ＨＡＮＡＮＩＷＡ

プロフィール

プロフィール

HANANIWA　代表松本　典子（まつもと　のりこ）

資格二級造園技能士英国王立園芸協会日本支部認定　ハンギングバスケットマスター　コンテナガーデニングマスター　グリーンアドバイザー

１９９８年

町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーにてインテリアを学ぶ。翌年ガーデンプランナー科を修了。同校を卒業と同時に、良い庭造りのため、植物のことをもっと知りたいと思い、英国王立園芸協会　日本支部認定ハンギングバスケットマスターコンテナガーデニングマスター家庭普及園芸協会　認定グリーンアドバイザーの資格を取得。

２００１年～２００２年

神奈川県立農業アカデミーにて「緑の担い手造園講座」を受講

２００３年

庭造りのハード面を強化するために　２級造園技能士　試験に挑戦。試験は3時間の時間内に、四つ目垣の制作。二脚鳥居支柱の設置。飛び石の敷設。自然石の縁取りの設置等、ハードなメニューでしたが、地下足袋をはいて、頑張った結果、取得することが出来ました。

２００４年５月

晴海トリトンスクエア「ガーデンライフコンテスト」にてワンダフルライフというテーマで　英国王立園芸協会　日本支部賞　を受賞。

２００４年７月

長年の夢であったイギリスの庭を視察するため、東イングランドとハンプトンコートフラワーショーを見学に行く。

２００４年１０月

夏に見たイギリスの風景を何とか寄せ植えで表現したいと、サマーメモリーズというテーマで、大中小の手作りのコンテナを作り、コンテストに参加。日比谷公園ガーデニングショーにて、東京都知事賞を受賞。

２００５年６月

２回目の現場視察モネの庭と憧れのガーデナーガートルドジーキルの植栽による、ヘスタークームや、やはり憧れの庭ハドスペンを訪れ、ノリ・ホープ氏と対面

２００６年１０月

日比谷公園ガーデニングショーに出展。

２００７年１０月

日比谷公園ガーデニングショーに出展。奨励賞を受賞。

２００８年５月

チェルシーフラワーショーを見学。コッツウォルズ地方を訪れて、コテージガーデンの源流を探ってきました。

２００９年5月

プロトリーフのガーデンコンテストにおいて、最優秀賞を受賞

２０１０年４月

立川で行われた　第一回　インターナショナルフラワー＆ガーデニングショーで、最優秀賞受賞。

穏やかで、柔らかな春の陽だまりを母のイメージに重ねて、暖かでいつも微笑んでくれているようなイメージをマーガレットを主に表現してみました。全体のトーンも柔らかなクリーム色とライム色で温かみをだし、アクセントに、紫のレースラベンダーやピンクのクリーピングタイムを入れてみました。左後方にある斑入りのユーフォルビアを探し出すまでに、最後まで四苦八苦しましたが、ミラクル＆happy　を呼ぶという、ワイルドストロベリーを入れて、母がいつまでも元気で幸せに過ごしてもらいたいという、願いを込めた作品です。花車の大きさやデザインは色々なものを参考に考えました。水性のペンキはアンティーク風なペールグリーンを探して二度塗りしました。

タイトル「８９歳の母へ」

■陽だまりのクッションの解説オランダで古くから伝わるモスワークという技法をとりいれ、暖かな陽だまりのイメージのモスを挟んだクッションを製作しました。植え込む植物は、乾燥しやすいので、水遣りが少なくてすむ多肉植物は最適でした。周囲を麻ひもで取り囲む作業はなかなか骨がおれました。感謝の気持ちのプレゼントをイメージしていたので、リボンで縁取りです。隣のチューリップ型の多肉の寄せ植えもワイヤーに麻ひもで巻きつけ、コンテナにしたものです。これも、植えますが小さく多肉のポットをそのままいれて、寄せ植えしたものです。 **コンテストの講評** タイトル「８９歳の母へ」最優秀作品はタイトルに示された作者の創作イメージが想像される作品であり、デザイン・植物自身の活力がいずれも優れた秀作である。シルバーグリーンの色調の手押し車と植物の色合いが調和し、作品全体として、家族の温かさを感じさせ、植物が人を和ませる感覚が伝わってくる作品である。というような講評を頂きました。

２０１０年６月

ピーターラビットの生まれ故郷、湖水地方を訪れる恵泉女学園大学主催の北イングランドメルヘンツアーに参加野村和子　先生　解説のもと、イングランド北部の名園を訪れ、スケールの大きな自然風景式庭園と湖水地方の大自然に感動した旅でした。良い仲間とも巡り会え、充実した時を過ごせました。