Rarara LoveSong

Rarara LoveSong

2004/07/22
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朝になって自宅へ帰った悠と私。
そしてダーとまた無駄とも思える話し合いをし、私が言う
「向こうの女と別れないなら離婚しよう。
 別れてうちに戻って来てくれるなら私もまた頑張る」
という条件をダーが飲んでくれた。
しかしダーは
「っていうかもう別れたんだけど・・・」と言う。
しかもまったく気持ちのこもっていない言い方で。

「どうせまだちゃんと別れてはいないんだろうし

そう思った。
だって、こっちに帰ってくるって言うのに荷物を持って帰らず
アパートに置いて来ると言うんだもん。
「どうして?」と聞くと
「別にいいじゃん」とやや逆切れ気味にいい加減な返事をするだけ。

昼間だってずっと誰かとメールをしている。
誰かっていうか、向こうの女しか考えられないんだけど・・・。

しかも今夜は飲み会の約束があり、朝まで飲むから帰れないとの事。
それもつじつまの合わないことがいっぱいあるしどうも怪しい。
いや、怪しいどころの話ではなく、きっとこれも嘘だ。

私は何をやっているんだろう。

いつまでこんな事を繰り返して行くのだろう。
ダーは何を考えているの?誰か教えて。
考えがまとまらないなら無責任な言動をとるのはやめて欲しいよね・・・。

夕方になって急いで出かけていったダー。
やり直すと言った言葉を信じたいけど、かなり疑わしいので


気がつくと夜中に悠を乗せて車を女の家へ走らせていた。
どうしてもこの目で確かめないと気がすまなかったのだ。

そしていつもダーが路駐している道へつくと
やはり今夜もダーのキャデが堂々と停まっていた。
「やっぱりね」
ショックはショックなんだけど、なぜか気持ちが落ち着いた。

その時ちょうどダーから電話がかかってきた。
あれこれカマを掛けながら話していると自分から
「車を女の家の前に停めて一緒に飲む人にそこまで迎えに来てもらった」
と白状してしまった。
内容は嘘だけど車が停まっている事実は認めた。
その理由はこうだった。
「朝まで飲んでまたそこに送ってもらって女の家から荷物を持ち帰るよ。
 そうでもしないといつまでも荷物を置きっぱなしにしちゃいそうだから」
そんなヘンテコな言い訳が通ると思ってるのかしら。
人を馬鹿にするのもたいがいにして欲しい。

今頃、この団地のどこかの部屋で向こうの女の家族と一緒に
ご飯でも食べて楽しく過ごしているんでしょう?
私と悠が寂しく自宅で待っているのを知っていながら
自分だけ楽しくやってるんだ。
ムカつく。本当に腹が立つ。最悪な気分だ。

イライラを通り越してあきれ果て私は静かに車を自宅に向けて走らせた。





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Last updated  2004/08/06 01:38:26 AM
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