている。

ではなぜ、推定年齢がせいぜい6歳、小学校入学前の女児(このことは「三輪車」の記述より推測される)がその友人を語るとき「山口さん」などという言い方をしたのか。

ここには生活環境における周辺の成人、多分、ユミの両親の影響を感じる。

この家族が周囲の子供たちを皆、わざわざ「○○さんちの」と呼称しているとは思えない。

仮にツトムという名の子供が近所に複数いるとしても「山口勉君」「佐藤努君」でよい。

つまり「山口家」に関しては、呼び捨てにしにくい生活環境があると考えられる。

そう、だから、「ツトムちゃん」ではなく「ツトム君」なのだ。実際、私はこの歌を「山口さんちのツトムちゃん」で歌ったほうが子供らしさを感じる。

では、「山口家」とは、ユミの両親にとって何なのか?

大家だろうか、町内会長だろうか、上司だろうか。

ここで話を最初に戻す。この曲ではツトム君の名を不自然にフルネームで晒(さら)しているように見える。

ここにヒントがあった。

作詞家は通常、曲の登場人物にフルネームを与えない。それは聴いた人間のイメージが固まってしまうからだ。

それではなぜ勉君は「山口さん」である必要があるのか?

なぜ、「勉君」は「ツトム君」であり、「山口さん」は「ヤマグチさん」ではなのか?

実は、ツトム君には山口さんであるが故の苦悩がある。そしてそれがこの曲で歌われている。

もう、お分かりであろう、山口とは苗字ではない。山口さんちのツトム君とはフルネームではない。

ツトムの母は極道の妻であり収監されたのであろう。

田舎とはもちろん地方の女子刑務所であろう。

当然、幼いツトム君は元気をなくすが、やがて刑期を満了して母親が家に帰ってきたときはその喜びはひとしおであっただろう。

ちなみに、歌詞に登場する「つんだばかりのイチゴ」という隠語は「巻き上げたばかりの一億五千万円」という意味である。

関連






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年04月13日 12時49分29秒
[ワイン] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: