Noriko
Noriko's Testimony
私は日本でキリスト教の大学に行きました。
それも、キリスト教の大学とは知らずに行ってました。
英語のいい学科があったので、そこで英語を勉強していたのですが、
必須授業にキリスト教学のクラスがありました。
これがまた、つまらない授業。。。
それに、クリスチャンって神様頼みの、弱者の集まりってそう思ってた。
神様がいないと生きていけないような、かわいそうな人たちなんだって。
そんな中に、私が入るわけないでしょう。
私は一人でしあわせに、強く生きているんですから。
しかし、授業があまりにもつまらないため、
私はパラパラと聖書を読み始めます。
そして、聖書の第一ページ目がいきなり私の心をつかみました。
天地創造です。私は思いました。
「この世は人を含めて、６日で神様によって創られ、
７日目に神様はすべてから休まれた。
だから、１週間は、７日で、日曜は休みなんだ。」
私は、なんの疑いもなく、１週間が７日なのは、
ここから来ているに違いないと思いました。
そして、新たな発見は、女の子を産む苦しみや、
どうして男性が女性よりも上なのかということが、
その後書かれていました。
聖書は私には全く無関係な書物、そう思っていたのですが、
聖書の１ページ目から３ページ目までを読んだとき、
大変驚きました。
日本に住む私の周りを見渡したとき、
そのままのことが、この古い本には書かれてあったからです。
「この本は、ただものではない。。。」
そう思い、聖書を読み始めます。
そして、クリスチャンが信じてる、イエス・キリストって誰やねん！
と疑問を持ち始めます。
あくまで、私の姿勢はかなり偉そうです。
そんなおり、大学の友達にお昼の時にあることを言われます。
「のり、神様っているで。神様っているねんで。
神様に、『あなたが本当にいるのなら、私に見せてください』って
のり、今日祈ってみたら？」
「気持ち悪ウ～～～～～～～～！！」
私の感想です。友達に正直にそう言いました。
「神様とかそんなん、私いらんねん。」
しかし、どうしてか、私はその夜、心で密かにベッドの中で祈りました。
「この心の声が聞こえますか？もしもーし？
もしあなたが本物の神様で、本当に存在して、
あなたが私にあなたのことを信じてほしいんだったら、
あなたがいると教えてください。見せてください。」
この小さな声にもならない祈りが、私の人生を大きく変えました。
まず、神様は私に祈ってすぐ、クリスチャンの素晴らしい２人の友達を与えてくださいました。
この友情を通して、クリスチャンでも「お笑い」でいられるということ、
そして、クリスチャンは死を恐れない、強い人たちなんだということ、
神様は、私に特別な計画を持っておられるということ、
いっぱいいっぱい信じなくても、世界で一番小さな種、からし種ほどの信仰があれば
山をも動かせるということ、そういった様々なことを知るようになります。
そして、何よりも、友達と神様の話をするとき、心が躍るようにウキウキするのです。
聞いたことのない話ばかり。それが、うれしいのです。汚れた社会に生きているのに、
こんなに美しい生き方があり、すばらしい道があるのだと知るようになります。
神様の存在が否定出来ないほど、私の人生に神様が明らかになってきました。
そして、私は神様に私の心の扉を開きました。
私は神様に、私の心に入って来てくださるようお祈りしました。
からし種ほどだったら信じられる！と思ったのです。
しかし、私はある壁にぶち当たります。
自分が罪人であり、イエス・キリストが自分の罪を赦すために
十字架にかかって死んでくださったということが、どーしても理解出来ないのです。
だから、あの夜の祈りのように、再び私は心の中で密かに祈りました。
「神様、私は自分が罪人だとはこれっぽっちも思いません。
でも、私がもし、本当に罪人であるのであれば、そのように心に教えてください。
そして、十字架、罪の赦しを信じる心を与えてください。
信じられませんから、これが本当に真実であるのであれば、
信じられるように助けてください。」
すると、私は神様のおっしゃる罪の意味が理解出来ました。
（キリスト教のプチレッスンの「罪と罰」をお読みください。）
そして、自分が罪人であるということが分かると、
赦しが必要であると実感し、イエス・キリストを救い主として心に受け入れました。
（「救い」をご覧下さい。）
それ以来、私の人生は、安心でいっぱいになりました。
今までの人生は、何から何まですべて自分でやらないといけないので
いっぱいいっぱいで、アップアップしていました。
しかし今は、ベストへとお導きくださる神様が私の内にいてくださるので、
安心して人生を自由に楽しむことができるようになりました。
是非、あなたも、今日祈ってみてください。
「神様、あなたを見せてください。あなたがほんとうに存在するのなら、
私にあなたのことを、教えてください。」
神様はあなたの人生でも働いてくださいます。
そして、この祈りから、あなたの人生も輝かしいものへと変わることを
お祈りします。
Noriko
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神様がどのように６年間も、貧乏な私をアメリカ留学させてくださったかお分かりいただけます。ぜひご覧ください。
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