2018年01月27日
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今年はお正月以来、ずっとわが家の 煮〆 について書いてきました。 くわい等
ごまめ等 金時にんじん等 2色こんにゃく 棒鱈 栗の甘露煮 …。そして、
最後に登場するのが、得意料理の 黒豆
上がりました。豆はいつもと同じ丹波黒の「飛切」級の大きさですが、量はい
つもより多い300g。ただし、水と砂糖の量は250gの場合と同じにして、水は
250gの6倍の1500cc、砂糖は250gの8割の200gにして、煮き上げました。

大きな鍋に1500ccのお湯を沸かしたら、砂糖と、しょうゆと重曹各少々を加
えて溶かし、やさしく洗った豆を投入します。再び沸騰しかけたら火を止め、
ふたをして一晩置きます。翌日は朝から、とろ火で5~6時間かけて煮ます。
煮ている間は鍋のふたを少し開けて、吹きこぼれないように、また沸騰が止ま
らず水面がわずかに揺れ動き続けるような火加減を保ちます。煮汁が煮詰まり
豆が水面に顔を出すようになったら、火を止めて、完成です。一晩置きます。

火を止めたばかり、できたばかりの豆は、食べられますが、豆の粉っぽい食感
が残っていて、甘みのしみ込みも足りません。これが一晩置くと、豆の中まで

ていません。豆の量は多少変わっても、砂糖液の濃度を一定にしておけば、同
じように作れるはずです。この黒豆は三が日に食べるほか、家内とわたしの双
方の親の家に年始の挨拶に行く際に、お土産として毎年持って行っています。






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最終更新日  2018年02月13日 00時57分11秒コメント(0) | コメントを書く
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