花。。。♪の日記

花。。。♪の日記

しりとりリレー詩

【天うさ倶楽部掲示板】 しりとりリレー詩===
花。。。♪作
覚書&手直し中

高潮をもたらす
引力の不思議
ちっぽけな人間

大きなおおきな自然界
その懐で
慄いたり癒したり
壊したり叩いたり
繰り返しくりかえす
もうやめようよ
殺しあったり
破壊したりするのは
人間には
理性があるじゃない
2004.9.14


群れ集うめだかの学校
春の小川さらさらと
素足でじゃぶじゃぶ
どこいった

秋をつれて
夕焼けこやけの赤とんぼ

おいかけ弾む童のうた
里山遠く
聞こえない
2004.9.9


ゆらゆらと
今日も
ゆらゆら
明日も
きっと
ゆらゆら
あさっても
たぶん
ゆらゆら
2004.9.4


あしたかな
指折り数えて
あした待つ
2004.8.28


ゆめの玉
ちっちゃいの
おっきいの
ゆうらりふわふわ
どこへとぶ
おっかけごっこ
おにごっこ
どこまでかけっこ
ゆめの玉
2004.8.24


繭の中でころころ
ころころ
ころころ
暗闇の中

ぼくのゆりかご
ころころ
ころころ
とりあげないで
ぼくのゆりかご
2004.8.19


開くドア
恐々そっと
のぞいたら
知らない明日が
ありました
2004.8.13


揺れており 乙女心は いくつまで
2004.8.4


あおいとり
探した数だけ
涙あと
2004.7.30


・・・・冷えたスイカのうまいこと
2004.7.29


はこんでよ
熱帯のんびり
やさしいりんかく
おねえさんの
甘いかおり
ぎらぎら太陽
行き交う人たち
日焼けしたえがお
夜空にこぼれるお星さま
2003.11.17


ひこうきよ
どこかとおくへ
はこんでよ
2003.11.12


やっこらさ
どっこらさ
弱音も
やさしい子守唄
やっこらさ
どっこらさ
2003.11.02


君のほほいっぱい
休日ゆらゆら
ホイップの味わい
ゆめふたり
ゆうらりゆらゆら
空高く
たなびく薄雲
秋のひとこま
2003.11.01

咲いているよ
じいちゃんの
白い山茶花
今年も咲いた

泣くのはおよし
棘のからたち痛いなら
かくれんぼはやめにして
もう泣くのはおよし
いい子だね
じいちゃんのまっしろな山茶花
微笑んだ

山茶花咲くころ
冬支度
山茶花散るころ
春のおとずれ
2003.10.30


木の実ころころ
どんぐりころり
ぽっけに忘れた
秋みっけ
2003.10.29


ありやアリア
激しく歌うより
ちいさく呟く童謡に
合唱する友がいい
虚構の中からでておいで
おこたの温もり
トントントン
味噌汁の香りに
炊きたてごはん
置き忘れた幸せの中に
友がいた
2003.1025


転がった竹とんぼ
ちいしゃん
ちいしゃん
お空にむかって呼んでみた
わすれものだよ
あそぼうよ

ふしぎいろのお空から
おおきな水玉がぽつり
落ちてきた
2003.10.23


くるくるくるくる
どこまでつづく
りんごのかわむき
くるくるくるくる
ミルクをまわすと
クリームできた
くるくるくるくる
玉子をいれて
くるくるくるくる
つかれても
くるくるくるくる
くるくるまわす
さあできたよ
マヨネーズ
2003.10.19


ゆめいくつ
ひとつ
ふたつ
ゆめを
かぞえて
日向ぼこ
2003.10.17


たいは鯛めし
骨はいや
生姜をたっぷりほりこんで
土鍋でぐつぐつ
待てないよ
さぁさ
仕上げは
柚子に三つ葉
う~ん
し・あ・わ・せ
あったか色
2003.10.15


こぼれるほどの
しあわせ
両手にすくって
そっと
温もりたしかめた
両手から
こぼれるほどの
しあわせ
みえないから
両手をあげて
お月さまの光に
照らしてみたら
お星さまといっしょに
キラキラしてた
こぼれるほどの
しあわせ
落っこちそうになったから
あわてて
おしこんだ
ポケット
あったかい
2003.10.15


蒸かしたお芋
二つに割れば
湯気の向こうで
かあさんが
美味しいかいって
微笑んだ
蒸かしたお芋
二つに割って
湯気の向こうを
透かして見たら
わたしのかあさん
もういない
かあさん真似て
お芋を蒸かし
湯気の向こうを
覗いてみたら
可愛い笑顔に
微笑み
こぼれる
2003.10.11


