Inkyoのたわごと

父の引退を受け、、、息子は、武者修行の道を選択・・・

宮崎吾朗・監督が、今秋からＮＨＫのＢＳプレミアムで放送予定の

「山賊の娘ローニャ」で初のテレビアニメに挑戦することを発表。

スタジオジブリの作品としての制作ではなく、「いちアニメ監督」として

新たなチームを結成。

慣れた場所を離れ"武者修行"をしながら新作を生み出していく。

「長くつ下のピッピ」で知られるスウェーデンの児童文学作家

アストリッド・リンドグレーンのファンタジー小説が原作。

山賊の一人娘・ローニャが森で生きていくすべを学ぶ中で、

少年・ビルクと運命的な出会いをし、成長していく姿を描く。

過去に何度かジブリにオファーがありながら、実現しなかった経緯が

あるそうで、「良質なアニメを制作したい」というＮＨＫ側の意向と作品が

合致したことで、企画がスタートし、吾朗監督が指名された

鈴木敏夫プロデューサーは、、、

「吾朗君がジブリとおやじの下を離れて何をやってのけるのか

その一点に関心があります。それを勧めたのは、誰あろう、

この僕だったし」とコメント。。。

主要メンバーが外部で仕事をするのは異例だが、今作を通じて

力をつけて吾朗監督が再び戻り、次世代のジブリを支えていく一人に

成長することに期待をかけていると・・・

２００６年公開の映画「ゲド戦記」でデビュー、１１年に「コクリコ坂から」を

制作した吾朗監督が、テレビアニメで新たな挑戦をする

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