My Road

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15:光




真っ暗な闇の世界


今、ボクの心はそこにある。


冷たい壁


冷たい部屋


傷だらけの心・・・。



ボクには幸せになる資格がないのかな。。。


なぁんて思ってしまうほど、


光の世界はほど遠く感じた。


いくら歩いても、


前に進んでも、


光の世界の入り口はどこにも見当たらない。


毎日が闇の世界。。。



いつからだろう。。。


ボクが闇の世界の住人となったのは。


いつかはわからない。



夢でみたんだ。


こんなボクを迎えにきてくれた子がいた。


笑顔で、


行こう。一緒に、光の世界へ


そういって手を引っ張ってくれた。


その手の温もりが、


体中に染み渡って、


ボクの凍った心を溶かしてくれる気がした。



その子の顔は見えなかった。



ボクの未来に


運命の人はいるって


思ってもいいのかなぁ・・・。



ボクはもう一度光の世界に帰ることができるのかなぁ・・・。



また、心の底から笑顔で笑うことができるのかなぁ・・・。



また、本当に幸せやんって実感できる日がくるのかなぁ・・・。



光の世界。


今のボクには、


眩しくて近寄ることができない場所。



再び、恋をして、


両思いになれたとき、


光の世界は開かれる


そんな気がする。



好きな人と出会い、


恋をして、


愛し合うことができたとき


光の世界にボクは帰れるのかなぁ・・・。



そういう夢をみながら、


今日も闇の中で祈り続ける。。。




いつからこんな風になってしまったのか。


それは明らかになってる。


1年前、初めて本気で愛し、そして受け止めてくれたSちゃんとの破局。


一瞬にして、光から闇へと変わった。


未来が見えなくなった、


回りは真っ暗で、


何も見えなかった。。。


俺の苦しむ姿を見下すかのようなSちゃんの目・・・。


俺が死んだら、Sちゃんは泣いてくれるのかなぁとか


そんなことばかりを考えてた。



忘れようと思った。


毎日ね。


でも、忘れそうになると


突然Sちゃんは夢にでてきた。


そして、もう1年が経ちました。


友達や、先輩、色々な人から


1年後には笑って毎日を過ごせてるから!!安心し!


そう言われてから一年がたった。


今のボクは


さらに奥深く闇の世界にいる。


あの日から一年でボクは何か変わることができたのだろうか。。。


一年たった今でも、


心にぽっかりと空いた穴は塞がってない。


一年間自分の気持ちにウソをつき続けた。


だって、本当の自分を認めるのが怖かったから。


もうボクをあんなに愛してくれた人はもう傍にいないって認めることが怖かったから。


今でもすごく怖い。


認めよう認めようと思えば思うほど、


付き合ってたころの幸せだった、光の世界にいたころの思い出が


ボクの心をさらに締め付けた。


ずっと傍にいてほしかった。


一緒に未来を築き上げていきたかった。


でも、もうそれは叶わぬ夢・・・。


ボクの心は穴がぽっかりと空いたまま。


毎日何をしてるかもわからず、


ただ、後悔し、自分を追い込み、ただ生きている感じ。


Sちゃんの最後の言葉、


人に頼らず強い人になれるようにがんばれ~


俺には無理かもしれない。


っていうか無理です。


毎日毎日、心に絡みついた鎖をはずしてくれる


誰かを探してる。


助けてと心の中で叫びながら、


真っ暗な闇、夜を寝れずにすごしている毎日。


はぁ何やってんやろ俺・・・。


もう嫌になってくるってかすでに嫌なんだけどね。。。


俺はこれから何をすればいいんやろう。。。


それがわからないまま、毎日毎日ただすごしている。

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