さよならなんて
言わないよ
悲しみたくさん
のこるから
すぐ会えるって
いってよね
楽しみいっぱい
ふえるから
2003.10.10


ほほえみ5円
お安いね
にいさんひとつ
おいてって
まごころ10円
いいのかい
一人ぼっちの人生も
まごころ10円
ほほえみ5円
これで
おいらも
ひとなみさ
2003.10.8

★「まごころ10円ほほえみ5円」は、
はるる20さん家の商品です。
無断使用厳禁。。。。。。笑


ソ・ラシド
胸はって
そうよ
大きな声で歌えたのに
いつの頃から
つぶやく
ドレミの歌
2003.10.8


☆降る夜空
見上げた思い出
遥か彼方
キャンプファイヤー
輪になって
ジェンカのメロディー
ドキドキしてた
15の思い出
☆降る夜空
2003.10.5


夢のなか
手をつなぎ
どこまでもかけっこ
ゆめの中
あなたのぬくもり
あたたかい
暁まどろみ
おぼろ
おぼろに
夢の中
2003.10.4


ラストシーン
走馬灯
待ってと
おいかけ
手をのばし
ぱっと消えた
昨日の夢
2003.10.3


ん?ん?だけど愛の言霊舞い降りて
2003.10.2


ワッフルの
あまいかおりに
さそわれて
古いノートを
ひらいてみれば
おもいでいっぱい
とびだした
お菓子のおもちゃ箱
かぼちゃプリンに苺のムース
そうそう
バナナフライは笑いもの
おにいちゃんのおとくいな
スイートポテトに
マロンケーキ
ローソクなんぼん
つぎつぎとびだす
おもちゃ箱
涙がいっぱい
こぼれおち
あわてて
古いノート
とじました
2003.9.30


いいじゃない
もっと
やさしくなれるなら
闇の向こうに
追いやって
いいじゃない
ことば遊びも
からまわり
耳を澄ませば
ほら
聞こえる
天使の囁き
心に響き
いいじゃない
2003.9.29


ゆうぐれどき
明かりがともる
家人の声
どこかしら
ただよう
ゆうげのかおり
せわしなく
帰路にむかう人
ぽつんと
時間がとまった
私の空間
2003.9.28


迷い道
戻り道
行きつ戻りつ
見え隠れ
ずっと向こうに
だれが待つ
はしって
急ぐ
わたし道
2003.9.27


憂うこと
言霊ふわり
宙を舞い
下界におりて
乱舞する

ノアの箱舟
覗いてみれば
こころ乱れ
飛び跳ねる

地獄の底に
降り立てば
われもわれもと
袂ひく

憂うこと
ひとつ
みっつと
捨て去れば
ひとつ残った
たからもの
2003.10.1


洗濯のひらひら
秋風のって
いっぱい
いっぱい
しあわせ色
でも
みえない
しあわせ色
2330.9.27


いい気分
久しぶりの
銭湯に
ぷかぷか浮いて
心の洗濯
2003.9.26


ピットン
ピットン
雨音に
子守唄など
口ずさみ
2003.9.24


かさぐもに
こぼれし月光
風流と
三味をつまんで
どどいつか
2003.9.24


しろいはなさく
向こうの丘
ささやきあうのは
夏の精
秋風ふくころ
きてみてごらん
いがぐり童子が
とびはねて
あそぼ
あそぼと
呼んでいる
2003.9.23


するっと関西
ジャランに
ウォーカー
豚饅
吉本
路上駐車
あてなく歩く
浪速めぐり
2003.9.22


しらんこと
うそぶくあんたに
またほの字
2003.9.21


迷わない
豆腐のシートはここからはがして
プッチンプリンは底からプッチン
菓子の袋は横には切れない
玉子のパックは矢印どおり
昨日書いた恋文は
ポストに入れてと思っても
やっぱり迷う乙女ごころ
2003.9.17


ひとつみつほうばる頬に幼子の
笑みこぼれしは苺の季節
2003.8.29


3人で文殊の知恵とは言い難し
宇宙徘徊止める人なし
2003.8.28


ささやいて
もっとすきだとささやいて
2003.8.27


??不思議神様降りてきて
悪戯三昧
上がりさがり
お疲れで
2003.8.26


うたかたの夢おいし
われいつまでか
2003.8.26


老いの秋
厚化粧に心は乙女
裾ひるがえすダンスパーティ
2003.8.25


帰りたくない
だだ捏ねて
自然に戯れ
若き心
蘇る
2003.8.25


深い闇
満天夜空の星数え
君と語らうつながり広く
2003.8.23


残り夏
人影残した海岸で
戯れかえる幼きころに
2003.8.22


消えし日の温もり抱き夢うつつ
2003.8.22






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