7月3日から始まった、小児用アレルギー市販薬「ベナドリル(抗ヒスタミン剤)」の投与ですが、ビビの頑張りもあり、現在の皮膚と毛の状態はすこぶる良好です。
最初は半信半疑でしたが「その薬で良くなるはずよ」というドクターの言葉を信じ、継続的に飲ませてよかったです。
薬の効果が出てくれると、与える側も精神的に救われますね。
薬によって強い痒みが軽減され執拗に掻かなくなったこと、それから、少しずつでしたがアレルギー抑制成分がビビの体内で作用したことが、症状の改善理由だと思います。
7月15日のビビです。
まだ顔の毛が薄くて、目の上に「麿(マロ)まゆげ」が書いてあるようです(笑)
掻きすぎて毛が無くなり、皮膚が赤く腫れてただれたようになっていたアゴの下(首元)の毛はまだ生えてきません。
7月18日のビビです。
おでこの皮膚が薄くたるみ、ブルドッグみたいにシワシワになっていたのもきれいに治りました。
表情もしっかりしています。
横腹&背中の毛は、まだ「まだらおハゲちゃん」です。
7月23日のビビです。
体重も150gに増えてきました。
この頃、アゴの下(最も皮膚の状態が悪かった箇所)に、短いですがようやく毛が生えてきました。
同じく7月23日のビビです。
あとは背中の一部分だけ「ほんのりおハゲちゃん」です。
かなりひどかったフケも減り、よーく見ると見つけられるか、見つけられないか、という状態にまで改善しました。
7月27日のビビです。
相棒さんが「おまえ(ビビのこと)、すっごい回復力だなぁ あんなにひどい状態だったのがウソみたいだな~」と驚いたほど、健康的なビビの本来の姿に戻りました。
ふたばへの反応も強く、出して欲しいとアピールしたり、回し車をかっとばしたり、とても元気です。
ただ。。。今までもそうだったように、またいつ再発するか分からないという不安はあります。
簡易麻酔(クイックガス)で眠らせて皮膚のバイオプシーをし、彼の皮膚疾患の原因究明をして次の治療(投薬)に移る緊急性は無くなりましたが、1歳10ヶ月のビビの体力があるうちに必要な検査をしておくのもいいのではないか、とも考えています。
でも、年齢的に麻酔のリスクがひっかかるのと、今の薬が順調に効いているならば、もう少し投薬を続けて様子を見たほうがベターかな、とも思っています。
ドクターには相棒さんからメールで症状を報告しているので、今後の投薬をどうするか(量を減らす)等、相談して決めていきたいと思います。
とにかく、ここまで回復したビビの頑張りに、心から拍手したいです
ビビ、2才5ヶ月になりました。 2013.02.21 コメント(2)
ビビ、そろそろかもしれません。 2013.02.13 コメント(4)
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